崩れ落ちた教会の真横で ◆gry038wOvE
孤門一輝が運転するシトロエン2CVの中にも、当然
脂目マンプクの放送は響いた。
放送内容によれば、なんでも
ゴ・ガドル・バはあの時点で確かに死亡したらしい。それについては安心して良いらしく、冴島鋼牙や
結城丈二といった犠牲者には申し訳なく思いながらも、ガドルの死を彼は、少しくらいは喜んだ。これ以上、自分や周囲が犠牲になる状況は防げる事になる。
ガドルが死んだならば、ドウコクが仲間になった現状では、危険になるのはあかねだけだ。
残すところ、十四名。──そう、それを聞いたまでは良かった。
「十人……」
正午までに残り人数を十人まで減らさなければならない、という条件が伝えられた。
この条件が、孤門たちにとって最悪なのである。
実は条件そのものが孤門たちの精神に及ぼす影響はそこまではない。ここまで築かれた信頼関係を崩壊させようという気はさして無いからだ。孤門たちの多くは、相互的に犠牲を強いたりする人物ではない。
だが、唯一の問題は
血祭ドウコクである。
志葉屋敷に置いてきたドウコクが、果たしてこの条件に乗らないでいてくれるかが孤門たちにはわからない。──いや、むしろ、乗る可能性の方が高いだろう。
あの時点でドウコクを仲間に引き入れたとはいっても、こうした条件が提示された時にドウコクがどう行動するのかは想定の範囲外なのだ。これまでドウコクが自分たちを何度も襲撃してきた記憶は嘘をつかない。
ドウコクが求めるのは効率の良い帰還方法である。そして、その理念に基づいて最も効率的なのかを考え、結果的に仲間になったのが彼だ。この状況下、敵側の条件で勝利を得ようとする確率も否めない。
引き返す、という手段も孤門にはある。
だが、孤門はこのまま引き返す気はなかった。アクセルを緩めず、車は真っ直ぐ前に走っていく。窓は外の景色を置き去りにした。
「ラブちゃん、沖さんに連絡を頼む。ドウコクが暴れていないか、少し心配だ」
真横からラブの名前を呼んだ。
孤門はフロントガラスの向こうを見ていた。向こうには、倒壊した建物の姿が見えた。おそらく、それは教会だ。道路沿いにある施設は、他にない。
崩落した建物の横を走っていると、まるで地震やビースト災害の現場に来ている気分である。人里離れたこの平原に、教会が一つ、支柱を失い傾いていた。
こんな状況では、地に落ちた十字架が何かを暗示しているようにも見えて恐ろしい。
「それなら、引き返したら……」
「悪いけど、今から引き返す余裕はない。こっちもなるべく六時間以内で決着をつけなきゃならないんだ」
シトロエンが走る最中、二人は不安を抱えていた。
引き返さないのには理由がある。
今から引き返したとしても明らかに手遅れなのだ。ここまでの道のりを考えればわかる。何十分かかけて走って来た道なのだ。引き返すのには同等の時間がかかり、その間に物事の決着がつく余地がある。
一也ならば、説得するか、防衛するかのどちらかに成功できるかもしれない。──それに賭けるしか手はないのだ。
残り十名まで減らす、というのは案外難しくない話であるのは少し問題だ。
ここまでの死亡人数を考えれば、六時間に減る人数として妥当でもある。
ドウコクも満身創痍であるが、こちらも同様だ。多くの参加者は傷を抱え、負担を背負い、更に頭の上から疲労と汗を被っているような状態である。隙を突けば脆く崩れるのはお互い様だ。有利なのは、最初から非人にして、科学でも埋められないような圧倒的な身体能力を持っているドウコクだろう。
たった十人が生き残れるとしても、彼らガイアセイバーズは十二人いる。それに加えて、あかねやさやか、マミも助けたいという欲が張っている状況なのが実情だ。
目的全てを果たすと、どう考えてもマイナスが生じてしまう。
それでも彼らは、救える限り全員で生還する必要がある。この殺し合いの黒幕だって捕まえなければならない。────残り六時間で、すべて解決して脱出するのだ。
その為には、まず、それぞれが今すべき事をして、冴島邸に全員で集合するのがベストな手段である。
孤門たちは、すぐに教会の横を通りすぎ、その先へ進んでいく事になった。
◇
佐倉杏子の耳には、全て聞こえていた。
彼女は、後部座席で目を閉じながらも、脂目マンプクの言葉を全て頭の内に留めたのである。紙とペンでメモライズする必要はまるでなかった。
(私たちの中から、十人選んで、残りは死ななきゃならない……)
彼女は確かに、死にたくないと思っている。自分の命は当然惜しく、今持っている意思が消えさえる事にも抵抗がある。だが、どっちにしろ近々死ぬ道しかないのが──彼女たち、魔法少女だ。
ソウルジェムの仕組みがその理由である。ソウルジェムが濁れば、元の世界に帰ろうが結局は碌な道を辿れない。他人の犠牲を強いて得た生もまた儚く、ましてそれが次の生を妨害する。それならば、いっそここで命を絶つのも一つだ。
魔女になる前に死ぬ──という最後の機会である。
