The Little Mermaid ◆gry038wOvE
花咲つぼみ、
響良牙、
涼邑零の三名は変わらず森の中を進行中であった。
先頭はつぼみ、その後に良牙を挟んで零がいる。良牙を迷子にしない為の見事な隊列である。これ以外の形があろうか。
つぼみが行くべき場所は、さやかの死地、あの砂利石の川岸であった。アマリリスの花が一輪──おそらくもう枯れてしまっただろうあの花とともに川のほとりで風を受け続ける一人の少女に会う為に。
その後、冴島邸でさやかの生存を報告できたら、と内心では思うが、「絶対」と口に出しつつ不安は内面に少しあった。
その歩みの真っ最中、
脂目マンプクによる放送が響いた。
『────健闘を祈る』
三人はそれを隅々までよく聞いた。ガドルの死が確定し、新たな
ルールが彼らに伝えられる。マンプクによる放送は、これまでの放送と違い、ゲームそのものの終了を予告する内容であった。
ゲーム終了の時刻は六時間後の十二時。しかし、安心はできない。現在生き残っている数は十四人。生き残れる数は十人に増えたが、それでも犠牲を作らなければならないという点で変わりはない。
それは絶対に避けなければならない事態である。自分たちは全員で生き残らなければならない。犠牲などという言葉は使う気はないのだ。
「……この悪趣味なゲームももう終わりか。だが奴ら、逃げる気だ」
「逃がしたらこっちの負けだ。一刻も早く用を済ませて殺し合いを終えなきゃならねえ」
良牙は腕をぽきぽきと鳴らした。
つぼみも、二人とおおよそ意見は同じだった。残り六時間の仕事としては多すぎるが、それでも果たす為に努力を惜しんではならない。このまま怠けていれば、脱出など不可能だ。おそらくだが、人生で最も真剣な働きが期待される六時間である。
まずは、人魚の魔女のもとへと向かい、その後でこの殺し合いの主催者のもとに向かうのがおおよそのルートだろう。
この殺し合いを起こした主催者たちを逃がすつもりはない。少なくとも、向こうがタイムリミットを設定したからにはそれまでは平気だと思われる。
……そして、仮にタイムリミットを過ぎたとしても、勿論、外に出る方法は捜すしかない。そうなってしまう可能性も高そうだ。
少なくとも、殺し合いが行われていない内なら助けを待つ事も助かる方法を探す事も造作もない。──まあ、それは去り際に何の危害も加えなかった場合に限定されるのだが。
「問題はドウコクだな」
血祭ドウコクが沖一也や
左翔太郎と一緒にいる事を思い出す。
そう、ドウコクが今の言葉を聞いて殺し合いに乗っていないとは限らない。一也だけならまだどうにか反撃できるだろうが、左翔太郎はあの状態だ。更に、ドウコクは外道シンケンレッドを引き連れている。
ドウコクが、主催逃亡後に脱出を目指すような悠長な考えができる人間とは思えない。
「……沖さんたちに一度連絡を入れて無事を確認しましょう。良牙さん、電話を貸してください」
つぼみが提案して、良牙から特殊i-podを借りようとした。
良牙が何の気なしにポケットを弄り、それを取り出す。画面は少し濡れている。しばらく歩いた分の汗である。良牙はそれを服の袖でふき取って、電源を入れた。
ワンタッチでこれだけ綺麗な画面が出る事は、彼の時代の人間からすれば相当驚きの事態なのだが、実際のところ、彼はもうその程度の事態には慣れ始めていた。
「よし」
とりあえず、不器用ながらも発信までの作業は行う。アドレス帳に登録されている名前にタッチするだけだ。ちゃんと一也たちの方に発信されているようで、二人とも安心した顔色であった。
まだi-podなどない時代に生まれた良牙である。最低限度の使い方ができるかさえ怪しいのだ。それは出来たようで安心する。
特殊i-podがつぼみの手に渡っていった。
……が。
「……あの、良牙さん」
「ん?」
「これ……」
そう言うつぼみは困り顔であった。
何故そんな顔をしているのだろうか、と気にしてつぼみの手の上を見てみる。
つぼみの手の上にある特殊i-podを見てみると、これが驚くべき事に、半分に割れていた。
超薄型の画面はほぼ二つ折り。
──良牙の顔が、猫目になる。
「あ゙っ……!」
これを渡す時、最後の最後で力加減が間違ったのだろう。
特殊i-podは、良牙の握力に見事潰されていた。──例によって、このタイミングで。
いつこうなった? どうしてこうなった? この人バカか?
