685 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2009/10/02(金) 00:19:48 ID:5x/ol6rU0
>>678氏 実を言いますと、P-80の開発は史実よりも遅れていて、初飛行にすら至っていません。
>>679氏が言われていますが、史実ではイギリスの援助や、参考役となったドイツ空軍活躍ぶりも、この世界では
ありません。そのため、ジェット機の有用性を疑う意見が出たり、ジェットエンジンの開発に手間取ったりなど、
様々な事が原因でP-80の開発速度は遅れています。
ですが、開発の遅延は、当初予定していた物よりはかなり遅れているレベルではありません。原因としては、原爆開発
が棚上げとなり、それに使われる筈の予算がP-80の開発チームにも流れており、ロッキード社はこのお陰で、開発
スケジュールの遅れを抑える事が出来、開発チームも予算にさほど不自由せずに、開発に専念する事が出来ました。
本来、P-80は46年の8月に初飛行予定でしたが、開発の際に一番の問題であったジェットエンジンが、ドイツや
イギリスの技術者が開発に参加した影響もあって44年の2月に終了し、機体の初飛行は44年9月後半に変更され
ました。
その初飛行に関しての話も近々投稿する予定です。
>>680氏 まぁそうなりますね。シホールアンルが早く潰れれば、開発中の新兵器のうちのいずれかは、史実同様、
実戦に間に合わなかった兵器として扱われるでしょうね。
>>681氏 シホールアンル軍が使う魔道銃は次の3種類です。
81年型軽魔道銃
50口径0.5ロレグ(7.5ミリ)射程距離1200メートル
81年型魔道銃
45口径1.2ロレグ(18ミリ)射程距離1800メートル
83年型飛空挺用魔道銃
47口径1.0ロレグ(15ミリ)射程距離1500メートル(空戦時の有効射程は800から600メートル)
一番最初の0.5ロレグ魔道銃は、米軍内では30口径機銃に相当する物で、シホールアンル軍が過剰生産を行い、
歩兵部隊に大量に配備している魔道銃はこれですね。
性能的には30口径機銃よりは発射速度が速いです。
次に、2番目の1.2ロレグ魔道銃ですが、これは0.5ロレグ魔道銃を拡大改良した物で、シホールアンル軍では
重対空砲として使用されています。
威力は20ミリ機銃より若干劣りますが、12.7ミリ50口径機銃よりは確実に上で、一部の歩兵部隊は、対空
専門であるこの魔道銃を米兵や連合軍兵相手に使い、多大な戦果を挙げたりしています。
アメリカ軍内ではミートクラッシャーと呼ばれています。
最後の1.0ロレグ魔道銃ですが、この魔道銃は元々ケルフェラク搭載用として開発されています。
威力は12.7ミリ機銃に勝り、弾は魔法エネルギーで発生する光弾であるため、弾道の伸びも良好で、
ブローニング50口径機銃と比べてもそ遜色はありません。
ちなみに、ワイバーンが吐く光弾ですが、あれの威力は50口径機銃よりやや劣る程度です。
>>678氏 実を言いますと、P-80の開発は史実よりも遅れていて、初飛行にすら至っていません。
>>679氏が言われていますが、史実ではイギリスの援助や、参考役となったドイツ空軍活躍ぶりも、この世界では
ありません。そのため、ジェット機の有用性を疑う意見が出たり、ジェットエンジンの開発に手間取ったりなど、
様々な事が原因でP-80の開発速度は遅れています。
ですが、開発の遅延は、当初予定していた物よりはかなり遅れているレベルではありません。原因としては、原爆開発
が棚上げとなり、それに使われる筈の予算がP-80の開発チームにも流れており、ロッキード社はこのお陰で、開発
スケジュールの遅れを抑える事が出来、開発チームも予算にさほど不自由せずに、開発に専念する事が出来ました。
本来、P-80は46年の8月に初飛行予定でしたが、開発の際に一番の問題であったジェットエンジンが、ドイツや
イギリスの技術者が開発に参加した影響もあって44年の2月に終了し、機体の初飛行は44年9月後半に変更され
ました。
その初飛行に関しての話も近々投稿する予定です。
>>680氏 まぁそうなりますね。シホールアンルが早く潰れれば、開発中の新兵器のうちのいずれかは、史実同様、
実戦に間に合わなかった兵器として扱われるでしょうね。
>>681氏 シホールアンル軍が使う魔道銃は次の3種類です。
81年型軽魔道銃
50口径0.5ロレグ(7.5ミリ)射程距離1200メートル
81年型魔道銃
45口径1.2ロレグ(18ミリ)射程距離1800メートル
83年型飛空挺用魔道銃
47口径1.0ロレグ(15ミリ)射程距離1500メートル(空戦時の有効射程は800から600メートル)
一番最初の0.5ロレグ魔道銃は、米軍内では30口径機銃に相当する物で、シホールアンル軍が過剰生産を行い、
歩兵部隊に大量に配備している魔道銃はこれですね。
性能的には30口径機銃よりは発射速度が速いです。
次に、2番目の1.2ロレグ魔道銃ですが、これは0.5ロレグ魔道銃を拡大改良した物で、シホールアンル軍では
重対空砲として使用されています。
威力は20ミリ機銃より若干劣りますが、12.7ミリ50口径機銃よりは確実に上で、一部の歩兵部隊は、対空
専門であるこの魔道銃を米兵や連合軍兵相手に使い、多大な戦果を挙げたりしています。
アメリカ軍内ではミートクラッシャーと呼ばれています。
最後の1.0ロレグ魔道銃ですが、この魔道銃は元々ケルフェラク搭載用として開発されています。
威力は12.7ミリ機銃に勝り、弾は魔法エネルギーで発生する光弾であるため、弾道の伸びも良好で、
ブローニング50口径機銃と比べてもそ遜色はありません。
ちなみに、ワイバーンが吐く光弾ですが、あれの威力は50口径機銃よりやや劣る程度です。