正午までは時間がある。それまでに犠牲になるべきは、まずドウコク。それから自分自身。本当にあの時に会ったままなら、あかねもそうだ。そして、残念ながらあと一人強いるべき犠牲が要る。
ただ、あと一人という所まで残せば、きっと誰かが犠牲になるだろう。
それが美希やヴィヴィオじゃないのはまず確実だ。それに、つぼみやラブでもない。彼女たちは「女」であり「子供」でもある。守られるべき存在としては至極わかりやすい特徴を持っている。犠牲になるのはおそらく成人男性。名乗り出てくれるであろう男として、一人だけ杏子の頭の中に候補が浮かんだが、──あの男は自分の命を惜しむのだろうか。
(クソ……)
彼女の中に浮かんだのは翔太郎であった。それは今でも全く間違いなかった。もし、彼もまた死にたがりであったのなら、ある意味、彼と心中する羽目になるのだろうか。
いや、今の彼とそうなるのは御免だが──考えてみれば、杏子も本質的には、今思い描く彼と同様の死にたがりであったのかもしれない。同族嫌悪というやつに似ているかもしれないが、その死にたがりな性質が無性に腹立たしくなった。
(──)
この状況ならば自分が犠牲になっても良いと、本気でそう思っている自分がいた。
そんな自分が嫌じゃない。
しかし、仮にもし、翔太郎がそれと全く同じ事を考えるのは何故か嫌になる。
(……)
杏子は、目を閉じたまま、外の景色はわからないまま、車の流れに揺られていた。
懐かしい仲間や家族に会うまでの時間が、刻一刻と迫っているのを彼女は感じている。
そうだ。今は何をしなければならないのだったか。
そう、これから、できる限りの手段を尽くしてマミを助けに行くのだ。
救済──それがラブの選んだ手段である。
プリキュアらしい思考であった。ある限りの物は心の隅まで幸で満たそうとする。しかし、今というのは本当にそれが実利的に正しいのかわからない事態だった。マミが救われれば、また一人、犠牲にならなければならない命が増えてしまうのである。
……だが、杏子の場合、もしかすればマミを救いたいと思うのは、マミにまた生きてほしいからじゃないのかもしれないとも思っていた。だから、ほんのひと時生きていて貰えればいい。昔の事を少し謝りたいのと、マミが人に害を加える存在として散っていくのが許せないからだ。それなら、ひと時でも正気を取り戻してほしい。
それだけなのだ。
一瞬でもいい。その後、一緒に逝くのでもいい。杏子はきっと、未練があるから、その未練を晴らしたいだけなのだ。
車体が緩やかなカーブを走っていく時……ふと、昔死んだ家族の声が聞こえたような気がしてきた。
眠りにつく杏子には、自分の真横で見覚えのある教会が倒壊している事など気づく余地もなかった。
◇
桃園ラブは、ショドウフォンでスタッグフォンに電話をしようとしていた。
リンクルンが通信機能を妨害されている以上、使用できる携帯電話はこちらのショドウフォンである。少し使いづらいデザインの携帯電話だが、まあ主な用途が通話と変身ならば仕方がない。
ラブが思い切って使う事は難しそうだ。
「もしもし……」
pllllllllll……。
pllllllllll……。
何度か鳴った後だが、一向にスタッグフォンは応答しなかった。
これがラブの中で、焦りを加速させる原因になる。今、ラブたちが突き進んでいる真後ろでは、ドウコクが暴れ、知っている人たちが死んでいるかもしれない──その不穏が一瞬にして説得力を持った。
電話に出られないという事は、向こうも相応の問題が発生した証だ。一度目ならば、まだ気づいていないだけという事もある。
「もしもし……」
二度発信したが、応答はなかった。
この状況で全く応答がないというのは、一也の身に何かあった証である。一也ならば常に電話を注視するだろうし、何もなければ反応に気づかぬはずがない。ドウコクの首輪を解除している真っ最中という可能性も考えられるが、それならば、翔太郎でも最低限の電話連絡はできるのではないだろうか。実際に彼は片腕で杏子に電話をかけた事もある。
しかし、──仮に何があったとしても、それでもラブたちはこの先にいるマミを助けなければならない。これから先に向かうとして、残り六時間の尺をマミと一也の二つの事に裂く事は難しい話であった。
どちらかを助ける為にどちらかを捨てなければならないジレンマがラブを迷わす。
「応答、ありません……」
そう寂しそうに言うラブの真横で、孤門はいっそう辛さを噛みしめて前を向いていた。
ハンドルを握り、アクセルを踏み、フロントガラスの向こうを見つめている。彼は、車を運転しながらも、一也への心配が晴れぬまま、不安そうであった。しかし、それをかみ殺していた。
「……メールを、入れておいてくれ」
メールが届いたところで、彼らはどうなっているのかわからない。
ただ戦闘中のゴタゴタがあっただけで、ともかく生存はできているかもしれない。
それなら、おそらくメールがちゃんと返ってくるはずだ。小手先の希望を抱きながら、彼らは走った。
「……」
少しだけ、不安の方が大きかった。
◇
蒼乃美希は、全て聞きながら、ドウコクの性格について考えていた。
