リーエンベルクの新年の様子
「ほぇ。何でみんなでここにいるんだい?」
「今日は吹雪なのですよ。
ヨシュアさん、お外は大丈夫でしたか?」
「僕はずっとここにいるんだよ。イーザが何か作っていたんだ」
「なぬ。まさか昨年からリーエンベルクに…」
「おい、なんだこの雪は…」
「そして、雪まみれの使い魔さんが来ました…」
「増刊号とやらが出たらしいですよ」
「…お前はいつ戻って来たんだよ」
「さて。鳥籠を閉じてからですかね」
「すぐに飲み物を用意しよう」
「飲み物は紅茶で宜しいですか?」
「タオルで包みました!」
「っ?!妙な拭き方をするな!」
「狐さん拭きです?」
「
アルテアが…」
「ありゃ。増えたぞ」
「僕には、スープなどを用意するといいよ」
「僕の家で、自分の城みたいに過ごすのやめてよね」
「ふぇ…」
「む?私を引っ張っても、スープは持っていませんよ?」
「おい。妙な角度で止めるな」
「ヨシュアさんを座らせてくるので、ノアに任せますね」
「は?」
「ありゃ…」
「アルテアが…」
「そろそろ、雪が止むといいのだがな…」
「イーザが迎えに来るそうですので、様子を訊きましょう」
「シルハーン、そろそろ出ますか?」
「うん。行けそうかい?」
「は!プールです!」
「おい。何でそいつも一緒なんだよ」
「アルテアさんは、こちらで暖かくしていて下さいね」
「ほぇ、僕は?」
以上となります!
お付き合いいただき、有難うございました。
イーザが増刊号の発行に携わっている間、ヨシュアは一度お城にも帰っていましたが、寂しくてまたリーエンベルクに遊びに来ていたようです。
イーザの側にいてもいいのですが、大勢の会員達に雑用を言いつけられるので怖かったのだとか。
最終更新:2022年05月07日 17:12