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30-03
最終更新:
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VM出来ました 2
御利用の方々には直接御連絡させて頂きましたが、
予定通り年末のメンテナンスを実施中でございます。
予定通り年末のメンテナンスを実施中でございます。
現時点では予定よりやや早めに完了しそうです。
現在、バックアップのリストア中ですので、待ち時間を利用して入門者向けの御説明を。
そもそも管理用VMって何だ?
お問い合わせが多いので、改めて御説明。
{(実は今まで説明していなかったかも)
{(実は今まで説明していなかったかも)
■ゲームサーバは借りるものです
Battlefieldシリーズのゲームサーバは誰かがお金を払って借りなければなりません。
BF2あたりまでは自分の余っているPC等を使って、好きなようにサーバを用意出来ましたが、
様々な問題により自分のPC等ではサーバを稼働させることが出来なくなりました。
BF2あたりまでは自分の余っているPC等を使って、好きなようにサーバを用意出来ましたが、
様々な問題により自分のPC等ではサーバを稼働させることが出来なくなりました。
■借りても家まで届けてくれません
お金を払って借りることになりますが、自宅まで配達してくれるわけではありません。
東京都内の沿岸部にあるデータセンタにて稼働しているサーバを
自宅のPCから制御することになります。
東京都内の沿岸部にあるデータセンタにて稼働しているサーバを
自宅のPCから制御することになります。
■設定だけならPCが無くてもOK
サーバ名の設定、ゲームモードやマップの選択さらにチケット数の増減などなど、
一度設定してそれで終わりで良ければPCが無くてもゲームサーバは稼働します。
一度設定してそれで終わりで良ければPCが無くてもゲームサーバは稼働します。
RSP(サーバを貸してくれる業者)のサイトから設定出来ますので、
極論すればPCでなくてもWebBrowserが稼働する環境があればサーバ管理は可能です。
極論すればPCでなくてもWebBrowserが稼働する環境があればサーバ管理は可能です。
■リアルタイムに制御したければPCは必須
例えばチータさんなどの悪人が登場した場合。
KickなりBanなりで退場して頂く必要がありますが、
原則的には手動で対応することになります。
KickなりBanなりで退場して頂く必要がありますが、
原則的には手動で対応することになります。
その手動で操作するための画面が必要となりますが、そのためには制御用のPCが必須です。
(ここが重要)
(ここが重要)
また度を超えてKPMが高い人などを自動的に退場させるためのツールも導入出来ますが、
その導入先はゲームサーバではなく制御用のPCになります。
その導入先はゲームサーバではなく制御用のPCになります。
その他、良くある例としてはプレイヤー数がどちらかの陣営に偏った場合、
自動的にプレイヤーに移動して頂く機能がありますが、
あの機能も制御用PCによって実現されています。
(本当はゲームサーバにもそのような機能が実装されているらしいのですが、
あまりにも出来が悪いので誰も使っていない。または不具合で稼働しないため普通は使わない)
自動的にプレイヤーに移動して頂く機能がありますが、
あの機能も制御用PCによって実現されています。
(本当はゲームサーバにもそのような機能が実装されているらしいのですが、
あまりにも出来が悪いので誰も使っていない。または不具合で稼働しないため普通は使わない)
もっとわかりやすい例はラウンド終了時の組替え機能でしょうか。
一般にはチームシャッフルなどと呼ばれています。
ゲームサーバの標準機能としては実装されていないため、
制御用PCにプラグインなどと呼ばれるプログラムを導入して対応することになります。
一般にはチームシャッフルなどと呼ばれています。
ゲームサーバの標準機能としては実装されていないため、
制御用PCにプラグインなどと呼ばれるプログラムを導入して対応することになります。
■制御用PCを止めたらどうなるか?
