最近のLinux
Ubuntu
最近は専らubuntuらしい。安定バージョンは18.04?日本語化も問題ない。Windowsを捨てて完璧にLinuxに移行するなら現時点ではubuntu一択

環境によってはUbuntuとWindowsを切り替えるたびに時刻が9時間ずれる場合があるので、そうならないように設定を変更する。
画面左上の『アクティビティ』をクリック、terminalまたはcommandもしくは端末と入力、表示された端末をクリックして起動し、以下のコマンドを実行する。
Linux terminal:~$ sudo timedatectl set-local-rtc true
その後、Ubuntuを再起動すると設定が反映される。
Windowsとデュアルブートしている場合は、上記の設定後にWindowsを起動すると時刻がズレているので、一度Windows上で時刻を同期し直せば、その後はズレなくなる。
Knoppix
一時期流行っていたがこれはLiveCDと言ってCDから起動するunixで試しにunixを使うには便利だがメインとして使う感じにならなかったんだろうか。
2020年2月23日時点でKnoppixは日本語版の開発は2012年6月の7.0.2を最後に中止された状態。英語版の最新版は8.6.1らしい。2019年11月22日リリース
http://www.knopper.net/knoppix/
http://www.knopper.net/knoppix/
日本語版は↓にあるがいつまであるかわからない。
http://ftp.riken.jp/Linux/knoppix/knoppix-jp/iso/
http://ftp.riken.jp/Linux/knoppix/knoppix-jp/iso/
↓で最新のKnoppixを日本語化する方法が紹介されているので、どうしても、という場合は参考にするのが良いかも
https://linux-memo.net/knoppix/index.html
https://linux-memo.net/knoppix/index.html

Puppy Linux
小型軽量版linuxであるが日本語化は2014年のPrecise-571JPというところで止まっている。↓がパピーリナックス日本語フォーラム
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/
日本語版の最終版のサイズは137MB、このディストロのいいところはセーブすることができて、環境設定や自分で作ったファイルを(HDDにインストールしないでも)保存できる。そのためにはメモリーカードサイズは512MBじゃちょっとたりない、みたいなことを言われる。
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/
日本語版の最終版のサイズは137MB、このディストロのいいところはセーブすることができて、環境設定や自分で作ったファイルを(HDDにインストールしないでも)保存できる。そのためにはメモリーカードサイズは512MBじゃちょっとたりない、みたいなことを言われる。

英語の大本は、
http://puppylinux.com/
2020-02-24現在の最新版は、8.0。ラズパイ版もある。ubuntuベースとかslackwareベースとか、あとubuntuでもBionicとかTahrとかXenialとかあってよくわからない。→少し調べるといろいろなプロジェクトが並行して開発されていたが現時点ではBionicの最新版8.0がubuntu18.04と互換でこれが本流みたいに見える。
http://puppylinux.com/
2020-02-24現在の最新版は、8.0。ラズパイ版もある。ubuntuベースとかslackwareベースとか、あとubuntuでもBionicとかTahrとかXenialとかあってよくわからない。→少し調べるといろいろなプロジェクトが並行して開発されていたが現時点ではBionicの最新版8.0がubuntu18.04と互換でこれが本流みたいに見える。
Bionic puppy英語版は32bitバージョンと64bitバージョンが用意されている。64bit版が360MB、32bit版は280MB。64bit版の日本語化がされているのを見つけたがこれはサイズは400MB。手持ちのdynabook RX2では↓のLinux Bean同様画面が暗くなる。起動時に
puppy acpi=off
とすれば暗くならないことはわかったが。。

Linux Bean
これも小型軽量版Linuxだがやはり日本語は開発が止まっている。ubuntuベースで最新版は14.042。これは2015年4月。32bit版しかないらしい。これのサイズは647MB。
https://ja.osdn.net/projects/linuxbean/
もともとの作者でない、ライブCDの部屋さんの作った16.04というバージョン(日付は2018年2月8日)もあるが一度きりだった。サイズは865MBとなっている。このバージョンはなぜか手持ちのdynabook RX2では画面が暗くて使い物にならない。明るくする方法はあるのかもしれない。暗くなるのは16.04だけ。→暗いのは起動時のメニューでACPIを使わない、を選択すれば暗くならない。だけどそれでいいのか?
↓も参考になる。
http://takaq1.plala.jp/contents/bean/
試しに14.04をインストールしてみた。ライブCD起動直後のデスクトップの左上に、”linuxBean 14.04のインストール”というアイコンがあるが、これをクリックしてもなぜかインストールは始まらない。起動直後のwindowに書かれているように手動で、
https://ja.osdn.net/projects/linuxbean/
もともとの作者でない、ライブCDの部屋さんの作った16.04というバージョン(日付は2018年2月8日)もあるが一度きりだった。サイズは865MBとなっている。このバージョンはなぜか手持ちのdynabook RX2では画面が暗くて使い物にならない。明るくする方法はあるのかもしれない。暗くなるのは16.04だけ。→暗いのは起動時のメニューでACPIを使わない、を選択すれば暗くならない。だけどそれでいいのか?
↓も参考になる。
http://takaq1.plala.jp/contents/bean/
試しに14.04をインストールしてみた。ライブCD起動直後のデスクトップの左上に、”linuxBean 14.04のインストール”というアイコンがあるが、これをクリックしてもなぜかインストールは始まらない。起動直後のwindowに書かれているように手動で、
$ ubiquity gtk_ui --automatic
とすればインストールを始めた。インストールは32GBのUSB3のメモリに対して行ったがすごく時間がかかり40分くらいかかった。起動も遅く、使い物にならない。次に80MBのUSB3接続のHDDにインストールしてみたら、こっちは早くて5分くらいで終了した。ところが外付けHDDにインストールしたつもりなのに、なぜかMBRを書き換えてしまいgrubが立ち上がる。外付けHDDを抜くと、grubが見つからない的なメッセージが出て元のWindows10が起動しなくなってしまった。なんでだ。

Linux mint
これはubuntuベースで比較的メジャーなディストリビューションな感じがする。ただ、isoのサイズが最新版の19.3では2GBもあり、ubuntuよりむしろでかい。MATEというデスクトップ環境が軽くていい、らしいが、ピンとこない。
Linux Mintは何となくHDDにインストールして使うのが基本のようなので、たまたま手持ちだった16GBのuSDカードにインストールしてみた。インストール後のサイズは7.7GBにもなる。ただ初期状態で起動した直後のメモリ使用量は500MB弱とたしかに、比較的小さい。ちなみにubuntuは1.3GBほどだった。
