これは結構手間取った。手間取った割にイマイチ。
https://arutora.com/archives/20150505230049/
https://atc2cont.at.webry.info/201608/article_1.html
などを参考にした。
VT-x/AMD-Vを有効化するとインストールがうまくいかないという記述も散見されるが、自分の場合はネステッドページングを有効化のチェックを外し無効にすればインストールできた。最初これがわからなかった。
https://arutora.com/archives/20150505230049/
https://atc2cont.at.webry.info/201608/article_1.html
などを参考にした。
VT-x/AMD-Vを有効化するとインストールがうまくいかないという記述も散見されるが、自分の場合はネステッドページングを有効化のチェックを外し無効にすればインストールできた。最初これがわからなかった。
用意するもの
- Windows95のCD-ROM
- Windows98SEのCD-ROM
- Windows98SEの起動フロッピーディスクのイメージ
自分が持っていたWindows98SEのCD-ROMはWindows95のアップグレード版といって、インストール中にWindows95のCD-ROMを要求するのでWindows95のCD-ROMが必要。
あと、このWindows98SEのCD-ROMは当時CDから起動可能な所謂ブータブルCDではない(恐らく)のため、起動用FD(2枚組)が必要。なぜか昔作っていた。拡張子をimgにすれば使えた。
仮想マシンの作り方
仮想マシンはメモリ128MB、HDDは2GBとし可変容量のVDIを選んだ。いったん仮想マシンを作成後、設定で、
- システム→アクセラレーションで準仮想化インターフェイスはデフォルト、VT-x/AMD-Vを有効化をチェック、ネステッドページングを有効化を無効化にする(仮想化支援機能をなしにしてもインストールはできるが遅すぎて使い物にならない)。
- USBは無効にする(有効にして使えるのかどうか不明だが)
- ネットワークも無効にした
- オーディオはSoundblasterを選んでおく。インストール後に入れるのは厄介そう
- ストレージのIDEにWindows98SEのisoファイルを設定、FloppyにWidnwos98起動ディスクの1枚目をセットする
インストール
- 仮想マシンをONにすると仮想フロッピードライブセットされた起動用ディスクから立ち上がる。FDから起動後2枚目を要求され入れ替えるとMS-DOSが立ち上がる。起動後FDは1枚目に戻しておく。
- FDISKコマンドでCドライブに基本パーティションを作成する
- 再起動後FormatコマンドでCドライブをフォーマットする
- おそらくEドライブにマウントされたWindows98のisoからsetup.exeを実行するとインストールが始まる
- 途中プロダクトキーを入力した後、WIndows95のCD-ROMを要求されるので仮想ディスクに割り当てたWindows98SEのisoファイルを外しWindows95のisoファイルをマウントする。チェックが終わったらWindows98SEのisoに戻す(入れ直すように促されれる)
あとは流れのままにインストールが終了するはず。途中3度ほど再起動する。
以上でインストールは終わりただ、画面サイズは640x480、色は16色にしなからない。VGAドライバがないため。
以上でインストールは終わりただ、画面サイズは640x480、色は16色にしなからない。VGAドライバがないため。
VGAドライバの更新
http://www.navozhdeniye.narod.ru/vbe9x.htm
からダウンロードする。ホストPCからのファイルの渡し方がわからなかったので解凍したファイルをいったんCD-RWに焼いた。
からダウンロードする。ホストPCからのファイルの渡し方がわからなかったので解凍したファイルをいったんCD-RWに焼いた。
- 仮想マシンを起動し、ドライバを焼いたCD-RWをマウントする
- デスクトップ右クリック→プロパティ→設定→詳細→アダプタ→変更
で先ほどのCD-ROMから適当なドライバを指定する
どれが正しいのかわからなかったが128mBとかいうフォルダを選んだらなんだかインストールされた
どれが正しいのかわからなかったが128mBとかいうフォルダを選んだらなんだかインストールされた
これで再起動するとフルカラー大画面が選択できるようになった。