「2013/09/11-01」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
2013/09/11-01 - (2013/09/12 (木) 00:01:55) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**WifiとPingのお話
iPhone5の発表あたりでしょうか、いつのまにやらWifiなる単語が一気に一般化致しました。
LTEにテザリングを利用してタブレットを接続するケースや、
スマートフォンを自宅のAPにする形態などなど。
地球上どこへ言ってもIEEE802.11準拠の電波が飛び交っています。
ちなみに昔は無線Lanと呼んでいましたが...
----
[[HighPing無害説 0>>http://www45.atwiki.jp/goodgames/pages/845.html]]の記述後、数件お問い合わせを頂きました。
前回の書き方があまりよろしくなかったのか、無線Lanに関する内容が多かったため、改めて無線LAN(Wifi)接続について書いてみたいと思います。
----
(頂きましたメールよりお問い合わせの趣旨を利用頂きました)
Q.&color(red){「無線LANは遅い」と聞くが、例えばPing10の有線LANとPing10の無線LANは同じ性能と考えてよいのか?}
A. &b(){同じです}
但し、Ping10で安定するかしないかの差があるはずです。
これだけじゃつまらないので下記の通り、もう少し詳細を記載致します。
さて参りましょう。
----
***■もう一度原則論(有線/無線を問わず)
&b(){・理論値、実測ともに通信速度は問題にならない}
少なくともBF3では1Mbpsの回線でも帯域を使い切ることはありません
&b(){・応答性能が重要}
「よーいドン」の一歩目が重要。
長短距離(例えば1m)を何度も走るイメージ。トップスピードは無意味。
&b(){・安定性重視}
出来るだけ変動を少なく。極論すればPingは最大値で評価すべき。
&b(){・最適値は0ms}
あくまでも理論値。0msはあり得ませんが短い方が良いのは事実。
前回の記事で、1Sec / 60FPS = 16.666ms を連発したためか、
16.666ms未満なら全員平等と思われた方が多かったようですので、この点については近日中に再度解説致します。
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: