死んでいたiphone6の復活
2年程前、iphone6が突然充電しなくなった。急になぜか。電池を新しく交換したばっかりだったが、その当時でさえもう古くて遅かったし、まあいいかと思い、iphone SE(第2世代)に乗り換えた。それからずっとほったらかしだったが、どうも気になってしまった。
そんな折、フロントのパネルがバキバキに折れ、ホームボタンがぶらぶらになっているが可動状態のiphone6をメルカリで1,900円で発見し買ってしまった。
自分の想像では、ライトニングコネクタと電池の間の配線がおかしくなってしまったと思っており、その部分をバキバキのiphoneから取り出して交換すればいいか、と思っていた。
届いたiphoneはきちんと充電できたし、動作も普通だった。そこでこのバキバキのiphoneと手持ちのiphoneの両方のフロントパネルを外し、電池のコネクタからくるコネクタを外して動かないiphoneに差してみたが、やっぱり充電しない。どうもこの配線が悪いわけではないらしい。
そこでやや不本意ながら、バキバキのiphoneのフロントパネルを手持ちの動かないiphoenのきれいなフロントパネルとこ関してみた。これはうまくいき、いちおうバキバキでないiphoneが出来上がった。筐体側も傷が多く、ちょっと気に食わないがまあいいか。
ところが、ちょっとこのiphoneは電池がかなりへたっている。監視カメラを表示するアプリを動かしっぱなしにすると1時間程度で電池が切れる。バッテリの情報を見ると、79%と出てくるのでちょっとこれじゃあ使えない。
というわけで、動かないiphoneの電池を外し、バキバキiphoneの電池と交換してみた。そうしたらバッテリの情報は100%になった。2年近く空にしたまま放置していたので気になっていたが、大丈夫らしい。どっちにしろ古いバッテリでは使えないので、もう本格的に換えてしまった。
ちなみに、バッテリを固定するビロビロに伸びる両面テープだけは買わざるを得ず、amazonで399円だっけな、で買ったのである。