とか、考えるのも無駄である。良牙がバカである以上に、バカ力だからこうなった……それだけであった。普通の物を使用する時にある程度のセーブが必要だが、このi-podなる道具は超薄型で、良牙にとっては折り紙同然の代物なのである。
ちょっと油断するとこういう事になる。今まさに、緊張とちょっとした油断が絶妙なハーモニーで良牙の手に力を込めさせたのだろう。
「どうしよう……」
折れたi-podを前に、良牙は零の方を向いた。
音楽を聞けなくなる分にはまだしも、これだと通信ができない。
その他のグループに連絡は取れず、この調子だと心配されるかもしれない。
非常に困った状況だ。そのうえ、ドウコクの動向によっては一也たちの命も危険。連絡ができないのは痛い。
ふぅ、と零が溜息をついた。
「……さて、どうする? 引き返すか」
そう提案したのは零であった。彼としては、魔女を倒す事そのものにはさほど執着はない。あかねを探すという目的もない。
あくまで彼がこうしてついてきた理由のは、何故これから魔女を倒さなければならないのか──その目的を知る事であった。好奇心以上の物は出てこない。
だが、この問いは実際に引き返す事を望んでいるのではなく、まるでつぼみに発破をかける為の一言のようだった。
「……」
つぼみは、深く思案した様子である。──その態度こそが零の望む答えであった。
当然、この状況下、放っておいても大きな問題が出ないはずの魔女を退治しに行くのは不自然だ。あまり大きな事情がない限りは、「引き返す」と答えるのが自然である。
何せ、魔女がいる場所を避けたとしても、大勢の参加者は魔女にそのまま合流せずに終わるだけである。残り六時間しか猶予がない状況でもそこに立ち寄らなければならない理由などない。
彼女が答えないという事は、このまま魔女の方に進んでいくのには大きな意味があるという表明であった。零もそれを見越した上で、こう言ったのだった。
さて、それじゃあ零の本題だ。
「……ま、引き返す気がないとは思っていたけどね。引き返さないのにはわけがあるんだろ? そろそろ教えてくれてもいいんじゃないか? 魔女って何なのか──」
つぼみは言い返せなかった。
「じゃあこう聞こうか。魔女っていうのは、闇に堕ちた魔法少女じゃないか? って」
零の問いは、ある意味核心をついていたらしく、つぼみは零を見上げる事になった。
まるで、「知っていたのか」とでも聞き返したい顔をしていた。
しかし、当の零はあくまでそれは知らない。あくまで推測の域を出ない言葉を、はったりのように口に出し、その結果として表れたつぼみの反応で確信へと変えただけであった。
「魔戒騎士も、99.9秒以上戦うと心滅獣身で鎧に食われ、闇に堕ちる。強すぎる力にはそれと同じような代償があってもおかしくないわけだ。今更答えを勿体ぶる必要はないだろ?」
その言葉を聞いて、折れたi-podを手に乗せたままの良牙が呆然としていた。既にi-podの事など、彼の頭からは消えているだろう。その罪悪感にも勝る衝撃であった。
彼もまだ、魔女とは何なのか詳しくは知らなかったが、どうやら図星らしく、黙っているつぼみの方を見た。観念したようにつぼみは応えたのだった。
「……はい。そうですね。そこまで知っているならもう全て、お話します」
それでようやく、彼女は説明を始める事にした。
杏子には口止めされていたが、これからさやかの元に向かうのに、この後に及んで黙っている必要はない。
むしろ、そんな戦いを前に何も言わずに協力させるのは取引としては最悪である。
元々、隠し事が苦手なのがつぼみだ。白状する機会が来たのなら、そこからは大人しく曝け出してしまうしかない。
「……魔法少女の力の源であるソウルジェムが精神的な絶望や魔力の消費で穢れる事で起こるのが魔法少女の魔女化です。それが起こると、魔法少女は理性を失って魔女として暴れてしまいます」
杏子から聞いた限りの情報の羅列だった。
又聞きなので、確証を持って言う事はできない。全てを話すというには、手短で、ほとんど細部まで正しいかは話している本人でさえわからない。
杏子でさえ、確証を持って言える事は多くはないだろう。
「ただ、この場では魔女化には制限がかかっていたらしくて、一日目の終了までは魔女として現れる事はなくなっていました。でも、それが解除されて、魔女が復活したんです」