果たして、血祭ドウコクは本当にこの放送を機に行動するだろうか。──結論から言えば、彼女にはそうは思えない。
確かに、最も効率的な判断ができる人間かとは思うが、ドウコク自身、極力、周囲の人間を殺さずに行動しようとしているきらいはある。
彼は殺戮を好んでいるだろうが、同時に自分にとってマイナスな殺戮はせずに済ませられる種であった。だから、美希は以前、アインハルトとともにそんなドウコクの性格を突くような作戦を一つ練る事ができたのである。
直感レベルの話だが、説得の範囲で何とかなりそうな相手だとは思えた。
(どっちにしても、最悪の状況という可能性は低そうね……)
それから、美希がドウコク以上に評価しているのは、
沖一也だ。沖一也は彼らが考えているより、もう少し冷静に行動できる素質のある人間であった。
13 :崩れ落ちた教会の真横で
◆gry038wOvE:2014/08/07(木) 11:40:59 ID:V1L9C12Q0
たとえば、「放送が終了するまで首輪を外さない」という判断は容易にできる。
禁止エリアそのものは解除されていないからだ。結局のところ、残り参加者全員が禁止エリアに留まってしまえば、首輪付のドウコクはその後、参加者を十人に減らす行動ができない。そもそも禁止エリアの存在が首輪を装着した参加者には厄介である。首輪という枷がある限り、彼も自由は保障されないだろう。
一也も、放送終了まではドウコクの首輪を外さずに様子を見ていた可能性が高い。
(可能性として考えられるのは、今が首輪を解除している真っ最中か、あるいは説得の真っ最中か……っていうところかしら)
美希は眠りそうな頭でも考える。
放送からすぐは返事が来ないのも無理はないが、ひとまず心配はいらないだろう。
孤門もラブも心配しているようだが、少なくとも問題はないと考えていた。
薄目で杏子を見ると、そちらも少し眠ったフリをしながら、どうも落ち着かない様子で指先を微かに震わせていた。
シートに隠れて見えない場所で、まるで自分が起きているアピールをしているかのようでだった。
◇
それから、間もなくの出来事である。
「……孤門さん、沖さんからメールが返ってきました!」
ラブが嬉しそうに言うのを、美希は「やはり」と思いながら聞いた。
ほっと一安心というところだろうか。彼女は、暗いムードから明るい方向へと変わった転機を見計らって、ぱっと目を覚ました。
「あー、よく寝た……」
本当は寝ていないが、美希は車内の狭さに気を使いながら伸びをした。正直、この車は狭すぎてストレスも溜まる。女子中学生三人と運転手一人でも随分と狭い。これでマミが加われば余計に大変な事になりそうだ。
「あ、美希たんおはよー」
「おはよう。……で、何が返って来たの?」
「うん? ああ、沖さんからのメールだよ」
二人が心配しているほどではなかったらしく、実際、一也から返って来たのは『心配するな』という内容で、ひとまずラブたちは安心するのであった。そして、そのメール内の一也からの指示通り、バットショットから送信された動画の方にも目を通し、彼女たちもこちらの物語が動いている事を充分に実感していた。
これから戦いに向かう車の中の、ちょっとした出来事であった。
【2日目 朝】
【F-2 倒壊した教会付近】
【孤門一輝@ウルトラマンネクサス】
[状態]:ダメージ(大)、ナイトレイダーの制服を着用、精神的疲労、「ガイアセイバーズ」リーダー、首輪解除、シトロエン2CV運転中
[装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス、シトロエン2CV@超光戦士シャンゼリオン
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2(戦闘に使えるものがない)、リコちゃん人形@仮面ライダーW、ガイアメモリに関するポスター×3、ガンバルクイナ君@ウルトラマンネクサス、ショドウフォン(レッド)@侍戦隊シンケンジャー
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
0:ラブの案内で図書館の方へ向かう。
1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。
2:ガイアセイバーズのリーダーとしての責任を果たす。
[備考]
※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。
※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。
※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※魔法少女の真実について教えられました。
【桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、左肩に痛み、精神的疲労(小)、決意、眠気、首輪解除
[装備]:リンクルン@フレッシュプリキュア!
