式神

しきがみ

神咒神威神楽に登場する擬似的な存在を作り出し使役する術。

低俗なモノは人形(カラクリ)と変わらないが、高位の式は意志を持つ。
術者の方向に引きずられるだけのただの無機物は式神ですらない。

大概の式は術者と感覚を共有し、匂いや光、音、そして触覚を術者に伝える。ただしそれは強い尺度のみ同調するもの。

基本として術者から離れすぎては駄目で、使役に必要な咒力もそのぶん増す。

式神一覧

牛車を引く牛の式
地図作成のために周囲を飛ぶ鳥の式
鳥となって相手に届く手紙の式
などが登場している。

摩多羅夜行が扱う式神である爾子丁禮は擬似的なものではなく実際に生きている独立した存在。夜行だけの業であるため真似できるものではない。
丁禮と爾子の具現化にも咒力は消費される。

  • 写し身の式
対象者に確度の高い同調をさせる式で、同調の確度が高いと感覚が鈍らない代わりに式が殴られれば本人に痕が付く。式が切られれば本人も真っ二つになって死ぬ。
同調中、本人は意識を失い、式を身体として操作する。
式には、肉体的な疲労は無く、毒も効果がない。
同調の確度は必要に応じて変えることが可能、また式を解除すれば、すぐに意識を本人に戻すことが可能。


  • 紙飛行機の式神もあった気がする -- 名無しさん (2017-07-15 11:38:04)
  • ヨミも式神にあたるんだろうか -- 名無しさん (2023-02-25 12:40:35)
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最終更新:2023年02月26日 00:22
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