kairakunoza @ ウィキ

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だれでも歓迎! 編集
 いつもと変わらない夜。
 少しだけ違っているとすれば、明日が私の誕生日ってこと。
 誕生日って嬉しいんだけど、今年はちょっと寂しい感じもするかな。
 だって、かがみ達と一緒にいられる時間が、確実に減ってることを実感しちゃうから。
 かがみとつかさの誕生日を過ぎれば、最後の夏休み。
 みゆきさんの誕生日の頃は、きっと受験モードだよ。
 その時、私はどうしてるんだろうね。
 進路のこととか、将来のこととか考えたこと無いけど、一つだけはっきりしてることがある。
 私はずっとかがみの傍にいたいってこと。
 私はかがみのことが大好き
 いつからか、なんて分からない。
 気付いたら好きになってたんだよ。
 一緒にいられる時間が短くなっていくのを感じるたびに、かがみへの想いの強さを再認識させられる。
 だから決めたんだ。
 卒業式の日までに、かがみに告白するってね。



 朝、心地よい温もりを感じながら目を覚ました。
 カーテンを開けて空を見上げると、雲ひとつ無い晴天。
 太陽が力強く輝いている。
 その太陽に向かって「みんながいつまでも、今のまま仲良くいられますように」と願う。
 そして、「卒業式の日までに、柊かがみに告白する」と誓う。
 その二つが、矛盾していることに気付いて苦笑する。
 私がかがみに告白すれば、どんな結果になっても今の関係は終わっちゃうよね。
 だから慌てて、「みんながいつまでも、仲よくいられますように」って願いなおした。


「おはよー」
「あ、おはよう」
 教室に着いてみんなに挨拶すると、つかさがとてとてと寄ってくる。
「こなちゃん。お誕生日おめでとー」
 そして、リボンのかかった小さな包みを、両手で差し出してきた。
 袋からは、わずかに甘い香りがする。
 つかさお手製のクッキーかな。
「ありがとう、つかさ」
 つかさはお礼の言葉を聞くと、満面の笑みを浮かべた。
 そして、その横に立っていたかがみは、そっぽを向いてプレゼントを片手で差し出している。
「私は、つかさが言わなかったら忘れてたけどな」
 その言葉に対して、不満を口にしようとしたとき、つかさが爆弾を落としてくれた。
「あれ、お姉ちゃん。私より先にプレゼント準備してなかったっけ?」
「つ、つかさーっ」
 教室に響くかがみの大声。
 周りの人たちが、何事かとかがみに注目する。
 それに気付いたかがみは、恥ずかしそうに俯いちゃった。
 でもよかった。
 かがみもちゃんと覚えててくれたんだ。
 そのことが、とっても嬉しいよ。
「ありがとー、かがみ」
「あんたが誰からもプレゼント貰えなかったら、かわいそうだと思っただけよ」
 ちょっとだけ早口になったかがみ。
 そんなに照れなくても良いのにね。
「あの、泉さん。お誕生日おめでとうございます」
「ありがとう、みゆきさん」
 私はプレゼントを受け取ると、みゆきさんに抱きついた。
 みゆきさんって、スタイル良いよね。
 胸の感触もふかふかで、羨ましいなぁ。
「あ、あの、泉さん……」
「この、セクハラ親父。何やってんのよっ」
 鈍い音と同時に、頭に痛みが走る。
 黒井先生張りの拳骨だよ。
「うおぉっ、痛いじゃんかがみ」
「あんたは、それくらいのことをしたってことよ」
 頭を抑えてかがみを振り返る。
 両手を腰に当て、私を睨みつけていた。
「あの、私は別に構いませんが」
「ほら、みゆきさんだってこう言ってるんだし」
 もう一度みゆきさんに抱きつこうとしたけど、襟首を掴まれて止められた。
「むひゅっ」
 制服で首を絞められる格好になって、変な声が出ちゃったよ。
 私の動きが止まっても、後ろに引っ張られる力は緩まない。
「かがみ、チョーク、チョーク」
「あ、ごめん。でも、あんたが悪いんだからね」
「もしかして、かがみも抱きつかれたかったのかな。それならそうと、言ってくれれば――」
「じゃれるなっ、抱きつくなっ」
 私たちのやり取りを、楽しそうに見つめるみゆきさん。
 そして、ちょっと呆れたような表情のつかさ。
 そんなやり取りをしている間に、ホームルームの時間が近付いていた。
「さてと、教室に戻るか。っと、こなた、誕生日おめでと」
「ありがとう、かがみんっ。また後でねー」