一応の事情はそんな所だった。これ以上はない。事実はおそらく、これよりずっとたくさんの情報でできている。しかし、知る限りではこうだった。
魔女が復活したとしても、現状では積極的に暴れず、自分の結界の内部に人間を取り込むスタイルである以上、魔女に近寄りさえしなければあまり大きな実害はないはずだが、それでも魔女が現れた事自体には問題があった。
「これから行く場所には、ここで私と出会ったさやかという魔法少女がいます。私は、魔女になったさやかをこれから助けに行くんです。元のさやかに戻してあげるために……」
そう、その魔女がつぼみの友人であるという事実。──これが、つぼみが魔女のもとへと向かわねばならない最大の理由であった。
良牙と零はここに来て、初めてそれを知る事になる。
「助けられる保証は?」
「……わかりません。でも、私は諦めません。絶対に……」
つぼみはその一点にだけは頑なな意思を持っている。
「……仕方ない」
零は、そんな彼女の様子をしばらく見つめた後、体から空気を抜くようにして溜息をつくと、すぐに表情を柔らかく崩して言った。
「そういう事なら協力するか。俺も魔戒騎士だしな。……で、魔法少女って事は、あの杏子とかいう女の子も同じって事でいいのかな?」
「ええ。……でも」
「わかってる。魔女じゃない今のうちに潰すなんて野暮な真似はしないさ。俺たちだって心滅獣身のリスクはある。似た物同士さ」
零は、かつてこの森の近くで
冴島鋼牙に言われた事を思い出した。
あの時、仮にもし零が怪物になっていたら──と思う。
零も同じ危険を孕んだ人間であった。魔女になった人間を救える保障があるかはわからない。ないならば斬るしかないが、もしあるというのならば、それに賭けるこの少女にしばらくは付き合おう。
少なくとも、その行動に協力して零にマイナスが来る事はない。
魔女の結界とやらも一度経験させてもらおうと、案外気楽に考えていた。
元来、零という男は、魔戒騎士としては甘すぎる男であった。ホラーを狩るたびにも、彼らとの和解の方法を探りたいと思う事がある。
無論、ホラーが行う悪事も数えきれないほど知っているが、何も彼らも生まれたくてホラーに生まれたわけではないと、零も時折思っていた。現実にシルヴァのような優しいホラーも存在している。
この場合、彼が魔女を救いだそうとするのも彼の心の内の一つであった。
「いずれにせよ、君が証明してくれればいいんだ。魔女になろうが何だろうが、魔法少女は助けられるって」
零としては、恰好をつけたつもりなのだろう。
しかし、つぼみは至極真面目にその言葉を受け止め、今からの自分の指標にした。
さやかを助ける事で、これから杏子が魔女として覚醒した場合も止められると証明する──という事。
なるほど、その考えは及ばなかったが、確かに一理ある。
「あんた……意外と聞き分けが良いんだな」
「意外とは余計だ」
「ああ……」
良牙は、魔女の真実自体にはあまり大きな驚きを見せない。
魔女そのものに対しての知識がなく、実際的な副作用に実感がわかないせいなのか、それとも、死者だと思っていた人間が実は何らかの形で生きていた事の方が驚きだったのか、彼はそこまで忠実に驚いてはくれなかった。
(……元に戻す、か)
しかし、それでも一度崩落した人間の精神を元に戻すというつぼみや零の意志には、少しばかり敬服する。彼とて、あかねを諦めかけた事も少しはある。──だが。
(おれも、これからあかねさんに会った時は……)
良牙の中にも見習うべき二人の姿を見て、拳を硬く握った。
これが夢ならば早々に覚めてほしい限りであるが、それでも──。
【2日目 朝】
【D-3 森】
【花咲つぼみ@ハートキャッチプリキュア!】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、加頭に怒りと恐怖、強い悲しみと決意、首輪解除
[装備]:プリキュアの種&ココロパフューム、プリキュアの種&ココロパフューム(えりか)@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア!、プリキュアの種&ココロポット(ゆり)@ハートキャッチプリキュア!、こころの種(赤、青、マゼンダ)@ハートキャッチプリキュア!、ハートキャッチミラージュ+スーパープリキュアの種@ハートキャッチプリキュア!
