第2幕25話「神獣うさぎおおかみの塔」
2012.3.11 群島 第2幕25話
PCS
ののの フェッシュ M14S11A15
和服 小札鎌倉鎧（スケール全身）、槍、カイト盾、トロウルたすき、携帯火鉢、食料袋。口のでかい快活な少年。
髪：焼けた短い金髪、瞳：茶色
魔晶石1+5
九郎 ビリー 14世 M16S17A15
髪：茶色短髪、瞳：焦茶。バタくさい敗残兵。若いイケメン田舎のロシア兵風。
鏡プレート、頭、胸、腹、右手、左脚、クイルブイリ、左手と左脚
漆塗りINT刀、耐傷ベルト
魔晶石5+10
OKM キアン F15S9A13
髪：長い（マヤくらい）薄茶色。鏡バッソ、鏡盾、ダガー、バジ卵の殻、メダル、
形見の指輪、普通の荷物、アイトウ石
竜田 テルミナ F13S1A16
髪：長髪ブルネット三つ編み。ケプラーローブ、黒部屋の水晶ネックレス、
N05刀、鋤、ナイフ、普通の荷物、明かりの石、舌足らず
りんぞう シマルス M15S10A12
いまは本来の自分の姿。石槍、No4刀、光石、婚約者の指輪、赤い宝石（火剣）、
盾、狼アーマー、サバーナに導かれている。剣の形の呪符物。
ログ
EVシャフト下の通路から外に出る。
朝日。山腹。針葉樹林、10m先に扉、大ホール、小城
山頂への道、小さな塔、上がる煙と日の光。
塔には丸い扉。
中に招かれると暖炉があり、
中にいたのは、立ち上がった狼？
眼と口が狼、その他がうさぎ、身長2m、
広い尻尾、どてらでもこもこ。酒の匂い。
狼「なんで人がここに」
テ「ミンジュールですがなにか」
狼「神撰も持たずに来るとは最近の人間は」
彼は隠居している神獣らしい。
彼がつかさどるのは闘争。名前はボー・ドー
微妙な車座になって会話。
ボ「ひどい風体だな…」
ビび「そうか？」
テルミナが自分の姿が恥ずかしくて部屋の隅にひきこもったので、
誰も話を続けず微妙な雰囲気。とりあえずビリーが、
ビ「しまから出る方法を知っているか」
ボ「船できたならそれで帰ればいいんじゃないのか」
とりあえずこれまでの経緯をフェッシュ、シマルス、
キアンが話し始めるがとりとめがない（雄弁失敗）
最後にビリーが敗残トーク（雄弁成功）でまとめる。
ボ「そうか異国民か」
はなくんくん。
長い話が終わると飯になる。
フェッシュは屋上の物見台においてあった食い物を取りに行く。
ベーコンだ。根菜だ。とりあえず暖炉で暖かい飯を作る。
ボ「ほうこれが料理というやつか」
フェ「あなたは料理しないのかい。でもあのベーコンはあなたが？」
フェッシュの作った久しぶりに温かいメシをみんなで食べる。
ボ「人間はこんなものを飲むんじゃなかったか」
芋の蒸留酒がでてくる。
屋上の雪で割って飲む。
食事の後、テルミナは鍋で沸かしたお湯で行水。
ケブラーローブを洗濯して干す。テルミナは裸に借りた毛皮を羽織る。
とりあえずビリー以外は寝る。ビリーは見張り。
キアン「サルベージのない眠りとか久しぶり」
ボード―は酒を飲んでる。
ビリーは尋ねる。
ビ「ここにはあんたみたいなのはどんだけいるのだ」
ボ「こことは」
この島以外で出会ったものについて話す。
ビ「この島」
ボ「いないんじゃないかな。しらんが。」
ビ「なんでこの島で隠遁している」
ボ「めんどくさいから」
ビ「地下の迷宮は知っているか？」
ボ「ほう。さっきの話できいたな」
ビ「（しらなそうだ）」
ビ「ミンジュールとはこれまでどれくらいあったことが」
ボ「100年ごとくらいかな。散発的に現れる。同時に複数いることもあるな」
ビ「ミンジュールはなんで生まれる。なんか目的があるから生き返るんだろう？」
ボ「いつからあるかといわれれば、世の始まりからだな。
なすべきことはと言われれば、だれにしもあるが、誰も知らぬものだろうし
なにか目的があるかといわれればない。
原因があるといえば「夢見の石」」
ビ「夢見の石？」
ボ「宝石も面の作り方次第で輝き方が違うな」
夢見の石も映すものが変わる。
ビリーは4時間でシマルスをたたき起こして見張りを交替。
