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K-0(ニコノサ)

K-0(ニコノサ)(K:ZERO(NICONOSA))


標高8955m
名前の由来は8000m14座のひとつ非情の山K-2(8611m)


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1978年6月、ガガーリン宇宙基地にあるデータ解析室で、
一人の男が、地質探査衛星から送られてきた地表高度の数値に首をかしげ、
やがて、驚きの声を上げた

この山の頂は、常に雪煙で覆われて、我々に本当の姿を隠し続けてきたのであった。

山岳の常識を覆す高さに、人類はその足跡を刻むことができるのであろうか
正式名称「K-0」と呼ばれるこの山の、未踏の山頂を最初に陥れ、
新たなる歴史を創る者は誰なのか


BC


バラサム氷河BC、南ニコノサ氷河BC、南西ニコノサ氷河BC、バンナラム氷河BC、キャンジャンダラ氷河BCの5つ


バラサム氷河BC(標高:5200m、標高差:3700m、ルート総距離:約6000m)


K-0では最もオーソドックスなBC。
特に、緑ルートはK-0の中では唯一壁を経由せずに登ることのできるK-0入門ともいえるルート。
単独・無酸素・厳冬期登頂など各種アワード獲得ではこのルートにお世話になることだろう。

  • ルート(赤)
難易度:中
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:6544m(ガレ場)※落石可能性あり、7945m(ガレ場)※落石可能性あり

東壁を直登するルート。
道中安全ポイントはなく、落石によるテント破壊が頻発する。
隊員の推奨IMASランクはS以上。

  • ルート(青)
難易度:高
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:6196m(氷河)、8211m(スノーリッジ)

BCから見て右手に進むルート。7000m付近に待ち受ける壁の連続を越え、
その先で北東稜または北稜へ分岐する。
北稜方面は風が強く吹きつけているため、アタック時は気象図の赤いグラフの変化に注意すること。

  • ルート(緑)
難易度:中
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
落石:少★★★★☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:6137m(雪原)、7077m(ガレ場)、7898m(リッジ)

初登頂には最も適したルート。
上手くルートを選べば登壁の無いルートを通ることも可能。
キャンプ設営地点もそれなりにある。


南ニコノサ氷河BC(標高:5300m、標高差:3700m、ルート総距離:約5700m)


山域全体を通して風が比較的弱めなので、その点は快適に作戦を遂行できる。
しかしながら、BC付近は雪崩安全度が低く、油断すると大事故が発生する。
最後の関門・高低差約1000mの壁面をいかに乗り越えるかがカギ。

  • ルート(赤)
難易度:高
滑落:少★★☆☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
落石:少★★★☆☆多
強風:少★☆☆☆☆多
テント設営地点:6103m(リッジ)、7319m(リッジ)、7808m(岩壁)~8191m(雪壁)間※要整地工作、落石可能性あり

南東稜ルート。稜線なのにBCから頂上直下まで風が弱いのが特徴。
C2までだと朝出発しても登頂は夜になる。どこかもう一つテントを張れればいいのだが…

  • ルート(青)
難易度:高
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★☆☆☆多
テント設営地点:5823m(リッジ)、7013m(ガレ場)、7808m(岩壁)~8191m(雪壁)間※要整地工作、落石可能性あり

南東稜東側クーロワールを経由するルート。特徴は赤ルートと変化はないが
雪崩・落石などのトラブルに遭う可能性が高くなるため、かえって赤ルートより難易度は上がってしまう。

  • ルート(緑)
難易度:高
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:6218m(雪原)または6206m(氷河)、6918m(リッジ)、7818m(リッジ)

マーブル氷雪原の先の分岐を左に登り、南陵方面へ進むルート。
安全地帯を多く利用できるのでテント設営には困らないだろう。
麓からC1までの間は雪崩が発生しやすく、ちょくちょく隊員が抜かれるので要警戒。


南西ニコノサ氷河BC(標高:5200m、標高差:3800m、ルート総距離:約5700m)


南西壁または南陵経由での登頂を狙うことができる。
K-0の5つのBCの中では平均的な難易度。

  • ルート(赤)
難易度:高
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:6042m(ガレ場)、6905m(ガレ場)※落石可能性あり、8279m(ガレ場)※落石可能性あり