[道具]:支給品一式×5(食料一食分消費、(つぼみ、えりか、三影、さやか、ドウコク))、スティンガー×6@魔法少女リリカルなのは、破邪の剣@牙浪―GARO―、まどかのノート@魔法少女まどか☆マギカ、大貝形手盾@侍戦隊シンケンジャー、反ディスク@侍戦隊シンケンジャー、デストロン戦闘員スーツ×2(スーツ+マスク)@仮面ライダーSPIRITS、『ハートキャッチプリキュア!』の漫画@ハートキャッチプリキュア!
[思考]
基本:殺し合いはさせない!
1:さやかを助ける。
2:この殺し合いに巻き込まれた人間を守り、悪人であろうと救える限り心を救う
3:……そんなにフェイトさんと声が似ていますか?
[備考]
※参戦時期は本編後半(ゆりが仲間になった後)。少なくとも43話後。DX2および劇場版『花の都でファッションショー…ですか!? 』経験済み
そのためフレプリ勢と面識があります
※
溝呂木眞也の名前を聞きましたが、悪人であることは聞いていません。鋼牙達との情報交換で悪人だと知りました。
※良牙が発した気柱を目撃しています。
※プリキュアとしての正体を明かすことに迷いは無くなりました。
※
サラマンダー男爵が主催側にいるのはオリヴィエが人質に取られているからだと考えています。
※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました。
※この殺し合いにおいて『変身』あるいは『変わる事』が重要な意味を持っているのではないのかと考えています。
※放送が嘘である可能性も少なからず考えていますが、殺し合いそのものは着実に進んでいると理解しています。
※ゆりが死んだこと、ゆりと
ダークプリキュアが姉妹であることを知りました。
※
大道克己により、「ゆりはゲームに乗った」、「えりかはゆりが殺した」などの情報を得ましたが、半信半疑です。
※所持しているランダム支給品とデイパックがえりかのものであることは知りません。
※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。
※
第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。
※良牙、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。
※全員の変身アイテムとハートキャッチミラージュが揃った時、他のハートキャッチプリキュアたちからの力を受けて、スーパーキュアブロッサムに強化変身する事ができます。
※ダークプリキュア(なのは)にこれまでのいきさつを全部聞きました。
※魔法少女の真実について教えられました。
【響良牙@らんま1/2】
[状態]:全身にダメージ(大)、負傷(顔と腹に強い打撲、喉に手の痣)、疲労(大)、腹部に軽い斬傷、五代・乱馬・村雨の死に対する悲しみと後悔と決意、男溺泉によって体質改善、デストロン戦闘員スーツ着用、首輪解除
[装備]:ロストドライバー+エターナルメモリ@仮面ライダーW、T2ガイアメモリ(ゾーン、ヒート、ウェザー、パペティアー、ルナ、メタル)@仮面ライダーW、
[道具]:支給品一式×14(食料二食分消費、(良牙、克己、五代、十臓、京水、タカヤ、シンヤ、丈瑠、パンスト、冴子、
シャンプー、
ノーザ、ゴオマ、
バラゴ))、水とお湯の入ったポット1つずつ×3、子豚(鯖@超光戦士シャンゼリオン?)、志葉家のモヂカラディスク@侍戦隊シンケンジャー、ムースの眼鏡@らんま1/2 、細胞維持酵素×6@仮面ライダーW、グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ、歳の数茸×2(7cm、7cm)@らんま1/2、デストロン戦闘員マスク@仮面ライダーSPIRITS、プラカード+サインペン&クリーナー@らんま1/2、呪泉郷の水(娘溺泉、男溺泉、数は不明)@らんま1/2、呪泉郷顧客名簿、呪泉郷地図、克己のハーモニカ@仮面ライダーW、テッククリスタル(シンヤ)@宇宙の騎士テッカマンブレード、『戦争と平和』@仮面ライダークウガ、双眼鏡@現実、ランダム支給品0~6(ゴオマ0~1、バラゴ0~2、冴子1~3)、バグンダダ@仮面ライダークウガ、警察手帳、特殊i-pod(破損)@オリジナル
[思考]
基本:
天道あかねを守り、自分の仲間も守る
