クワ・トイネ公国

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クワ・トイネ公国 - (2017/12/20 (水) 23:48:41) のソース

[[ロデニウス大陸]]の北東に位置する農業国。国民の約3割がエルフや獣人等の亜人で構成される([[クイラ王国]]も同様)。中世の技術レベルではあるが、政治体系は社会主義に近い民主主義を採用している。軍事力は小規模で、総兵力は予備を含めて約5万人。

大地の神の祝福によって領土全域が放っておいても作物が生えてくる不思議な大地(これにより食料自給率が&bold(){100%を遥かに超えて}おり、しかも雑草は生えにくいという補助機能付き)になっているので、水と食糧はタダ、家畜でさえもうまい餌を食べられると言われる。[[日本>日本国]]と国交を結んでからは年間5,500万トンの食料を輸出する代わりに、インフラ(鉄道、港湾、道路、水道、電気、ガス等)を輸入している。
図らずも食料輸出の継続を盾にすることで国難から救ってもらって以降、日本とは切っても切れない友好関係を築き、運命共同体となって異世界の奔流に挑むことになる。

地球にケンカを売っているかのような農業事情は書籍版で初めて判明しており、[[パーパルディア皇国]]国家戦略局の局員が[[ロウリア王国]]にこの国を侵略させた理由でもある。
ただし、この世界に存在しない作物は、転移した国家が別個に種子なり苗なりを持ち込んで植え込む必要がある模様。
国名は日本人視点で見ると『鍬と稲』のぎなた読みになっており、市町村名と人名も殆ど農業に由来している(中には『ノウカ』なるシンプルを極めた御名前の御仁もいる)。
ちなみにエルフの聖地である「神森」こと、「リーン・ノウの森」もこの国の領内にある。

- 化学肥料無しでここまでのことができるとか別の意味でチート国家だね  -- AGM-88  (2017-12-15 23:29:35)
- 輸出用の毎年5,500万トン分の農作物は、日本転移前はどう利用してたの?  -- Hyouronka  (2017-12-16 21:32:54)
- 中世のレベルなのに農作物の国内生産量と輸出可能量なんて把握できるの?  -- Hyouronka  (2017-12-16 21:34:32)
- 鍬と稲公国  -- 名無しさん  (2017-12-17 14:28:40)
- ↑×2 その程度は列強や文明圏国が教えてくれるでしょうね。搾取や輸入に問題がでますから。  -- 名無しさん  (2017-12-17 15:28:04)
- 全部中世じゃないし  -- 名無しさん  (2017-12-17 23:25:15)
- 初期の年貢でもかなりシステマティックだし量の把握は余裕でね?  -- 名無しさん  (2017-12-17 23:33:59)
- ファンタジー舐めんな地球枠その1  -- 名無しさん  (2017-12-17 23:51:43)
- 言うてこの年代で常備軍が5万は地球なら強大だよ  -- 名無しさん  (2017-12-18 19:38:18)
- まとめ読むとある意味、ミ帝の空中戦艦超える異世界チートな気がしてきた。ありがたやありがたや。  -- 読歩人  (2017-12-18 19:58:07)
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