贈り物
「
アルテアさん、お部屋の前に木箱を置きっ放しですよ?」
「俺じゃないぞ」
「という事は贈り物なのです?」
「おい。お前が開けるな。事故るだろうが」
「でも、
アルテアさんの方が危ないですよね?」
「そうなのかな…」
「ったく。お前じゃないんだな?」
「そして疑われています…」
「ネアが…」
「えいっ!」
「おい!」
「…む。これは…私の家族からの贈り物だと思うので、そっとお戻ししますね」
「菓子類ではなかったのだね」
「はい。お裾分けを期待したのですが、狐さんからでした」
「…は?」
「ボールが沢山入っていますし、毛玉のお守りも入っていますよ」
「…は?」
「愛ですねぇ…」
「という事があったのですよ」
「そ、そうなのだな。後で私も話をしてみるが、
アルテアには優しくしてやるのだぞ」
「むむ?」
「ありゃ。
エーダリアは僕の契約者なんだけど」
「…
ノアベルト、
アルテアも落ち込むんだぞ」
「え、
ウィリアムに言われるの?」
「やれやれ。今夜は海老を手配しますか」
以上となっております!
ノア便は既に手渡し済みでして、こちらは第二弾の銀狐チョイス便でした。
内容は、お好みボール11個、噛んで遊ぶおもちゃ、チーズボール、毛玉守り2個、青林檎とラベンダーの犬用シャンプー、おまけのフルーツケーキのセットで、ちびふわターゲットだったのだとか。
最終更新:2022年05月07日 16:10