概要

資源を輸送できる貨物トラック。貨物列車では運搬できないような狭い場所などへの貨物運搬に役立つ。
運行費用も貨車より安く、貯蔵取得額平均の上昇も抑えられる。
貨物は専用の停留所「トラック駐車場」のみ積み下ろし可能。

保有できる設計図最大数は8枚。
9種類目のトラックを開発したい場合は、どれか一つの設計図を「廃止」しなければならない。

今作ではトラックの撤去時に積載している資源が自動的に売却される仕組みになったため、トラックを用いた資材ワープをすることはできない。この仕様はおそらく、売買案件を使い切ったうえに資源を消費する建物が年代等の理由で建設できない状況になるとトラックに積載している資源を降ろせない状況が発生するためと思われる。

ベース車両一覧

開発のベースになるトラックには以下の種類がある。
※以下の記述のうち、金額に関してはコンストラクションモード、2022年で検証しています。
実際にはシナリオ上の年代などによって変動します。
また、運行費用は経年変化や他社株式の優待などによっても差異が出てきます。
参考程度に捉えていただくようお願いします。
ベース名 開発可能年 最高速度 加速性能 運行費用(円/km) 運行要員(人) 最大積載数(個) 耐久性 車両価格(円) 開発費用(円) 所要日数
ボンネットトラック 1955(昭和30) 低速 低い 1648 2 1 低い 980万 6億6950万 40日
キャブオーバートラック 1978(昭和53) 中速 普通 1751 2 1 普通 1200万 8億6520万 45日
セミトラクタ 1995(平成7) 中速 普通 2884 2 2 普通 2400万 16億6860万 50日

車両紹介

ボンネットトラック

車体前部のボンネットにディーゼルエンジンを搭載したトラック。
ボンネットバスとともに、1960年ごろまでは主力として活躍していた。
古い年代では唯一のトラックとなるため、貨物列車の補完として上手く使おう。
モデルはいすゞ・TXと思われる。

キャブオーバートラック

エンジンの上に運転席を設置したトラック。走行性能が向上している。
ボンネットがなくなったことで、荷台のスペースを大きくとれるようになった。
中盤の年代から導入できるため、多くの時代で使うことになるだろう。
モデルは三菱ふそう・キャンター4代目と思われる。

セミトラクタ

大型のセミトレーラーを連結したトラック。貨物を2個運搬できる。
登場は最も遅くイニシャルコストも高いが、貨物1個あたりの運行費用は最も安い。
モデルはいすゞ・ギガと思われる。

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最終更新:2024年11月22日 18:30