0:つぼみについていく。
1:あかねを必ず助け出す。仮にクウガになっていたとしても必ず救う。
2:誰かにメフィストの力を与えた存在と主催者について相談する。
3:いざというときは仮面ライダーとして戦う。
[備考]
※参戦時期は原作36巻PART.2『カミング・スーン』(高原での雲竜あかりとのデート)以降です。
※夢で遭遇したシャンプーの要望は「シャンプーが死にかけた良牙を救った、乱馬を助けるよう良牙に頼んだと乱馬に言う」
「乱馬が優勝したら『シャンプーを生き返らせて欲しい』という願いにしてもらうよう乱馬に頼む」です。
尚、乱馬が死亡したため、これについてどうするかは不明です。
※ゾーンメモリとの適合率は非常に悪いです。対し、エターナルとの適合率自体は良く、ブルーフレアに変身可能です。但し、迷いや後悔からレッドフレアになる事があります。
※エターナルでゾーンのマキシマムドライブを発動しても、本人が知覚していない位置からメモリを集めるのは不可能になっています。
(マップ中から集めたり、エターナルが知らない隠されているメモリを集めたりは不可能です)
※主催陣営人物の所属組織が財団XとBADAN、砂漠の使徒であることを知りました。
※第二回放送のなぞなぞの答えを全て知りました。
※つぼみ、一条、鋼牙と125話までの情報を交換し合いました。
※男溺泉に浸かったので、体質は改善され、普通の男の子に戻りました。
※あかねが殺し合いに乗った事を知りました。
※溝呂木及び闇黒皇帝(黒岩)に力を与えた存在が参加者にいると考えています。また、主催者はその存在よりも上だと考えています。
※バルディッシュと情報交換しました。バルディッシュは良牙をそれなりに信用しています。
※鯖は呪泉郷の「黒豚溺泉」を浴びた事で良牙のような黒い子豚になりました。
※魔女の真実を知りました。
【涼邑零@牙狼─GARO─】
[状態]:疲労(小)、首輪解除、鋼牙の死に動揺
[装備]:魔戒剣、魔導火のライター
[道具]:シルヴァの残骸、支給品一式×2(零、結城)、スーパーヒーローセット(ヒーローマニュアル、30話での暁の服装セット)@超光戦士シャンゼリオン、薄皮太夫の三味線@侍戦隊シンケンジャー、速水の首輪、調達した工具(解除には使えそうもありません) 、スタンスが纏められた名簿(おそらく翔太郎のもの)
[思考]
基本:加頭を倒して殺し合いを止め、元の世界に戻りシルヴァを復元する。
0:つぼみについていく。
1:殺し合いに乗っている者は倒し、そうじゃない者は保護する。
2:会場内にあるだろう、ホラーに関係する何かを見つけ出す。
3:また、特殊能力を持たない民間人がソウルメタルを持てるか確認したい。
[備考]
※参戦時期は一期十八話、三神官より鋼牙が仇であると教えられた直後になります。
※シルヴァが没収されたことから、ホラーに関係する何かが会場内にはあり、加頭はそれを隠したいのではないかと推察しています。
実際にそうなのかどうかは、現時点では不明です。
※NEVER、仮面ライダーの情報を得ました。また、それによって時間軸、世界観の違いに気づいています。
仮面ライダーに関しては、結城からさらに詳しく説明を受けました。
※首輪には確実に異世界の技術が使われている・首輪からは盗聴が行われていると判断しています。
※首輪を解除した場合、(常人が)ソウルメタルが操れないなどのデメリットが生じると思っています。→だんだん真偽が曖昧に。
また、結城がソウルメタルを操れた理由はもしかすれば彼自身の精神力が強いからとも考えています。
※実際は、ソウルメタルは誰でも持つことができるように制限されています。
ただし、重量自体は通常の剣より重く、魔戒騎士や強靭な精神の持主でなければ、扱い辛いものになります。
※時空魔法陣の管理権限の準対象者となりました(結城の死亡時に管理ができます)。
※首輪は解除されました。
※バラゴは鋼牙が倒したのだと考えています。
※第三回放送の制限解除により、魔導馬の召喚が可能になりました。
※魔戒騎士の鎧は、通常の場所では99.9秒しか召喚できませんが、三途の池や魔女の結界内では永続使用も問題ありません。
※魔女の真実を知りました。
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最終更新:2014年08月10日 10:00