宇宙

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宇宙 - (2025/06/30 (月) 08:02:28) のソース

****うちゅう/カミ

[[座]]の世界観([[神座万象シリーズ]])における用語。

この世における天体・空間が存在している広大な領域。すなわち世界のこと。
そしてこの世界においては、宇宙はもっとも巨大な知的生命体なのである。宇宙そのもの、すなわち「[[神座]]」。

**神座の宇宙
この世のすべてのものは個体ごとに、極小の分身が集まった群れに過ぎない。[[人>人類種]]や動植物なら遺伝子、細胞。[[星]]や[[星霊]]なら、地表で生きる[[生命たち>みんな]]。
そして宇宙ならば星々が細胞の一つ一つということ。そういう生物のことを人は『[[神]]』という。
つまり[[星]]も、[[自然>神の眷属(Dies irae)]]も、[[そこに生きる者たち>みんな]]も、すべては神の一部に過ぎない。
[[カイホスルー]]はこの宇宙の構造をマトリョーシカ人形の入れ子構造に例えた。彼はこの人形を創った誰かのことを「天才」と評価し、本質を捉えた芸術と絶賛している。

個人の細胞がすべて同一の遺伝子を持つように、神となった者の[[気質や属性>渇望]]にその時代の万象は支配される。
この宇宙で生きる生命が当たり前と認識する行動も、すべて神の生体反応によるもの。例えば森羅万象は、[[二元論]]なら殺し合いをし、[[堕天奈落]]なら悪を成し、[[悲想天>天道悲想天]]なら善を成す。その行動に理由などなく、ただそういう生き物の一部に生まれついただけのこと。
星が[[権能]]を振るうように&ruby(カミ){宇宙}も&ruby(イロ){[[法>理]]}で下々を好きにする。
こういう世界だからこそ、当代の神と次代の神には似た部分も存在している。

複数の宇宙が同時に存在する『[[多元宇宙]]』という概念があるが、これは[[第三神座>明星悲想天]]で発生して[[第四神座>永劫水銀回帰]]から適応された。

-超銀河団[[ダクシャ]]
現在観測されている中で最大の超銀河団で、この中心近くに[[ブラフマプラ>霊央須弥仙戴ブラフマプラ]]がある。

**[[零の時代>事象地平戦線アーディティヤ(神座)]]の宇宙
[[事象地平戦線アーディティヤ]]において[[人類>人類種]]は広大な宇宙にまで版図を拡大しており、宇宙を支配するまでに至っている。
[[始まりの地]]で[[万象撹拌]]なる宇宙災害が発生し、全生命から[[死の概念が消え去った>アムリタ]]。

[[宇宙が生命体>宇宙生命説]]とする説があるが、与太話扱い。

-サンヒター銀河
第二[[劫暦]]1326年に[[人類始祖>人類種]]であるダヌ族とアディティ族がこの銀河の片隅で遭遇した。

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**備考
地球は「おとめ座超銀河団」の「天の川銀河(銀河系)」の中に存在する。

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**関連項目
-[[共通用語]]
-[[事象地平戦線アーディティヤ]]
//-[[登場人物/事象地平戦線アーディティヤ]]
-[[用語/事象地平戦線アーディティヤ]]
//-[[能力・術技/事象地平戦線アーディティヤ]]
//-[[セリフ/事象地平戦線アーディティヤ]]
//-[[BGM/事象地平戦線アーディティヤ]]
//-[[呼称一覧/事象地平戦線アーディティヤ]]
-[[多元宇宙]]
-[[星]]
-[[神の眷属(Dies irae)]]
-[[みんな]]
-[[座]]
-[[神座]]
-[[曼荼羅]]
-[[理]]
-[[権能]]

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**コメント
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