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マヌーツェ

マヌーツェ(MANUTSE)


標高7128m。
名前の由来は8000m14座のひとつ8516mのローツェ(+マナスル?)
カムコルス山脈の登竜門と言うこともあり、比較的楽なルートが多い。


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1925年、この小さな山岳国家が国際社会に門を閉ざして、
既に七十余年の歳月が過ぎた今、
世界中のアルピニストの根強い運動によって、遂に重い扉が開かれた

あふれる銀嶺の輝きの中に、大いなる山脈が、不屈の冒険者達を待っている。

そして、新たなる未知のドラマは、マヌーツェへの挑戦から始まる。
高き未踏の山頂に触れた者は、未だ雪と冷たい風だけである


BC


マヌーツェ氷河BC、ナムル氷河BC、東カビドBC、西カビドBC、カマブルBCの5つ。
マヌーツェ氷河BCは副峰リーツェ峰を唯一通ることができる。


マヌーツェ氷河BC(標高:4600m、標高差:2500m、ルート総距離:約5500m)


マヌーツェの副峰リーツェ峰(6453m)を唯一通ることができるBC。
いずれのルートも登攀距離が長いので、登攀セットは多めに用意した方がよいだろう。

  • クーロワールルート(赤)
難易度:低
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:5420m(ガレ場)、5853m(雪原)

二つの稜線に挟まれ風は弱いが、雪崩が発生しやすい。
頂上直下に壁があるので低体力者は注意。

途中から西側稜線ルートに合流することもできる。

  • 西側稜線ルート(青)
難易度:中
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:
5336m(氷河) または 5172m(ガレ場)、
6453m(リッジ)※リーツェ峰頂上、6787m(雪原)

副峰リーツェ峰(6453m)を通るルート。
雪崩・落石の危険は少ないが、
強風時は突風により滑落の危険が増すので注意したい。

稜線全体にわたって強い風が吹きつけるため、
踏破難易度はマヌーツェの中では高い部類に入る。
ある程度練度を上げてから挑戦するのもあり。

  • 北東稜ルート(緑)
難易度:低
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:
5420m(ガレ場)、 5901m(リッジ)、
6072m(スノーリッジ)~6194m(リッジ)間、
6818m(リッジ)~6968m(スノーリッジ)間

西側稜線ほどではないが、風が強いルート。
ピナクルナイフリッジなどが存在するので、
迂回するか、優先的にルート工作を行いたい。


ナムル氷河BC(標高:4260m、標高差:2900m、ルート総距離:約5200m)


登攀距離が短く、滑落・雪崩の危険度が高いポイントも少ないため、
マヌーツェの中では登頂難易度が易しめのBCである。
緑ルートのみ、落石遭遇度が高いので注意。

+ 裏技
頂上真下にも安全地帯(7075mスノーリッジ)があるため、風さえ穏やかなら
そこからアタックを繰り返して経験値を稼ぐ、通称「ブートキャンプ」が実行可能。

  • 直登ルート(赤)
難易度:最低
滑落:少★☆☆☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:4984m(ガレ場)、6101m(雪原)

中央の雪田地帯を直登するルート。
頂上下ロックバンドは落石多発地帯のため注意。
南稜脇ルートと合流した後は、強風にも注意。

  • 北東稜脇ルート(青)
難易度:最低
滑落:少★☆☆☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:5619m(雪原)、6218m(雪原)

マヌーツェで最も楽なルートと言える。

ただし、ナムル氷河BCではこのルートのみ雪崩安全度
低い地形を歩かされるため、新人隊員は運が悪いと瞬殺される。

一部壁があるが、迂回しようとすると風の強い北東稜へ出るしかない。
幸い壁の直後にキャンプ設営に適した場所があるので、
そこで休むことにし、迂回せずに登りたい。

  • 南稜脇ルート(緑)
難易度:低
滑落:少★☆☆☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:6043m(ガレ場)

ガレ場が多く落石危険度が高いルート。

最初の安全ポイントまで距離がある。
そこまでBCから一気に上がるのは厳しいので、
少しでも落石安全度が低い場所に中間キャンプを張るといいだろう。

直登ルート(赤)の途中からこちらに合流するルートもある。
アタック時は、頂上直下の強風に注意。


東カビドBC(標高:4603m、標高差:2525m、ルート総距離:約4200m)

