ツァラトゥストラ

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****ツァラトゥストラ [[Dies irae]]の用語。 [[聖槍十三騎士団]][[黒円卓]]第十三位・副首領代行「&ruby(ツァラトゥストラ・ユーバーメンシュ){超越する人の理}」。 [[メルクリウス]]の再来という大災害を、その身に受けるべく用意された誘雷針。騎士団側も当初は正体が誰なのかよくわかっておらず、彼らからはメルクリウスの[[エイヴィヒカイト]]を受け継ぎ、彼と同じ[[聖遺物]]を持っていると考察されている。 つまりは[[Dies irae]]の主人公、[[藤井蓮]]のこと。基本的には[[魔名]]扱いである。 [[ヴィルヘルム>ヴィルヘルム・エーレンブルグ]]の「ベイ」や[[ルサルカ>ルサルカ・シュヴェーゲリン]]の「マレウス」、[[トリファ>ヴァレリア・トリファ]]の「クリストフ」のような通称として用いられ、騎士団の[[諏訪原市]]入り以降、蓮は元から顔見知り以外の騎士団員からはもっぱらこの名前で呼ばれる。 しかし、蓮に関しては団員の中に知り合いが多く、ルサルカや[[螢>櫻井螢]]などそうでない者も普通に名前で呼んだりするため、彼をツァラトゥストラと呼ぶ者は案外少なかったりする。 **[[黒円卓]]として [[ゾーネンキント]]ほどではないが黒円卓としては特殊枠。 [[聖槍十三騎士団]]の悲願である[[黄金錬成]]の儀式のため、本来の黒円卓十三位・副首領[[メルクリウス]]が自分の分身・代行として送り込んだ者。 一応は黒円卓に数えられながらもその実ツァラトゥストラの役割は[[スワスチカ]]を巡る争いを生み出す敵役であり、黒円卓の一員として見なされていても敵性存在でしか無い。 **[[聖遺物]]として その正体は[[聖槍十三騎士団]][[黒円卓]]第十三位、副首領[[カール・クラフト]]=[[メルクリウス]]の聖遺物。武装形態は特殊発現型。 [[永劫回帰]]を破壊するために彼自身が創り出した端末。メルクリウスの血を満たしたフラスコに[[ロートス・ライヒハート]]の個我を宿すことで生まれた。 狂える想念を込めて意志を持つに至った器。人とは肉体、精神、魂の三位一体、聖遺物とは肉体の精神が他者の魂を略奪する三位一体。ゆえに藤井蓮は擬似的な人、魔人器、メルクリウスが練成した新種の生命体と言ってよい。 魔人錬成──[[マリィ]]と[[その業>罪姫・正義の柱]]を使えぬのなら使える者を創ればいい、という思想で生み出された。元来、総べてはメルクリウスが藤井蓮のために用意したもの。[[エイヴィヒカイト]]を何よりも誰よりも揮うことに長けた意志を持つ端末である怒りの日の奏者。 大戦時に創造され、これが自立するまで培養・育成をするのが[[綾瀬教授]]の役目であり、彼に預けたのが[[ロート・シュピーネ]]であった。ツァラトゥストラを解析するためにそのサンプルを採取し[[クローン>藤井蓮(クローン)]]を作ることで数多くの実験を行っていた。 聖遺物としての能力は&bold(){「聖遺物を操る」}ことであり、[[聖槍>聖約・運命の神槍]]以外の聖遺物を使い分けることができる。使い手側が自由に聖遺物を持ち替えることができるのは蓮だけ。 メルクリウスはこの聖遺物を常時暴走(一人歩き)させているため、エイヴィヒカイトの聖遺物が破壊されればその使い手も破壊されるというルールに縛られない。ある種、もっとも狡猾でリスクの無いスタイル。 螢ルートでは[[罪姫・正義の柱]]から[[戦雷の聖剣]]に武器を持ち替えている。 マリィルートでは[[流出]]到達時に蓮の周囲に仲間達の聖遺物が出現。蓮の聖遺物を操る特性によって仲間の創造をラインハルト以上に使いこなした。また[[スワスチカ]]は巨大な聖遺物であることから、蓮がいたことで玲愛がラインハルトに取り込まれた諏訪原市民の魂を解放することに成功した。玲愛ルートではルサルカの魂がスワスチカに溶けていたため蓮が彼女の創造をマキナに使用している。 ---- **備考 -元ネタ ツァラトゥストラとはドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作「ツァラトゥストラはかく語りき」の主人公。