もちろん制御出来なくなります。
ラウンド終了時にPCが稼働していなければシャッフル出来ません。
ラウンド終了時にPCが稼働していなければシャッフル出来ません。
プレイヤーがどちらかの陣営に集まってしまったときも
PCが稼働していなければ対応出来ません。
PCが稼働していなければ対応出来ません。
つまりラウンドが開始される可能性がある全ての時間帯に於いて
制御用PCが稼働している必要があります。
制御用PCが稼働している必要があります。
この点がサーバ管理をする上で支障となっているケースも多いようです。
■そこで制御用のPCを無償でお貸しするのがこのお話です
お貸しすると言ってもゲームサーバと同じで御自宅まで配達されることはありません。
遠隔地で稼働してるPCをリモート制御して頂きます。
遠隔地で稼働してるPCをリモート制御して頂きます。
リモート制御と言っても別に難しい話ではなく、
Windowsに標準でインストールされている(と思う)リモートデスクトップ接続を使用するだけです。
Windowsに標準でインストールされている(と思う)リモートデスクトップ接続を使用するだけです。
制御用PCと言っても、実際にはVMと呼ばれる特殊な構成のサーバを使用しており、
その一部をお貸しすることになりますので、物理的なマシンは2台しか存在しません。
その一部をお貸しすることになりますので、物理的なマシンは2台しか存在しません。
2台のマシンをマンションの如く小さく区切って、その1マスをそれぞれの方にお貸しする方式です。
あるマスからは別のマスが全く見えないため、1人で1台の物理的なマシンを占有利用しているように見えます。
つまり利用者からは普通のPCとなんら変わりません。
つまり利用者からは普通のPCとなんら変わりません。
2013/12/30現在、2台あわせて20余名の方が御利用されていますが、
全ての方が自分だけのPCを使用しているように見えているはずです。
全ての方が自分だけのPCを使用しているように見えているはずです。
具体的に何が良いのか?
1.常時稼働可能なPCが無くてもサーバ管理者になれる
前述の通り、設定だけ行って後は放置で良ければ、
常時稼働のPCが無くても管理者になれますが、
現実にはリアルタイムにゲームサーバを制御する必要があるため、
24時間稼働のPCを用意する場合がほとんどだと思います。
前述の通り、設定だけ行って後は放置で良ければ、
常時稼働のPCが無くても管理者になれますが、
現実にはリアルタイムにゲームサーバを制御する必要があるため、
24時間稼働のPCを用意する場合がほとんどだと思います。
2.PCを常時稼働させる電気代が不要
これはあまり大きな理由にはなりませんが。
これはあまり大きな理由にはなりませんが。
3.他の用途と兼用のPCだとフリーズしたり再起動すると面倒
特にゲーム用PCと兼用すると、ゲームによる高負荷が原因で
サーバ制御に不具合が生ずる恐れがあります。
特にゲーム用PCと兼用すると、ゲームによる高負荷が原因で
サーバ制御に不具合が生ずる恐れがあります。
4.外出先でもサーバ設定変更などが可能
リモートデスクトップ接続機能が使えるPCとインターネット接続が可能な通信回線があれば、
どこからでもサーバ制御が可能になります。
リモートデスクトップ接続機能が使えるPCとインターネット接続が可能な通信回線があれば、
どこからでもサーバ制御が可能になります。
意外と困るのが「チータさんが暴れてます」通報。
ほとんどのケースは自動で撃退されますが、
新種が登場すると手動による処分が必要となるケースも。
ほとんどのケースは自動で撃退されますが、
新種が登場すると手動による処分が必要となるケースも。
しかし、運悪く外出中だと悪人を放置しなければならないことになります。
そんな場合でも接続環境さえあれば即応可能。
そんな場合でも接続環境さえあれば即応可能。
尚、リモートデスクトップ接続機能はスマートフォンからも利用可能です。
5.サブ管理者やクランさんなど、管理者が複数いるケースは特にお勧め
1台のゲームサーバに対し、複数の制御用PCを接続してしまうと
様々な障害が発生する原因となります。
1台のゲームサーバに対し、複数の制御用PCを接続してしまうと
様々な障害が発生する原因となります。
6.ProconLayerServerにもなります
普通のPCと同じですので設定次第ではサーバとしても使えます。
LayerServerを毎月数ドルで借りている方もいらっしゃると思いますが、
その費用が要らなくなります。
普通のPCと同じですので設定次第ではサーバとしても使えます。
LayerServerを毎月数ドルで借りている方もいらっしゃると思いますが、
その費用が要らなくなります。
(私自身はLayerServerを使用したことがほとんど無いため、
これで「動くはず」までのサポートとさせて頂きます)
これで「動くはず」までのサポートとさせて頂きます)
ざっと駆け足で説明させて頂きましたが、
バックアップのリストアが完了したので今回はこれにて。
バックアップのリストアが完了したので今回はこれにて。
尚、まだ若干ですが「マス」に空きがございますので、
御希望の管理者の方は御連絡下さい。
御希望の管理者の方は御連絡下さい。
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