ここはクルスベルグの独自設定<地名・施設名>を集約しています。
使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については
人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。
項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)
【アインヘフベルグ】
革命後に
クルスベルグの政治機能がホーンベルグから移転した北の果ての都市。
現在のクルスベルグ最高議会はこの都市に存在する。
元々は辺境の小都市だったが、帝国軍に追い詰められた革命軍が最後に終結し決戦を覚悟し、反転攻勢に転じた契機となった都市でもある、
街の至る所には革命戦士の碑など関連するモニュメントや史跡が点在することでも知られる。
現在は政治機能の中心都市となってはいるが、元々経済的にあまり発展していなかった都市のため、クルスベルグの首都としてはかなり小規模と言える都市。
(初出:
【囁かれし者】)
【革新の五番】
クルス革新期に華々しく完成したその幹は光り輝く黄土の水晶
何よりも特筆すべきは山より突き出たその幹が外部の光を反射し地中まで運んでくるというもので
同じく水晶素材の歯車を使用する事で動力のみならず“光”すらも伝える珠玉の一柱
“革新の五番”と銘打たれ、“黄羅の滝”と呼ばれるそれに自分の歯車を噛ませようとすれば
クルス一流の職人でも三年分の稼ぎが飛ぶという
(初出:20130207 1スレ)
【旧幹】
クルス史上で最大発熱量を生む熱源に突き立ち
クルス都の真芯を貫く“旧(ふる)き幹”
今ではナンセンスとされる重厚かつ硬堅で太い動力軸が今も尚回り続けるのは
その根元にある“地の踊り湯”と奇跡的な遭遇を成し得たからである
踊り湯の熱無くしては幹は回らず
幹が回らなければ今のクルスベルグも無かったと言われている
(初出:20130207 1スレ)
【グラウスの鉱泉】
【神聖ドワーフ帝国】
かつてのクルスベルグに存在した鍛冶神
セダル・ヌダを信奉し皇帝によって統治されていた帝国。
レジスタンスによる反乱、革命によって崩壊。現在は存在しない。
(初出:20110723スレ1本目)
【スパルテンベルグ】
山の中にある洞窟内部に作られた街。位置的には
ラ・ムールより
イストモスに近く、
ケンタウロス達の扱う武具の多くを取り扱っている。
その特性もあって武具と呼べるもの以外は極端に少なく、泥棒などを防ぐ目的で街自体も複雑な構造になっている。
職人気質が激しく、一見さんお断りの店も多い。訪れるなら親しい狗人あたりがいないと話にならないかもしれない。
(初出:
【とっしー旅行記:刃物だらけの街】)
【ホーンベルグ】
かつてはクルスベルグの政治経済の中心都市であり、現在は政治機能をアインヘフベルグに移転したとは言っても経済の中心地ということは変らず
また、近年では都市近郊にドイツ・ベルリン
ゲートと通じるゲートが出現し地球とクルスベルグの玄関口となっている。
五指に入る歴史ある都市の一つで、革命以前の帝国期には最下層に王の聖域や政治区画があったが、現在はそのすべては封鎖されて立ち入りが禁じられている。
(初出:
【クルスベルグからグーテンターク】シリーズ)
【フォンベルグ】
旧帝都であり、クルスベルグ第4共和政連邦の首都。
(登場:
【盲目公記】)
【ミドンベルグ】
クルスベルグの中南部にある山岳都市。棟梁は“頑固者”ゴルテル。
クルスベルグの玄関口だが、雪に覆われた高山地帯にある。
山を掘り抜いた大空洞の中に石と鉄の都市が建設されている。
(初出:
【グライフリッター】)
【ミラバルベルグ】
クルスベルグの西、ラ・ムールとの国境近くにある険しい谷の両側に作られた街。
街の奥には円状の崖があり、その崖から産出される鉱物を加工した鏡が特産品となっている。
また崖そのものも過去の職人たちの手により一枚の巨大な鏡『大鏡』に加工されている。
ただし祭りや定期整備の時以外は滝に隠れているため、見に行くのなら時期の確認が必要不可欠である。
(初出:
【とっしー旅行記:鏡谷】)
【メトロベルグ】
クルスベルグ中南部にある廃鉱の街。
かつては貴金属が産出したが現在は枯渇し寂れている。
山中には迷路のように坑道とトロッコの線路が張り巡らされているようだ。
(初出:
【父祖の教え】)
【レベンゲル温泉】
疲労回復と若返りの効能が有るといわれている温泉。仕事帰りの職人で盛況している。
レベンゲルさんとが発見した温泉。
(初出:【クルスベルグの温泉事情】)
最終更新:2017年12月26日 04:05