ツァラトゥストラはニーチェの[[永劫回帰]]の思想を肯定する者。 またニーチェは自分の価値を自分で創造し、それをもとに自分の人生を自分で決定する者を超人(ユーバーメンシュ)とした。 ---- - 親愛なるツァラトゥストラ -- 名無しさん (2012-04-29 01:43:37) - 後の夜都賀波岐が将である -- 名無しさん (2012-04-29 01:51:47) - そしてマキナの嫁である -- 名無しさん (2012-04-29 02:21:00) - 夜都賀波岐no -- 名無しさん (2012-04-29 02:27:34) - ↑ミス夜都賀波岐皆の嫁じゃね?そしてマリィの婿 -- 名無しさん (2012-04-29 02:28:42) - 水銀「私の愚息」 -- 名無しさん (2012-04-29 05:13:31) - ???「ハァ・・・ハァ・・・、どうだ、ツァラトゥストラ・・・これが俺のデウス・エクス・マキナッ・・・!」 -- 名無しさん (2012-04-29 07:34:35) - 獣殿も蓮の名前を呼ぶときはツァラトゥストラなのかね? カールの代替ってのは聞いたことある気がするんだが -- 名無しさん (2012-04-29 08:13:20) - そういえば名前や魔名で呼んだことなかったかも。卿とかだったよね -- 名無しさん (2012-04-29 08:15:57) - ↑↑²先輩√でツァラトゥストラって呼んでたよ。全ルート確認したけど -- 名無しさん (2012-04-29 09:41:55) - 具体的には黒円卓で獣殿と会話してるシーン「ツァラトゥストラ。卿は~」みたいな感じ -- 名無しさん (2012-04-29 10:01:40) - ↑マリィと先輩ルート後は「刹那」に呼び方変わってる模様、バレンタイン事件見る限り -- 名無しさん (2012-04-29 16:29:40) #comment
****ツァラトゥストラ [[Dies irae]]の用語。 [[聖槍十三騎士団]][[黒円卓]]第十三位・副首領代行「&ruby(ツァラトゥストラ・ユーバーメンシュ){超越する人の理}」。 [[メルクリウス]]の再来という大災害を、その身に受けるべく用意された誘雷針。騎士団側も当初は正体が誰なのかよくわかっておらず、彼らからはメルクリウスの[[エイヴィヒカイト]]を受け継ぎ、彼と同じ[[聖遺物]]を持っていると考察されている。 つまりは[[Dies irae]]の主人公、[[藤井蓮]]のこと。基本的には[[魔名]]扱いである。 [[ヴィルヘルム>ヴィルヘルム・エーレンブルグ]]の「ベイ」や[[ルサルカ>ルサルカ・シュヴェーゲリン]]の「マレウス」、[[トリファ>ヴァレリア・トリファ]]の「クリストフ」のような通称として用いられ、騎士団の[[諏訪原市]]入り以降、蓮は元から顔見知り以外の騎士団員からはもっぱらこの名前で呼ばれる。 しかし、蓮に関しては団員の中に知り合いが多く、ルサルカや[[螢>櫻井螢]]などそうでない者も普通に名前で呼んだりするため、彼をツァラトゥストラと呼ぶ者は案外少なかったりする。 **[[黒円卓]]として [[ゾーネンキント]]ほどではないが黒円卓としては特殊枠。 [[聖槍十三騎士団]]の悲願である[[黄金錬成]]の儀式のため、本来の黒円卓十三位・副首領[[メルクリウス]]が自分の分身・代行として送り込んだ者。 一応は黒円卓に数えられながらもその実ツァラトゥストラの役割は[[スワスチカ]]を巡る争いを生み出す敵役であり、黒円卓の一員として見なされていても敵性存在でしか無い。 **[[聖遺物]]として その正体は[[聖槍十三騎士団]][[黒円卓]]第十三位、副首領[[カール・クラフト]]=[[メルクリウス]]の聖遺物。武装形態は特殊発現型。 [[永劫回帰]]を破壊するために彼自身が創り出した端末。メルクリウスの血を満たしたフラスコに[[ロートス・ライヒハート]]の個我を宿すことで生まれた。 狂える想念を込めて意志を持つに至った器。人とは肉体、精神、魂の三位一体、聖遺物とは肉体の精神が他者の魂を略奪する三位一体。