****マハーバイラヴィー |>|>|>|BGCOLOR(#eee):&bold(){昇神([[アヴァターラ]])}| |BGCOLOR(#eee):&bold(){使用者}|>|>|[[ガネイシャ・ビナヤキヤ>ガネイシャ]]| |BGCOLOR(#eee):&bold(){発動方法}|条件発動型|BGCOLOR(#eee):&bold(){能力系統}|基本系(仮名)| |BGCOLOR(#eee):&bold(){能力}|>|>|&ruby(ころ){壊}した&ruby(クリシュナ){[[新世代]]}の記憶と技術を奪う| **能力詳細 他者の能力をそのまま自分の能力に加算する条件型能力。 [[サティー]]の記憶と技術を全て手にした[[ガネイシャ]]は彼女そのもの。だが他人の記憶を取り込んだためか[[ガネイシャ]]は不安定な言動をすることがあり、精神が壊れてしまっている節がある。 壊すだけで情報を得られると考えればかなり有用な力ではある。 [[熟練の暗殺者>アートマン家]]の技術を得ておきながら[[ヴァルナ]]によって簡単に気絶させられてしまったりと無防備な点も見られ、能力自体が条件型のためか正しく[[ガネイシャ]]が運用できているかは怪しい。知識なども本人曰く他人の記憶なので実感がわかないとのことだが……。 [[サティー]]を撃った際に[[新世代]]として覚醒していたりと奇妙な点もあるがその真実は………? また、第八章にて[[アリヤ]]に[[ガネイシャ]]が心臓を破壊されてしまった際、彼女の能力の8割を奪うという力を発動した。他人だろうが自分だろうが壊されるという点は共通しているため、条件型らしく本人も知らなかった機能というわけだろう。 #openclose(show=本当の能力){ |>|>|>|BGCOLOR(#eee):&bold(){昇神([[アヴァターラ]])}| |BGCOLOR(#eee):&bold(){使用者}|>|>|[[サティー・ラジャス>サティー]]| |BGCOLOR(#eee):&bold(){発動方法}|条件発動型|BGCOLOR(#eee):&bold(){能力系統}|基本系(仮名)| |BGCOLOR(#eee):&bold(){能力}|>|>|自分を壊した相手と精神が入れ替わる| **能力詳細 自分の心臓が止まるほどの攻撃を加えた相手と入れ替わる条件型能力。 基本自分が壊れることを積極的に行うような者などいないはずなので、サティーが15年間自分の能力を気づけるはずもなかったのも当然な条件。 ガネイシャが暗殺者の業を使っていたのはそもそもがサティー本人だったからで、不自然に無防備だったのはおそらくわざと壊されようとしていたからだろう。 作中で[[壊葬]]されて&ruby(ユガ){[[壊者]]}となったのは、ガネイシャの精神。 入れ替わった肉体に残った情報(記憶や技術)は自分のものとすることが可能なので、本人のように振る舞える。 新世代の力は精神に宿るため、入れ替わった相手が常人でもサティーの精神がその肉体に入れば、新世代の身体能力が覚醒し、このアヴァターラも消えることがない。ただし元の身体のアヴァターラも移動しているのでその能力を使うことはできない。 病や天災、自損事故などでは発動しないが、人間に壊され続ける限り死なないという、限定的な不死身を体現している。 別人に新生すると考えれば、輪廻の&ruby(リシ){[[聖賢]]}に近いのかもしれない。 第八章でガネイシャ(中身はアリヤ)にアリヤの能力が移ったのも、ガネイシャの肉体に宿ったアリヤ本人に力が戻っているというだけ。それでも力の2割がアリヤの肉体(中身はサティー)にあるのは、直前まで[[コウハ]]の[[アイオーン]]で[[ミトラ]]にアリヤの能力を譲渡していたことによるバク。 作中でガネイシャが執拗に[[ミトラ]]達を挑発していたのはサティーの意思というわけだが、その真意は不明。入れ替わったことを秘密にし、彼女がこの能力を得てどのような心境でいるのかは謎に包まれている。 } ---- **備考 バイラヴィとはインド神話の女神カーリーの別名で、「恐ろしいもの」という意味。 ---- - 「気に入ったぞ、くれよそれ」を思い出す・・・ -- 名無しさん (2023-06-16 22:29:20) - ぶっとんでんなぁ…… -- 名無しさん (2023-06-16 22:47:23) - 真っ当な生命じゃない毘陀羅に壊されたら正常に発動しないかもしれないとふと思った -- 名無しさん (2023-06-24 20:21:32) - 殺戮因果連鎖憑依体めいた条件の入れ替わり系 -- 名無しさん (2023-07-25 13:57:44) #comment