時間経過。みんな起きる。
朝ごはん。
シ「ミンジュールは混沌なんですか」
うまく質問が伝わらない
テ「ボードーさんは１２神獣の一人ですか？
あなた方のなかには呪文のようなものを
教えてくれると（ししうしから）きいたのですが、
そのかたは？」
ボ「そもそもこの世界はうたかただ、
真の世界をみたければ、うんたらかたら…」
なんかいわれるがテルミナにはよくわからん。
フェッシュはそれを聞いてなにか感じる(浄化09)
フェ「そういうのを学ぶ道もあるということかなー」
じゃああなたが教えてくれる？」
ボ「まあいいけど」
さてこれからどうする。
フェッシュはサバーナという母体を探していること、
手がかりがなくて困っていることを話す。
もしかしたら、彼から学ぶことで、その手がかりがとれるかも。
というわけでここでしばらく厄介になるということにした。
ここで自活生活。
その夜、テルは夢歩きを試みるが、うまくいかない。
ぐっすり寝てしまう。
テ「ピーちゃん呼べます？」
キ「無理みたいですね」
キアンはリステルのことが気にかかる。
この場所では夢アクセスは無理。
食事などで外に出た際に試してみることに。
リステル話はとりあえず早いところ。
1週間。
夢通信は、視界から消してもだめとわかる。
テルは全員分の防寒具を作る。
テルは物見台に登ってみる。
霧がひどく濃い。
視力-75、浄化…みんなダメぽ。
2週間。
狩で男3名で捜索。
下方向は谷へ下りる道と遺跡へ向かう道。
上は尾根沿いへ上がれる。
上がる。
山頂付近。
霧はより濃く、そして渦巻く。
フェッシュは前方に巨大な蛇のようなものが
とぐろを巻いているのに気づく。
ビリーを置いて上に登ろうとするが、
結局怖気づいて帰る。
戻る。
キャンプに着くころには
「なにか恐ろしいものがいた」
という記憶しかなくなっている。
とりあえず遺跡の近くで
夢探索してみるが失敗。
リステルサルベージは一旦あきらめる。
そして次回。
時間が経過する。
以下マスター補足（プレイ終了後）
次回、最初に50時間かけて、最低知識として
夢魔術に関する知識(知識分野）05%を獲得する。
夢魔法とは。
色即是空空即是色。
シニフィアン。
「この世はアアアアアアアの夢である」
「アアアアアアが何かを決めるのは己である」
具体的に何ができるのか。
「夢なのだから、改変可能」
もともとこの地にで呪文spellという概念がなかった。
それを外来者が持ち込んだ。
形式（行為のありかた）が未来を決める。
フラグを立てると実現する。
夢札（ゆめふ）
二つの効果。
一つは札に示した絵柄を実現すること、
もう一つは、白札に夢で見たことを転写（実体化）する。
これは魔術としてではなく、日常的な行為の一部として行われてきた。
外来からもたらされた強い個の意識。
そこから、星見といわれる夢を呪文として体系化する集団が発生。
その体系は秘匿された。夢見は国外の血が入り大きな人が多い。
魔術のリソースは睡眠時間。
やばいのび太最強。
ミンジュールは夢魔術と源泉は一緒だが
体系は違う。
弱い夢魔術はダイス目を保存する。MPを消費
悪い目も保存される（破棄できない）
強い夢魔術は結果を保存する。POWを消費
破壊とかの結果も保存できる。
分量（夢容量）、時間などの技能がある。
時間は倍倍で記憶できる魔術の経過日数を変えられる。
長期疲労が回復するような深い睡眠の祭は使用できないこともお言い。
睡眠時間ごとに魔術を発動する。
技能ごとに札があり、枕元に置いて使う。
夢魔術は技能ごとに取得する。
札は買うことができる、
起こったことをなかったことにしたり
傷を治癒とかできる。
この地でよく言われるフレーズ。
「まあ寝てから考えよう」
一般的には魔術の対象は集団全体。
それを特定個人に対して使うのが「夢見」たち。
（呪いの一つ）
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