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シャンブロウ - (2012/01/28 (土) 16:56:21) の編集履歴(バックアップ)
シャンブロウ
PARADISE LOSTに登場する人物。
デザード・グレイヴの部下の一人。
盲目の女性で食虫植物の遺伝子を植え込んだらしく、ブルネットで相手の体液を搾り取ることができる。
また、美意識の強いデザードから「君は中々に美しい」と褒められているあたり美女であったようだ。
いつも相棒の
ズールと組んでいるらしく、体液を吸い尽くし、枯れ木同然になった標的を、ズールが木っ端微塵に粉砕する戦法を取っている。
デザードが戯れに始めた騎士道に律儀に付き合ったり、死神に挑発されてM区画に誘い込まれる
ズールを気にかける程度には忠誠心や人付き合いが良かったようだ。ちなみにデザードのことは「閣下」と呼ぶ。
STORY
隔離街のD4区画で同じくデザードの部下であるゴルドーらの斬殺死体と発見。その異常なほど滑らかな切断面から即座に
デスサイズの仕業と見切る。会話内容から知的に見えるが、ダイヤモンドコーティングのハイヒールで、死体の頭蓋(チタン製)を踏み砕いて
デスサイズの異常な強さを説明するあたり
隔離街の住人らしい。部下がやられた以上は報復行動を見せねばならず、デスサイズと敵対する。
前述の通りにデスサイズの血液を吸い取る戦法を取るが
ナハトの血が猛毒だったため即座に戦闘不能になり、ズールが死神に誘い込まれるのを見ているしかなかった。ちなみにナハトの血を飲んでいるのではなく毛細血管に吸収したので吐き出せない。
その後、デザードによって自我を破壊されたので
人形兵団の一人になったと思われる。
彼女のセリフで「
この世ではシンプルというのが一番怖い。それだけ穴がないということを意味する上に、揺らぐということもない」というものがある。
たしかに
こいつを見てると納得してしまう。
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