もくもく神父 - ここだけ異能のある世界ウィキ

もくもく神父

聖職者やでー、神父ちゅーやっちゃな

神父いうたけど元傭兵や、騙して悪いな？

名前:禍南 芥（かなん あくた）
性別:男
年齢:20代
身長:170cm
体重:75kg
所属:教会
アライメント:中立・中庸

概要

孤児院を監督する神父。実は教会に居候していた元独立傭兵。
雇用主はローザというシスターに飼われている。（直喩）
コードネームは「リカオン」または「駄犬」か「子犬」
なんか足蹴にされたり、投げ飛ばされたり可哀想な人。

容姿と性格

一人称はあたし。
染め上げた金髪に糸目。筋肉質な男。爪の先が黒い。バチバチにピアスを開けて、首元には首輪がかけられてる。
割と向上心のある方。
明るくて優しい演技をしてるが実際は冷徹な仕事人。
人の心はない。本当か？

傭兵時代

年数はそこそこ。
普段の言動のせいでだいぶ残念なイメージがついているが…実際戦うと間違いなくその辺のゴロツキとは違うことがわかる。

割と他の傭兵をライバル視する傾向があり、自分より評価の高い傭兵に鬱陶しさを感じたりもする。

戦闘能力

基礎能力

飄々とした感じとは裏腹に鍛え上げたフィジカルはエリートのそれ。
元プロ傭兵の技がある。

使用武器

• マチェーテ×2
• 自動拳銃（SIG P226）

異能「煙化」

自分の身体、装備品が全て煙になる。
煙になって隙間を移動したり、身体の一部を煙にして攻撃を透かしたりする。
極度の湿気や乾燥など変化、煙を吹き飛ばしてしまう暴風などが弱点。

煙に交じる殺気(キラースモーキー)

撃った銃の弾丸や飛び道具を途中で煙化させて隠す。
慣性や力のベクトルはそのまま保存されるので、煙化を解除するとそのまま飛ぶ。
強引に軌道を変えたり文字通り隠し玉が使える。

煙に吐いて幽界(フォグフォール)

新しく煙を生成しまき散らす。これにより煙のある場所全てに移動できる。超便利技。
ただし消耗が激しい。

煙に撒いて終幕(インプトリック)

全身煙化してバラバラになり、それぞれの場所からもう一度くっつく。逃亡の最終手段。
激痛も半端じゃない上に失敗すると酷いことになる。

...

煙禍 命脈ノ天秤(イヴィル・ヒューム・ライブラ)

間違った力の使い方

その生い立ち〜現在まで

青年期（10代〜）

日本生まれの帰国子女。親の事情で海外に住むことが多かった。（親は関西の人）
異能もあってかストリートで威張っていたわけだが、それが祟って、怖い大人に捕まり裏社会入りしてしまう。

それから数年、大人になって傭兵としての道を歩み始めたが、人を殺すことに迷いも曇りもなく才能は確かにあった。傭兵向いてる。

数ヶ月前

マフィアからの依頼をこなすうちに、やがて東アジア異能傭兵組合から声がかかり直属部隊へと抜擢。その活躍からすぐにレートA/5（最上位下位クラス）までのしあがった。

その後、重大な任務を受け、部下を引き連れて再び日本にやってくる。
作戦の一環で陽動のために撃滅のエネミーという凶悪エネミーの卵を持ち込んだ。

その隙に組合の裏切り者、イレギュラーを殺害処分しようと暗躍する。

なおその後

暗躍といったな、あれは嘘だ。
ローザに出会ったのが運の尽き、そのまま派手に事を起こして、周囲の異能者の攻撃を食らって生死不明の重体となった。

その後命からがら組合から抜け出し教会に逃げ込むも、そこは件のシスターがいる教会だった。哀れ。

物理的にも比喩的にも首輪を嵌められ、半ばなし崩しの形で彼女の傭兵となり、 契約 を結ぶことになる。

契約破棄

しかし契約は破棄された。
撃滅のエネミーを日本に密輸入した犯人であった彼は当然お咎めなしともいかず、国家機関J.NEC所属の一番隊隊員雷龍が出動。
そのまま交戦となりローザは芥を守りきれず、身柄拘束。
これにより契約は破棄されてしまう。
( 詳細はこちら )

一時的に囚われた芥はその後J.NECでの事情聴取を受ける。
そこで第八隊隊長の久城に、交渉を持ちかけ、重要参考人というポジションを勝ち取り、釈放された。

そして現在

教会に戻り、ローザと再び契約。
その契約内容は──── 高く ついた。

ステータス

...

破壊力						B-
敏捷						C
継戦力						A
射程距離						B
精密動作性						B
異能力						C+
結界術						E
異産						E
成長性						B