南西壁西寄り側を登るルート。
7000m付近に連続した壁があり、登攀に相当の時間を要する。
8000mを越えれば壁は少なくなるが、酸素ボンベを吸い続けながらでないと探査は難航するだろう。

  • ルート(青)
難易度:高
滑落:少★★★☆☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:m()、m()、m()、m()

南西壁中央部を登攀するルート。赤ルートと同じく、7000m付近に壁が待ち受ける。
赤ルート方面に合流することもできる。

  • ルート(緑)
難易度:高
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★★☆☆☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:6198m(リッジ)、6740m(リッジ)、7848m(リッジ)、8338m(スノーリッジ)※落石可能性あり

南陵ルート。テント適地は豊富で登りやすいものの、
風がなかなか止んでくれないので滑落の危険が高い。
C4以降はアタックの安全性を高めたいならば設営するとよいが、
安全度を考慮しなければならない。


バンナラム氷河BC(標高:5300m、標高差:3700m、ルート総距離:約5100m)


最高峰K-0の中でも屈指の登頂難易度を誇る、
このゲームのラスボスと呼ぶにふさわしい、三大壁・K-0西壁が挑戦者を待ち受けている。
これまで培ってきたすべての知識・経験・戦略をフル活用して挑もう。
挑戦者の健闘を祈る。

  • ルート(赤)
難易度:高
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:6328m(ガレ場)、7861m(ガレ場)

西壁中央部を登攀するルート。
8000m近くに、三大壁ルートでは通ることのできない安全地帯が存在するので、
このBCを初めて攻略するには最適のルートかもしれない。
ただし、デスゾーンの探査は酸素ボンベを持ち込んでの一泊がほぼ必須。
十分な本数を用意して挑みたい。

  • ルート(青)
難易度:最高
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★☆☆☆☆多
強風:少★★★☆☆多
テント設営地点:6923m(ガレ場)

三大壁のひとつを通ることになるルート。
三大壁の中では、ずば抜けて登頂難易度が高い。十分に練度を上げてから挑戦しよう。
ルート開拓するだけでも膨大な時間がかかるので、1回目はルート探査・2回目で登頂、
という長期計画でトライするのが無難なところ。

ルート全体を通して落石が多発し、風も強く吹きつける。
7162mから始まる、延々と続くスラブがこのルートの核心部である。
できればすべて工作を行いたいが……
壁を越えたあとは傾斜は緩やかになるとはいえ、頂上まではまだ距離があり、
強烈な寒さが足を踏み入れる者の体力を確実に奪っていく。

三大壁のルートについてはカムコルス連峰三大壁を参照。

+ アタック・タクティクスの例
最大の問題はアタックキャンプの設置場所だが、最低でも7735mスラブ以降に張らなければ、
登頂後には日没を大幅に過ぎてしまい、遭難リスクが高まってしまう。
7735mスラブに設置した場合、登頂は14:00~16:00頃となる。

テント設置場所
C1設置場所は、待機中も凍傷が進行しないギリギリの高度で、かつ設置可能場所の広い6171mガレ場が第一候補。
もう少し高度を稼ぎたければ、多少狭くはなってしまうが少し上の岩壁に壁キャンプを設置するのもあり。
アタック決行前の天候待ちはここで行う。落石に注意。

C2は6923mガレ場に設置し、酸素ボンベ置き場とする。
ここより高所では基本的に酸素ボンベを使いながら、スラブの工作を行う。
C2朝スタートで日中限界まで頑張れば7600mスラブまではなんとか工作できるだろう。
ただし、C2に泊まる場合は睡眠中も酸素吸入をしておかないと、
翌朝行動開始直後ほぼ確実に凍傷が発生する。

C3以降は任意。ここからは設置作業だけでもかなりの難工事になるため、できれば1~2か所の設置に留めたい。
C1から1日で移動できるギリギリの距離に最終キャンプを設けるとよい。

アタック前日
前日は、C1からスタート。
途中のC2から酸素ボンベを装備させ、酸素吸入しながらアタックキャンプへ向かう。
G~SSSランクの隊員で、アタックキャンプ到着時に凍傷になっていないことがアタック隊の参加条件。

