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2024-04-09
&font(b,#555){りゅうぼ} ---- [[ワイバーン]]を搭載する空母によく似た軍艦。全長は80m前後であり、[[魔導戦列艦]]よりも大型となる。搭載騎数は15騎以上。 ワイバーンの離着艦には帆を畳む必要があるため機動性は芳しくない。 基本的には木造だが[[パーパルディア皇国]]製の「ミール」のように砲弾や火を防ぐため[[対魔弾鉄鋼式装甲]]を施した艦も存在する。また[[ワイバーンオーバーロード]]運用能力を有した「ヴェロニア」のような130m級の木造船建造技術の限界に達した巨艦も存在する。 書籍ではワイバーンを飛翔させるには甲板に飛翔を補助する[[魔石]]を等間隔で埋め込み、各魔石を巨大な魔法陣で接続し飛翔を補助する必要がある。 また漫画版では&bold(){全通飛行甲板を片舷に船体から突き出す形で設置し、反対側の舷にカウンターウェイトとなる重りを設置することでバランスを取る}、という中々強引な形状をしていたことが判明している。 竜母を建造できるということは[[列強]]レベルの造船技術を持ってることになるので保有している国は[[文明国]]でも多くはないと思われる。 下位列強の[[パーパルディア皇国]]と[[レイフォル]]、準列強の[[ニグラート連合]]と[[リーム王国]]で運用が確認されている。また、[[マギカライヒ共同体]]も[[竜母を保有しているものの、列強のものよりは性能が劣る。>https://twitter.com/jp_summons/status/1010920780870217728]]。 作中では竜母を運用できる国家は文明国でも[[列強]]等の大国のみであり、数も魔導戦列艦と比べて少ないが、こちらはワイバーンの運用等を含めて、現実の空母同様にコストが掛かるためと思われる((極端な例だが、パーパルディア皇国の最新鋭竜母ヴェロニアは搭載するワイバーンオーバーロードを含めて、皇国の懐事情に影響を与えるほどのコストが掛かっている))。 上位列強である[[神聖ミリシアル帝国]]や[[ムー]]では、主力航空戦力が戦闘機に移っているため、竜母ではなく航空母艦を運用している。戦闘機および航空母艦を保有していない国々からは「機械竜母」と呼ばれることがある。 ***パーパルディア皇国製竜母 ・[[ヴェロニア]] 上記の通り木造船の限界に達した巨艦でワイバーンオーバーロードを運用するのに骨格から新規製作されている。 ・ミール ・ガナム ・マサーラ [[フェン王国の戦い]]で轟沈。 ・ワーグナー ・アビス ・ガルガオン ・セイレーン [[エストシラント沖大海戦]]で轟沈。 ***ニグラート連合製竜母 ・スグラード ・ヘドグル [[フォーク海峡海戦]]で轟沈。 ***レイフォル製竜母 艦名は不明。保有はしていたが、ほぼすべてグラ・バルカス帝国によって撃沈されている。 ***リーム王国製竜母 艦名は不明。少数保有していたが、すべて日本によって撃沈。 #table_color(#aae){} |~&big(){関連項目}| |&bold(){[[兵器]]}|[[ラ・ヴァニア級航空母艦]]|[[ラ・コスタ級航空母艦]]|[[ロデオス級航空魔導母艦]]| ---- ''※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。'' [[過去のコメント>コメント/竜母]] #pcomment(reply,enableurl,20) &link_edit(text=ここを編集,page=竜母) 〔最終更新日:&date(j)〕