番号 | 略名 | 正式名 | ||||
004 | ゴップ | ゴップ | ||||
階級 | NT値 | 戦艦 | 航空 | 車両 | MS | MA |
大将 | - | ○ | ○ | ○ | × | × |
ランク | 指揮 | 魅力 | 射撃 | 格闘 | 耐久 | 反応 |
S | 7 | 6 | 5 | 0 | 14 | 0 |
A | 6 | 5 | 4 | 0 | 13 | 0 |
B | 5 | 4 | 3 | 0 | 12 | 0 |
C | 4 | 3 | 2 | 0 | 11 | 0 |
D | 3 | 2 | 1 | 0 | 10 | 0 |
E | 2 | 1 | 0 | 0 | 9 | 0 |
参加陣営 | 参加時期 | 離脱 死亡 |
地球連邦 | 最初から 大将E | |
エゥーゴ | アライメントChaos(←60%)で加入 大将D | アライメントLaw(40%→)で離脱 |
機動戦士ガンダム
レビル将軍と並ぶ地球連邦軍の大将。
エルラン君や英国紳士、メッチャーさん、テッド、そこのMPなどの逸材たちを抑え、ステータスの数値合計および戦闘・総合計で
堂々のワースト1
に君臨している御方。格闘・反応は0のまま一切成長しないという清々しい仕様であり、正に「ジャブローのモグラ」の異名に恥じない男と言える。
その見た目や渾名からか、やたらめったら耐久が高い。指揮に関しては最低クラスなので命中回避補正は期待できないが、副武装の発動率は士気が大きく影響しており、指揮がどれだけ低かろうが副武装の発動フラグをオンにできるだけでも完全無人よりは役に立つ。辺境守備隊長として大型航空機や艦船に乗せ、無人機とともに出撃さると良いだろう。戦闘時のセリフも面白いので一度は聞いてみたいところだ。
ただし、間違っても他の中将以下の有能指揮官と同じエリアに配置してはいけない。低ステータス・最高階級なので、指揮範囲が被ると低い指揮値で上書きされ、味方部隊に悪影響を与えてしまう。正しく「いない方が良い上司」である。
エゥーゴ編でもアライメントがChaosでやって来てしまうが、最高階級がブレックスの少将というこちらではもっとヤバい。間違って主力部隊に混ざると大惨事になるので注意。もっとも、エゥーゴ編をChaos
出資者の言いなり
ルートで進めるのはよほどの物好きしかいないだろうが……。
ちなみにCPUは意識せずに普通に起用してくるため、ジオン勢力プレイの場合は絶好のカモ。他に有能な指揮官を伴って出てきた場合はあえてゴップを残しておくと楽に戦えるようになる。必ず育てたい士官を3人スタックさせて仕留めておきたい勲功ボックスである。
実はTV版ではそれ程無能と思われる描写は少なく、せいぜいミライがゴップの口の軽さによる機密の漏洩の恐れに言及してるくらい。ジャブロー攻略にも動じず、敵の狙いを推察したりしている。むしろ官僚主義的な軍人として描かれている。「無能な連邦将校」というイメージが根付いてしまったのは、ギレンとレビルを主役とした本ゲームシリーズの影響が強いものと思われる。
『ジオンの系譜』では同階級優先度によりレビルの指揮範囲すら食うという怪物だったが、本作では同階級優先度が変更されその怪物っぷりは鳴りを潜めている(もちろん中将以下にとっての脅威度は全く変化していないのだが)。
基本的に本シリーズには「政治」や「智謀」パラメータが無いのも冷遇される一因。例外的にそういった系統のパラメーターが存在する独戦では高い策略をもち、さらに(不可視パラの)外交が最高数値の20、優秀な政策が多い「穏健」に設定されているなど、使いどころさえ押さえればかなり有能なキャラだった。また、新ギレンの野望では指揮や求心(本作の魅力)がかなり上昇したため部隊を率いる司令塔としてなかなか使えるステータスになっている。
ORIGIN版(OVA)をベースにした劇場版『ククルス・ドアンの島』ではホワイトベース隊の上官を務める、連邦軍元帥として登場。そして、まさかのゴップ専用艦ラ・グランパというゴップファン待望(?)の専用艦が設定された。
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