クーロワール(岩溝)ルートは風の影響が少ないが雪崩に遭いやすい、
両サイドの稜線ルートは雪崩の危険は少ないが滑落事故率が高めと
一長一短の特徴を持っている。
登攀距離は短めで壁も存在しないので、ゲームをはじめたてのプレーヤーが
登山の進め方を肌感覚で学ぶにはうってつけのBCといえる。

  • クーロワールルート(赤)
難易度:低
滑落:少★☆☆☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★☆☆☆☆多
テント設営地点:
5620m(雪原)、 6213m(雪原)※バリエーション

雪原地帯を直登するルート。それだけに雪崩が頻繁に起こるので注意が必要。
頂上近くに安全地帯が少なく、C2の設置地点が悩みどころ。
直登を避ける形にはなるが、6213m雪原を経て6542m雪原への迂回路も存在する。

  • 南稜ルート(青)
難易度:低
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:
5410m(雪原)、5935m(リッジ)~6325m(リッジ)間

雪崩は避けることができるが、稜線に出て以降は強風に悩まされるルート。
稜線上はキャンプ適地が多いが初期スペースが狭いので、
多人数登山の場合は整地セットを用意しておくとよい。
バリエーションルートとして、6379m地点を右に進むと
安全地帯である頂上下ロックバンド(6542m地点)を経由できる。最終キャンプ候補地のひとつ。

  • 南西稜ルート(緑)
難易度:低~中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点: 5305m(リッジ)、稜線上は安全地帯多数

マヌーツェ南西大岩峰を通るルート。
風当たりが強いので、突風による滑落に注意。
いくつか迂回ルートが存在する。練度の低い隊員がいる場合は
ピナクルナイフリッジを優先的にルート工作しておきたい。


西カビドBC(標高:4318m、標高差:2810m、ルート総距離:約5400m)


マヌーツェでもっとも難しいBC。どのルートも比較的難しいが、
壁を避けながら直登するルートが風の心配が少なくてすむ為に比較的楽。
ただし、キャンプ設営地点に悩むことになる。

  • 南西面直登ルート(赤)
難易度:低
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★☆☆☆☆多
テント設営地点:5214m(氷河)、6326m(ガレ場)
壁が連続するため、時間・体力に厳しいルート。
すぐ脇を迂回するルートがあるのでそちらを通るほうが楽。

ただし迂回ルートは雪崩安全度が低く、
ノーリセットプレーのときは心臓に悪い区間が連続する。

  • 南西稜ルート(青)
難易度:低~中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:4753m(氷河)、稜線上は安全地帯多数

マヌーツェ南西大岩峰を通るルート。
風当たりが強いので、突風による滑落に注意。
風待ちのために、キャンプの備蓄食料を多めに持ちこんでおくと安心。

  • 西稜ルート(緑)
難易度:低~中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:5020m(ガレ場)、5642m(リッジ)、6356m(リッジ)、6749m(リッジ)
距離は長いが傾斜が緩やかで、すばやい登攀が可能。
ただし、稜線の為強風に注意。

4724mガレ場を右に分岐する迂回ルートは
西稜前半部のピナクル・強風の難所をやり過ごせる。
5291m雪原にキャンプを設置し、稜線上の風が収まるのを待つ作戦もあり。


カマブルBC(標高:4581m、標高差:2547m、ルート総距離:約4200m)


壁はあるが比較的楽なBCである。
北西壁直登と西稜の間に別ルートに抜けるバイパスが、
X字に繋がっているので、直登あるいは西稜ルートから
北西壁直登を迂回するルートがとれる。
頂上直下からの連続アタックで隊員の成長に期待。

  • 北西壁直登ルート(赤)
難易度:低~中
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:
(左側からアプローチする場合)5347m(ガレ場)、5802m(雪原) または 5764m(雪原)
(右側からアプローチする場合)5574m(ガレ場)、6555m(雪原)

マヌーツェ峰最大の壁が待ち受けるルート。
落石や雪崩、強風の心配は少ないが、壁が連続するため
時間がかかる上体力の消耗が激しい。

  • 西稜ルート(青)
難易度:低~中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:5574m(ガレ場)、5803m(雪原)、6356m(リッジ)、6749m(リッジ)

強風に悩まされるルート。
岩峰群を越えて行かなければならない為、注意が必要。

  • 北東稜ルート(緑)
難易度:低
滑落:少★☆☆☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:5347m(ガレ場)、6591m(雪原)

雪崩の心配が少ない岩場を進むルート。
北東部シャナル氷河のみ雪崩が起きやすい。
稜線なので、やはり強風に悩まされる。

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最終更新:2026年04月01日 14:26
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