Q4OSのインストール
Q4OSという最近見つけたDebianベースの軽量Linux、ホームページはこちら↓
https://q4os.org/index.html
高機能版のPlasmaと軽量版のTrinityがある。Trinityには32bit版も用意されている。ダウンロードページを見ると、64bit版のPlasmaとTrinityには試用のためのLive版とインストーラが、Trinityの32bit版にはインストーラだけが用意されている。
https://q4os.org/index.html
高機能版のPlasmaと軽量版のTrinityがある。Trinityには32bit版も用意されている。ダウンロードページを見ると、64bit版のPlasmaとTrinityには試用のためのLive版とインストーラが、Trinityの32bit版にはインストーラだけが用意されている。
興味があるのは軽量版なのでTrinityの32bit版のインストーラをダウンロードしてUSBメモリに焼き、インストールしてみたが、これまた全然うまくいかなかった。ちなみに落としたファイル名はq4os-3.10-i386-instcd.r2.iso
HP 8200 ELITEでインストール
最初にやったことは、HPのデスクトップPCにインストーラを焼いたUSBメモリを差しここから起動、インストール先はSDカードリーダに差し込んだ4GBのSDHCカード。インストーラは途中で言語の選択ができ、日本語を選んで先に進む。インストール先のハードディスクを選択しパーティションを作成しマウントポイントを決めていくやり方はubuntuと似ているのであまり戸惑わない。
インストールはなぜか矢鱈時間がかかる。30分以上。ただしインストールされたファイルの量は全部で2GB未満とあまり多くない。いったい何をやっているんだろうか?
で、インストールが終わったSDカードから起動すると、、、起動しない。GRUBがどうとかこうとかと言ってくる。
Dynabook R631でインストール
今度はDynabook R631でインストールしてみた。インストールに使ったUSBメモリは↑と同じもの。今度は外付けHDDにインストールを試みた。
やはり長い時間をかけてインストールが完了した。再起動すると、、やはりGRUBのところでこける。しかもどうも/dev/sdaのMBRを書き換えてしまったようで(インストール時には気を付けていたつもりだったが、ミスったか?)もともと内蔵SSDにインストールされていたWindows10も起動しなくなってしまった。
この場合はGRUBが変にMBRに書かれてしまっているだけなので、Windows10のインストーラから修復コンソールを出して
> bootrec /Fixmbr
とすれば戻る(この作業はだいぶ慣れてきたので戸惑わなくなった)。
起動時に外付けHDDから起動を選んでも、
GRUB > WEE 13 >
みたいな画面になり、起動できない。諦めた。
HP Compaq 6710Bでインストール
そもそもインストールできない。インストーラから起動して最初にClassic Installを選んだあと画面が黒くなり、反応がなくなる。何かやっているのかもしれないが、5分くらい放置してもなにも起きない。こりゃダメだ。
結局HP 8200
結局最後、潔くHPのデスクトップPCの内蔵HDDを取り替えて真っ当にインストールしたら、無事にインストールできた。ただ、やっぱり時間はすごくかかる。インストール直後のHDDの使用量は2GB弱。日本語環境をインストールし、ChiromiumをインストールしたあとのHDDはそれでも2.6GBと少ない。ただ、アプリケーションはほぼ何も入っていない状態。見た目はWindowsXPそっくり。