[道具]:支給品一式×2(食料少消費)、カオルちゃん特製のドーナツ(少し減っている)@フレッシュプリキュア!、毛布×1@現実、ペットボトルに入った紅茶@現実、
巴マミの首輪、工具箱、黒い炎と黄金の風@牙狼─GARO─、クローバーボックス@フレッシュプリキュア!、暁からのラブレター
基本:誰も犠牲にしたりしない、みんなの幸せを守る。
0:図書館の近くで魔女になるマミの事を──。
1:マミさんの遺志を継いで、みんなの明日を守るために戦う。
2:犠牲にされた人達のぶんまで生きる。
3:どうして、
サラマンダー男爵が……?
4:後で暁さんから事情を聞いてみる。
[備考]
※本編終了後からの参戦です。
※
花咲つぼみ、来海えりか、
明堂院いつき、
月影ゆりの存在を知っています。
※クモジャキーと
ダークプリキュアに関しては詳しい所までは知りません。
※
加頭順の背後にフュージョン、ボトム、ブラックホールのような存在がいると考えています。
※放送で現れたサラマンダー男爵は偽者だと考えています。
※第三回放送で指定された制限はなかった模様です。
※暁からのラブレターを読んだことで、石堀に対して疑心を抱いています。
※結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。
※魔法少女の真実について教えられました。
【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】
[状態]:ダメージ(中)、祈里やせつなの死に怒り 、精神的疲労、首輪解除
[装備]:リンクルン(ベリー)@フレッシュプリキュア!
[道具]:支給品一式((食料と水を少し消費+ペットボトル一本消費)、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、双ディスク@侍戦隊シンケンジャー、リンクルン(パイン)@フレッシュプリキュア!、ガイアメモリに関するポスター、杏子からの500円硬貨
[思考]
基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。
0:ラブの案内で図書館の方へ向かう。
1:ガイアセイバーズ全員での殺し合いからの脱出。
2:杏子たちの隠し事については…。
[備考]
※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。
※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。
※放送を聞いたときに戦闘したため、
第二回放送をおぼろげにしか聞いていません。
※聞き逃した第二回放送についてや、乱馬関連の出来事を知りました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※魔女の正体について、「ソウルジェムに秘められた魔法少女のエネルギーから発生した怪物」と杏子から伝えられています。魔法少女自身が魔女になるという事は一切知りません。
【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、ソウルジェムの濁り(中)、腹部・胸部に赤い斬り痕(出血などはしていません)、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、マミの死への怒り、せつなの死への悲しみ、ネクサスの光継承、ドウコクへの怒り、真実を知ったことによるショック(大分解消) 、首輪解除、睡眠?
[装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス
[道具]:基本支給品一式×3(杏子、せつな、姫矢)、リンクルン(パッション)@フレッシュプリキュア!、乱馬の左腕、ランダム支給品0~1(せつな) 、美希からのシュークリーム、バルディッシュ(待機状態、破損中)@魔法少女リリカルなのは
[思考]
基本:姫矢の力を継ぎ、魔女になる瞬間まで翔太郎とともに人の助けになる。
0:ラブとともにマミの死地に向かい、魔女と戦う。 だが、その後はどうする?
1:翔太郎達と協力する。
2:
フィリップ…。
3:翔太郎への僅かな怒り。
[備考]
※参戦時期は6話終了後です。
※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。
※
左翔太郎、
フェイト・テスタロッサ、
ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。
※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。
※アカルンに認められました。プリキュアへの変身はできるかわかりませんが、少なくとも瞬間移動は使えるようです。
※瞬間移動は、1人の限界が1キロ以内です。2人だとその半分、3人だと1/3…と減少します(参加者以外は数に入りません)。短距離での連続移動は問題ありませんが、長距離での連続移動はだんだん距離が短くなります。
※彼女のジュネッスは、パッションレッドのジュネッスです。技はほぼ姫矢のジュネッスと変わらず、ジュネッスキックを応用した一人ジョーカーエクストリームなどを自力で学習しています。
※第三回放送指定のボーナスにより、魔女化の真実について知りました。
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最終更新:2014年08月10日 09:50