アタック当日
朝は気象図をチェックし、天候が夜まで安定するかどうかを慎重に見極める。装備は酸素ボンベ人数分のみでよい。
条件が揃ったらいよいよアタック開始。
下山時に重度障害が発生したときのために、回収用の部隊を待機させておく。

アタック後
頂上到着後は何が何でも下山を優先する。夜間強行になってしまうが、
できればその日のうちにC2より下まで降りてしまった方がよい。
携帯食料を持たせると、食事時間がタイムロスとなる上に、その間凍傷が更に進行してしまう。
食事はキャンプに到着してからとらせること。
隊員の体力と凍傷の度合いを見ながら、食料と酸素ボンベが補充可能な
アタックキャンプ~中間キャンプのいずれかに帰還し、そこで一晩を凌ぐ。
酸素無吸入状態での一泊は、凍傷が重度まで進んでしまうリスクがあるため望ましくない。
なおビバーグは死につながるので、絶対にさせてはならない。
下山時に天候状態が悪いと、凍傷による能力低下+移動デバフに引っ掛かって
壁を降りられない状態になることがある。健在な救援部隊と合流することを考えよう。

  • ルート(緑)
難易度:
滑落:少★★★★★多
雪崩:少★★★★★多
強風:少★★★★★多
テント設営地点:m()、m()、m()、m()

※攻略情報作成中


キャンジャンダラ氷河BC(標高:5400m、標高差:3600m、ルート総距離:約6000m)


K-0の中ではバンナラム氷河BCと並んで難易度の高いコース。
北西壁を直登する赤ルート、西壁上部に合流する青ルート、
北稜コルを経由して稜線伝いに登る緑ルートの3つ。
風が全体的に強いので、作戦期間には余裕を持たせ、じっくりと挑みたい。

  • ルート(赤)
難易度:高
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★★★★☆多
強風:少★★★★☆多
テント設営地点:5909m(セラック)、6833m(氷壁)※落石可能性あり、8048m(氷壁)※落石可能性あり

北西壁直登ルート。正しい道を選ばないと行き止まりにぶつかってしまうので
ルート探査には苦労する。
BC~C1間での雪崩には最大限の警戒を。

+ タクティクスの例
キャンプ
C1: 5909m(セラック)
C2: 6833m(氷壁) 天候待ち、酸素ボンベ置き場用
C3: 8048m(氷壁) アタックキャンプ

ルート工作
可能ならば最終キャンプ手前の7743m氷壁まで行いたいところだが、C2から工作開始した場合作業は夜をまわってしまうので、1つ手前の部分まででも構わない。必要数は登攀セット50個・登壁セット50個程度あれば十分。

アタック
~前々日: BCからC2へ移動。ここで天候が安定する時期を待つ。
 待機中の凍傷進行に関してはそこまで心配するほどではない。
前日: C2から酸素吸入を開始し、C3へ移動。
 よほど装備が重くならない限りは夕方前には到着できるはず。
 アタック当日分までの食料と酸素ボンベを忘れないように。
 あらかじめC3にストックしておくとその分装備が軽くて済む。
当日: 風が今後強まると予想される場合はアタックを見送ること。
 8615mにピナクルが待ち受ける。
 8926mノース・ピークから頂上までの間は雪崩が来ないことを祈る。
 心配ならばアタック隊とは別に救援部隊を用意し、
 8521m付近まで帯同させておこう。
 登頂成功後はC3へ帰還。天候や凍傷の悪化が懸念される場合は、
 携帯食料を装備から外したうえでC2より下のキャンプまで強行させる。
 ビバーグは厳禁。

  • ルート(青)
難易度:
滑落:少★★★★★多
雪崩:少★★★★★多
強風:少★★★★★多
テント設営地点:m()、m()、m()、m()

※攻略情報作成中

  • ルート(緑)
難易度:高
滑落:少★★★★☆多
雪崩:少★★★☆☆多
強風:少★★★★★多
テント設営地点:5922m(雪原)、6627m(リッジ)、8211m(スノーリッジ)

北稜コル経由ルート。
凍てつくような寒さに加え、稜線特有の強風との戦いになる。
山頂にできるだけ近い場所にキャンプを設置し、
酸素ボンベを目一杯持ち込むことができれば、成功率は上がるだろう。

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最終更新:2026年04月13日 12:35
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