「ええ、記者です。黄昏潜りユキハル。どうぞお見知りおきを」
登場話
第二部
- 「音斬りシャルク その2」(名前のみ)
- 「全ての敵、シキ その2」(名前のみ)
略歴
- 読み:たそがれもぐりユキハル
- 種族:人間
- クラス:記者
CV - 間宮康弘
客人。Web版においては名前のみ言及された詳細不明の人物であったが、書籍版Ⅲ加筆部分のメインとして登場。
彼方における名は「四十万 雪晴」であり、世界逸脱の記者(ジャーナリスト)。
“
本物の魔王”についての調査を何者かから依頼されているようだが──?
外見
首からカメラを掛けた小柄かつ小太りの男。
背中には「
何者か」が入った木箱を背負っている。
この背中の木箱の「何物か」の正体は
“本物の魔王”が客人である事実に匹敵する国家級のスキャンダルであるらしい。
能力
逸脱の記者であるが、その異能の詳細は詳しく判明していない。
『どのような危険な現場からも生還する』ことがその能力の一端であると思われるが――?
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「──こればっかりは、クライアントの動向によるかな?」(書籍版ネタバレ) |
彼の現在のクライアント、それは“ 千一匹目”、延いては 逆理のヒロトである。
“最初の一行”や“最後の地”の調査を経て、ヒロト陣営に依頼されていた“本物の魔王”の正体についての決定的な証拠―彼女の纏っていたセーラー服の指先ほどの大きさの切れ端―の入手に成功。
このオカフ(正確には 哨のモリオ)との交渉に必要な最重要情報を入手した後もヒロト陣営の情報屋(記者)として暗躍。様々な場面で情報を掴んだり重要人物との繋がりを作ったりしている。
…というか、戦闘能力が恐らくは無いにもかかわらず“最後の地”を調査し、“本物の魔王”が死亡した地点の近くまで侵入し、証拠を確保して正気を保持したまま帰還する、というよくよく考えるとかなりやばいことを成し遂げている。やはりさすがは“客人”である。
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書籍版Ⅵネタバレ |
書籍版Ⅵにおける動向
彼が追っている真の 取材対象は、 千里鏡のエヌも関与している謎の組織“国防研究院”であることが明かされた。
この巻においては、今までの「真実を追う記者」的な印象からうってかわり、「胡散臭い情報屋」としての一面を強く覗かせている。
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最終更新:2025年04月28日 02:39