ゆえに藤井蓮は擬似的な人、魔人器、メルクリウスが練成した新種の生命体と言ってよい。 魔人錬成──[[マリィ]]と[[その業>罪姫・正義の柱]]を使えぬのなら使える者を創ればいい、という思想で生み出された。元来、総べてはメルクリウスが藤井蓮のために用意したもの。[[エイヴィヒカイト]]を何よりも誰よりも揮うことに長けた意志を持つ端末である怒りの日の奏者。 大戦時に創造され、これが自立するまで培養・育成をするのが[[綾瀬教授]]の役目であり、彼に預けたのが[[ロート・シュピーネ]]であった。ツァラトゥストラを解析するためにそのサンプルを採取し[[クローン>藤井蓮(クローン)]]を作ることで数多くの実験を行っていた。 聖遺物としての能力は&bold(){「聖遺物を操る」}ことであり、[[聖槍>聖約・運命の神槍]]以外の聖遺物を使い分けることができる。使い手側が自由に聖遺物を持ち替えることができるのは蓮だけ。 メルクリウスはこの聖遺物を常時暴走(一人歩き)させているため、エイヴィヒカイトの聖遺物が破壊されればその使い手も破壊されるというルールに縛られない。ある種、もっとも狡猾でリスクの無いスタイル。 螢ルートでは[[罪姫・正義の柱]]から[[戦雷の聖剣]]に武器を持ち替えている。 マリィルートでは[[流出]]到達時に蓮の周囲に仲間達の聖遺物が出現。蓮の聖遺物を操る特性によって仲間の創造をラインハルト以上に使いこなした。また[[スワスチカ]]は巨大な聖遺物であることから、蓮がいたことで玲愛がラインハルトに取り込まれた諏訪原市民の魂を解放することに成功した。玲愛ルートではルサルカの魂がスワスチカに溶けていたため蓮が彼女の創造をマキナに使用している。 ---- **備考 -元ネタ ツァラトゥストラとはドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作「ツァラトゥストラはかく語りき」の主人公。ツァラトゥストラはニーチェの[[永劫回帰]]の思想を肯定する者。 またニーチェは自分の価値を自分で創造し、それをもとに自分の人生を自分で決定する者を超人(ユーバーメンシュ)とした。 メルクリウスの代替であり、永劫回帰を破壊しようとするラインハルトの敵役としてこの上なく合致したネーミングだろう。 ---- - 親愛なるツァラトゥストラ -- 名無しさん (2012-04-29 01:43:37) - 後の夜都賀波岐が将である -- 名無しさん (2012-04-29 01:51:47) - そしてマキナの嫁である -- 名無しさん (2012-04-29 02:21:00) - 夜都賀波岐no -- 名無しさん (2012-04-29 02:27:34) - ↑ミス夜都賀波岐皆の嫁じゃね?そしてマリィの婿 -- 名無しさん (2012-04-29 02:28:42) - 水銀「私の愚息」 -- 名無しさん (2012-04-29 05:13:31) - ???「ハァ・・・ハァ・・・、どうだ、ツァラトゥストラ・・・これが俺のデウス・エクス・マキナッ・・・!」 -- 名無しさん (2012-04-29 07:34:35) - 獣殿も蓮の名前を呼ぶときはツァラトゥストラなのかね? カールの代替ってのは聞いたことある気がするんだが -- 名無しさん (2012-04-29 08:13:20) - そういえば名前や魔名で呼んだことなかったかも。卿とかだったよね -- 名無しさん (2012-04-29 08:15:57) - ↑↑²先輩√でツァラトゥストラって呼んでたよ。全ルート確認したけど -- 名無しさん (2012-04-29 09:41:55) - 具体的には黒円卓で獣殿と会話してるシーン「ツァラトゥストラ。卿は~」みたいな感じ -- 名無しさん (2012-04-29 10:01:40) - ↑マリィと先輩ルート後は「刹那」に呼び方変わってる模様、バレンタイン事件見る限り -- 名無しさん (2012-04-29 16:29:40) #comment

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