隊員の障害のひとつです。
高度障害は、隊員が順応している高度以上
のところに滞在しているときに起こります。
この障害にかかったら、順応している高度
より低いところまで下りましょう。
高度障害には、軽度、中度、重度の3段階
があります。
軽度
高度障害軽度は、軽い頭痛がする程度で、
隊員の行動には影響はありません。
しかし、この状態のまま行動を続けている
と、中度の高度障害、重度の高度障害へと
進行していく可能性があります。
高度障害にかかったら、それが軽度のもの
であったとしても、できるだけ早くBCで
休養を取り、障害を完治させた方がいいで
しょう。
中度
中度の高度障害にかかると、ひどい吐き気、
頭痛、だるさを感じ、健康なときと比べて
行動が鈍くなり、上に向かって登ることが
できなくなります。
この状態で歩くのは非常に危険で、滑落
などの可能性が高くなってしまいます。
また、中度の高度障害のまま行動を続けて
いると、重度の高度障害に進行してしまい
ますので、速やかにBCに帰還し、休養を
とりましょう。
重度
高度障害重度になってしまうと、隊員は
意識を失ってしまいます。
この状態は非常に危険で、このまま高い
場所に滞在すると、確実に死へと向かって
いきます。何よりも優先してBCまで運び、
麓の病院に収容しましょう。
画面上では、高度障害にかかった隊員には、
『⚡稲妻』の形をした高度障害のアイコンが
つきます。
また、その隊員の名前や所属している
隊のアイコンは、高度障害の程度によって、
次の色で表示されます。
軽度…水色
中度…紫色
重度…赤色
高度障害を防ぐには、地道に
高度に順応
しながらゆっくりと登る方法と、
酸素ボンベ
を使う方法があります。
しかし、
酸素ボンベを使っている間は、
高度に順応しないので、注意が必要です。
(ゲーム内データベースより引用)
高度障害を発生した隊員は、途中のキャンプで休ませながら下山させるよりも
一気にBCまで帰還させた方がよい場合もある。
というのも、高度障害は睡眠不足を併発するからである。
最悪の場合、下山を指示しているのにキャンプでずっと寝込んだまま動けず、
その間に更に高度障害が進行→重度で病院送り…という負の連鎖に陥ることもある。
最終更新:2024年08月29日 13:14