稲月 璃久

「初めまして。J.NEC戦闘班第八隊所属の稲月 璃久と申します。以後お見知りおきを」
「至らぬ点も多々ございますが、今後とも精進して参ります……っと…堅い、でしょうか…?すみません、性分のような物でして」
「至らぬ点も多々ございますが、今後とも精進して参ります……っと…堅い、でしょうか…?すみません、性分のような物でして」
プロフィール
性格と概要
真面目で常識人で、常に清く正しくあろうとしている。その所為か少々堅物な所も。
エネミー狩りだった父親に幼い頃から憧れ続け、その背を追ってJ.NECに入隊。
エネミー狩りだった父親に幼い頃から憧れ続け、その背を追ってJ.NECに入隊。
したは良い物の、入隊直後の作戦で発生したトラブル、犯罪者を取り逃した失態などが重なり実力不足を痛感。
度々精神的に不安定になりながらも、周囲の助言によりそれをバネに変えて成長して来た。
幼い頃から抱いていたヒーロー像と、自分の姿の乖離した現状や、至らなさとも向き合いながら変わらず努力を重ね続けている。
度々精神的に不安定になりながらも、周囲の助言によりそれをバネに変えて成長して来た。
幼い頃から抱いていたヒーロー像と、自分の姿の乖離した現状や、至らなさとも向き合いながら変わらず努力を重ね続けている。
戦闘能力
基礎能力
着実に積み重ねられた戦闘経験から洗練された判断力と鍛えられた肉体、スタミナ。
多くが高水準に纏まっていて純粋にハイスペック。
多くが高水準に纏まっていて純粋にハイスペック。
異能「押し出し」
掌を触れさせた物体に直線的な推進力を付与する。
余りに重く巨大な物に適用することは不可能だが、人間大の瓦礫くらいなら軽々と飛ばせる。
自身の身体に対してのみ一部位だけを指定して発動可能。
自分以外の生物にも一応適応できるが、相手からの抵抗の意志が強ければ強い程効果は薄れ、全力で警戒されれば体勢を崩すことも出来なくなる。
余りに重く巨大な物に適用することは不可能だが、人間大の瓦礫くらいなら軽々と飛ばせる。
自身の身体に対してのみ一部位だけを指定して発動可能。
自分以外の生物にも一応適応できるが、相手からの抵抗の意志が強ければ強い程効果は薄れ、全力で警戒されれば体勢を崩すことも出来なくなる。
結界術
ガンマの指南により習得。
寄生者、イレギュラーの助言に従って修練を積み続け、早くも基礎的な範囲はかなりの練度で扱えるようになった。
J.NEC本部内の廊下で彼とすれ違えば、歩行中もこの練習をしている姿を見るかもしれない。
寄生者、イレギュラーの助言に従って修練を積み続け、早くも基礎的な範囲はかなりの練度で扱えるようになった。
J.NEC本部内の廊下で彼とすれ違えば、歩行中もこの練習をしている姿を見るかもしれない。
通常結界
特に耐久性/安定性に優れている。
異能との併用により足場にするような運用が出来る程度の練度がある。
また、異能によってこれその物を移動させる事も可能。
異能との併用により足場にするような運用が出来る程度の練度がある。
また、異能によってこれその物を移動させる事も可能。
簡易結界
特に耐久性/持続性に優れている。
こちらも通常結界同様に修練を積んでいるが、戦闘で多用する事は不可能。
相手の攻撃が対応力を明確に上回った場合にのみ使う奥の手のような物となった。
こちらも通常結界同様に修練を積んでいるが、戦闘で多用する事は不可能。
相手の攻撃が対応力を明確に上回った場合にのみ使う奥の手のような物となった。
装備
「Ⅰ型異能透過盾」
J.NEC技術班製の装備。
異能に由来する攻撃をすり抜けるエネミーの肉体組織を組み込んで作られ、その特性を引き継いでいる。
簡易結界との併用無くしては使えない欠陥品。
異能に由来する攻撃をすり抜けるエネミーの肉体組織を組み込んで作られ、その特性を引き継いでいる。
簡易結界との併用無くしては使えない欠陥品。
「Ⅱ型特殊雷旋棍」
J.NEC技術班製の装備であるⅠ型雷旋棍の改良品。
二本一対の金属製の旋棍型の武器。両端が尖っているため刺突攻撃も可能。
トリガーを引くことで電撃を放つ。
と言う基本的な性能はそのまま、電撃の威力、射程が強化された。
また、改造に使用されたエネミーの能力から、電撃が異能粒子の特に濃い場所を目指すように軌道を変更する特性を持つようになった。結界術などと併用する事で、より器用に活用できる。
二本一対の金属製の旋棍型の武器。両端が尖っているため刺突攻撃も可能。
トリガーを引くことで電撃を放つ。
と言う基本的な性能はそのまま、電撃の威力、射程が強化された。
また、改造に使用されたエネミーの能力から、電撃が異能粒子の特に濃い場所を目指すように軌道を変更する特性を持つようになった。結界術などと併用する事で、より器用に活用できる。
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