仁村留流子

概要

種族:転生悪魔(人間)
ランク:「兵士」

駒王学園高等部1年生→2年生。
気が強いツインテールの少女。

転生前はイッセーと同じく悪魔などの存在を知らない只の一般人であったが、偶然にも生徒会のメンバーが悪魔であることを知り、勢いでソーナの眷属悪魔となるいう異例の経歴をもっている。


人物

単純な性格でノリが軽いうえ、結構喧嘩っ早いため、ゼノヴィアとは気が合う。
ソーナや椿姫がいた頃は猫をかぶっていたが、新生徒会長となったゼノヴィアを「ボス」と呼び、ソーナが会長だったころよりも生き生きと活動しており、同学年の異能関係者では一番の問題児とされる。


能力

担当はオフェンス。
プロモーション後の特性としては「騎士」への適性が高く、アザゼルから供与された人工神器玉兎と嫦娥」を併用した高速移動を使った近接戦闘を得意とし、イッセーを唸らせるほどの体術センスを持つ。
弱点はやや決定力不足で単独では広範囲攻撃に対処できないこと。

アザゼル杯」時点で既に鬼手玉兎と嫦娥と巨蟹」に覚醒してさらに戦闘能力が向上しており、将来的には木場よりも速くなる可能性もあるとされる。


対人関係

イッセーからは普段の言動により、駒王学園の異形組の女子では一番女子高生らしいと評されている。
勘が鋭く、イッセーが失礼なことを考えているのを敏感に察知することもある。

何事にも真面目なのことが好きになり、時々ソーナとイッセーをくっつけようともしていた。
だが、結局は1年も全く脈がない状態に痺れを切らして修学旅行の頃には匙を諦め、他の恋人候補を探しているが、自身の性格や、異能関係者には相手が既にいることもあってなかなか良縁に恵まれない。

オカ研ではアーシアのファンであり、彼女の能力や性格を高く評価している。
小猫レイヴェルとも親しく、小猫には「ルル吉」の愛称で呼ばれている。


経歴

2年の夏休みのグレモリー眷属とのゲームでは匙と組んでイッセー・小猫ペアと交戦、小猫の仙術攻撃で生命力を乱されたことで戦闘不能になりリタイアする。

アザゼル杯」の赤龍帝チーム戦では実力が圧倒的に上のイッセーを相手に鬼手の機動力を最大限生かして立ち回り、「洋服破壊」を防ぐという快挙を成し遂げるが、ビナーによる魔力砲撃の直撃を受けリタイアする。

ソーナがシトリー家当主に就任した際、「D×D」として前線で戦うためにいつでもシトリー眷属に戻れるという条件で「ゼノヴィア・クァルタ眷属」に移籍する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年11月06日 10:52