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カンガプルナ

カンガプルナ(KANGAPURNA)


標高8021m。
名前の由来は8000m峰14座のひとつ8091mのアンナプルナ
ゲーム設定中の8000m峰17座の中でで最も低い。


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夕日に浮かぶシルエットを見たある者は、魔物の招宴と伝え、
また別のアルピニストは、ルビーに縁取られた高貴なる王冠と表現した。

高峰登山の黎明期、多くの登山家達を飲み込んだ、山の壁面に棲む白い蠍は、
その神聖なる神の座に触れようとする者を、今もなお待ち受けている。


BC


カラマガBC、カンガプルナ氷河BC、プルマダ氷河BC、サラスガBC、ソマダラBCの5つ


カラマガBC(標高:5100m、標高差:3000m、ルート総距離:約4800m)


白い蠍の中を通るBC

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:5812m(氷河)、6736m(リッジ)、7177m(ガレ場※雪崩・落石可能性あり)、7549m(雪原※雪崩可能性あり)

白いサソリの尾の部分から左手の稜線に上がり、そこから北東壁ルートに入る。
攻略はカンガプルナ氷河BC青ルートとさほど変化はないが、
BC付近の雪崩には注意しなくてはならない。

  • ルート(青)
難易度:中
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★★★★多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:5812m(氷河)、7091m(ガレ場)

白いサソリの内部を通るルート。

雪崩に関しては「一撃死しないのを祈る」
としか言いようがないほど、とにかく雪崩が多い。
ノーリセットで挑むならば、多少の犠牲者・離脱者は覚悟の上で挑戦しよう。

風当たりが強いので、強風による滑落や移動速度低下に気をつけたい。
特に、マヌーツェ・ダウラチェンリを初登頂してきたばかりの隊では、
登攀能力の中途半端な隊員が悪天候の中で立ち往生するトラブルが起きやすい。


カンガプルナ氷河BC(標高:5100m、標高差:3000m、ルート総距離:約4800m)


赤・青どちらのルートも風の強い稜線上を進むことになる。
その代わり雪崩遭遇率は他のBCと比べて多少はマシになる。
ただし油断するとあっという間に餌食にされてしまうので、
対策はしっかり講じたうえで挑みたい。

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:5852m(リッジ) または 5728m(ガレ場)、6693m(リッジ)、7648m(スノーリッジ) または 7592m(雪原)

北東稜コル経由ルート。東壁側へ抜けるバリエーションルートもあるが、登攀距離が長くなる。
稜線上は風が強い上にピナクルが存在するので、
ルート工作を済ませてからでないと移動に苦労する。
頂上直下にスラブがあるが、登壁が十分に育っている隊員がいれば大丈夫。
北東稜をダイレクトに進む場合、登壁セットは持ち込まなくてもほぼ問題ない。

  • ルート(青)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点: 5811m(雪原)、6736m(リッジ)、7177m(ガレ場)※雪崩・落石可能性あり

北東壁経由ルート。赤ルートと違ってこちら側は壁が登場するので、
登壁セットを忘れないこと。
稜線に出るポイントを見つけるのに苦労する。
探査中の雪崩にくれぐれも気をつけよう。
稜線に出てしまえばあとは風との戦いになる。


プルマダ氷河BC(標高:5000m、標高差:3100m、ルート総距離:約5300m)


分岐が複雑で、どちらに進むかの選択に悩まされることが多いBC。
ところどころ雪崩ポイントも存在するので、注意したい。

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:5658m(ガレ場) または 6205m(雪原)、7027m(ガレ場)※南東トライアングル経由の場合

BCから正面または左手方向に進み、南東トライアングルを経由しての登頂を狙う。
サラスガBC方面の南東稜に進むことも可能だが、風が強め。
稜線上部に安全地帯が多く、テントが張りやすいのはありがたい。
ただし、稜線に上がるまでに雪崩が多発するので注意したい。

  • ルート(青)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★★☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:6243m(雪原)、7235m(雪原)※落石の危険あり、アタックキャンプ

シャモナガーデン(6243m雪原)から東面を登るルート。
赤ルートへ合流する分岐が複数存在する上に行き止まりもあるので、
正しいルートを見つけるのに少々手こずるかも。

壁は点在するが連続した壁は少ない。
雪崩の大半はC1との往復時。
主戦力パーティなら巻き込まれることは少ないかもしれない。


サラスガBC(標高:5200m、標高差:2800m、ルート総距離:約4800m)


BCの直上にいきなり迂回不可能な雪崩多発地帯が待ち受けている。
C1までの移動・運搬中の雪崩には最大限警戒したいところ。

BCから夜明けに一斉行動開始したタイミングで雪崩が発生した場合、
連鎖的に迷走状態に陥る危険が高い。

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★★★★多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:5980m(氷河)、6858m(デブリ)

南壁ホワイトバンドを逆S字状に辿るルート。
作戦アドバイスには雪崩に関する記述がないが、
雪崩安全度の低い地形が数多く存在するので、気が抜けない。
「多めの工作セットさえ用意すれば、比較的楽なルートといえるだろう」
の言葉をそのまま信じると痛い目にあう。

  • ルート(青)
難易度:中
滑落:少★3/★2多
雪崩:少★2/★5多
強風:少★5/★2多
※南東稜の場合/クーロワールの場合
テント設営地点:6196m(雪原)、6627m(ガレ場)、7265m(ガレ場)、7584m(ガレ場) ※クーロワール経由

スタート直後を右に進む。更にその先の分岐で、
南東稜もしくは南壁側クーロワールのどちらへ進むか選択できる。
南東稜は雪崩の心配はなくなるが風に泣かされる。
クーロワールは風を無視できるが雪崩落石安全度は最悪。どちらを採るかは隊長次第。

  • ルート(緑)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:5943m(ガレ場)、6597m(リッジ)、7298m(リッジ)

赤ルート本線を左へ分岐して南西稜へ進むルート。稜線取り付きまでの雪崩に注意。
稜線取り付きから頂上までは比較的安全な区間が続くが、風の強い日に無理は禁物。


ソマダラBC(標高:5200m、標高差:2900m、ルート総距離:約4900m)


カンガプルナの中では唯一、凶悪な雪崩ポイントを回避できるBC。
その代わりに風がめっぽう強く、長期戦を強いられる。

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★★★多
テント設営地点:5979m(ガレ場)、6828m(スノーリッジ)、7374m(スノーリッジ)

風の強さには辟易させられるが、その代わりに雪崩はほとんど警戒しなくて済む。
第2岩峰から始まるピナクル3連続が最大の難所。ここで足が鈍ってしまうと、凍傷が確実に進んでしまう。

  • ルート(青)
難易度:低~中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:6185m(スノーリッジ)、6409m(ガレ場)、7286m(雪原)

北西大氷壁を手掛かりに、強風が吹き荒れる稜線を避けて登るルート。
一部雪崩・落石ポイントがあるので注意。
壁は数枚あるが登壁セットが20個ほどあれば足りる。登攀難易度はカンガプルナの中では低め。
頂上~西稜ショルダー部間の風が弱い間を狙ってアタックしよう。

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最終更新:2026年04月11日 21:28
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