 永かった睡魔との闘いに打ち勝った私に、自分へのご褒美タイム。
 いや、昼休みになっただけなんだけどね。
 今日は誕生日だから、チョココロネを二つ買ってきたんだよ。
 鞄から取り出してると、片手を挙げながらかがみがやってきた。
「おーっす。来たわよー」
「いらっしゃい、かがみ…… あれ、お弁当は?」
 かがみの手には何も持たれていなかった。
 いつものお弁当箱が見当たらない。
「や、その、なんか食欲無くてさ」
「またダイエットしてるのかな。懲りないねえ」
「違うわよっ。体重は普段より少ないんだからっ」
「でしたら、何か悩み事でもあるんですか、かがみさん」
 ダイエットしてるわけでもなく、体調も悪くはなさそう。
 なのに食欲が無いって言われれば、誰でもそう思うよ。
「別に何にも無いわよ」
 かがみは視線をそらし、感情を感じさせない声でそう言った。
 こういうときのかがみは、触れて欲しくないって思ってる。
 だから、無理には聞かない。
「仕方ないなぁ。お弁当を忘れたかがみ、これどぞー」
 私は、かがみにチョココロネを一つ差し出す。
「な、なによ。大体、あんたのお昼ご飯でしょ。つか、忘れたわけじゃない」
「大丈夫だよ、もう一個あるし。誕生日だからって、二個買ったんだけど、余っちゃいそうだからさ」
 かがみの手をとり、無理やり持たせる。
「ほらほら、遠慮しないでさ」
「わ、分かったわよ。食べればいいんでしょ、食べれば」
 かがみは嬉しそうな、それでいて寂しさを感じさせる表情を浮かべた。
 それが意味するところが分かんないけど、とりあえずお昼ごはんにしよう。

 食事が終わったところで、みんなから貰ったプレゼントを取り出した。
「ね、プレゼント、開けてもいいかな」
 かがみからのプレゼントを手に持って、リボンに手を掛けながら聞いてみた。
 一応聞いただけで、開ける気満々だよ。
 だって、少しでも早く見たいじゃん。
 特にかがみからのプレゼント。
 そして、リボンをほどこうとしたとき、その手を掴まれた。
「駄目っ。帰ってから開けてよ」
「どうしたの、かがみん」
 私の手を掴む力が、強くなる。
「いや、なんか恥ずかしいからさ……」
「えーっ、いいじゃん。もう、貰ったん――」
「帰るまで、中身を想像するのも楽しいと思いますよ。泉さん」
 食い下がろうとした私に、にっこりと笑いながらそう言ったみゆきさん。
 ただその笑顔には、私を諌めるような威圧感があった。。
 それに、かがみの様子も変だし、ここは引き下がるとしますか。
「ん、分かったよ。帰ってからのお楽しみにするよ」
「ありがと、こなた」
 すこし寂しげな雰囲気のかがみ。
 まただよ。
 いったいどうしたんだろね。
 みゆきさんはさっきと同じ笑顔のままだけど、威圧感は消えてる。
 つかさはちょっと不満そうだね。
 きっと、プレゼントの感想を聞きたかったんだろうけど。
「泉さんは、今日で十八歳になられたわけですね」
「そうだよ。私は今日から大人なんだよ」
 胸を張って、軽く胸を手で叩く。
 やっと、十八歳未満という足枷から開放されるんだよ。
「年くっただけで、中身も外見もまったく変わってないケドな」
 そう言いながら、かがみは私の頭をぺたぺたと触ってくる。
 唐突だったけど、みゆきさんが話題を変えてくれたおかげで、いつもどおりのかがみに戻ったみたい。
「むぅー、さわるなー」
 手を払いながらがかみの表情を見ると、とても楽しそうだった。
 その後は、昼休みが終わるまで、いつものかがみのままだった。

 バイトに向かう私は、駅でかがみとつかさと別れる。
 別れ際、かがみが何かを言おうとして、憂いを帯びた表情を見せる。
 最近たまにあるんだよね。
 昼休みのときも、みゆきさんに悩みでもあるかって聞かれたときに、一瞬だけどさっきと同じ表情をしてた。
 あと、なんだか寂しそうな感じがするときがある。
 やっぱり悩み事があるのかな。
 やっぱり、今度聞いてみようかな。
 役に立たないかもしれないけど、人に話せば楽になることもあるからね。
 そんなことを考えてたら、駅を一つ乗り過ごしちゃった。
 そのせいで、バイト先に到着したのは時間ぎりぎり。
 バイトの前にプレゼントを見るつもりだったんだけどな。
 考えても時間は戻らないから、ちゃっちゃと着替えて店に出た。

「おつかれっしたー」
 店のみんなに挨拶をして、更衣室へと引っ込む。
 ふいー。やっと終わったよ。
 サプライズ誕生日パーティーなんて、店長もやってくれるね~。

 バイト終了まで三十分を切った頃、店長に言われてステージへと上らされたんだ。
 店内を見ると、お客さんも含めてみんながクラッカーを持ってたよ。
 そして、一斉に鳴らされるクラッカー。
 ステージに運ばれてきた、でっかいケーキ。
 バイト仲間から花束とプレゼント。
 そのまま帰るわけにもいかなくて、お客さん全員に挨拶したり、ステージで踊ったり。
 結局、予定より一時間も長く店にいることになっちゃったよ。

 ところで、このプレゼントはどうやって持って帰れというんだろう。
 花束が一つに、大き目の箱が二つ。
 花束は袋に入れてしまえば、片手で持てる。
 問題は箱の方。
 どう見たって、片手で二つは運べない大きさだよ。
 そんなことを考えながら、着替えを終わらせた。
 お父さんに迎えに来てもらうか。
 そう思って、携帯を開くと不在着信が一件とメールが入っていた。
 どちらも、発信者はつかさ。
 メールを確認すると、「プレゼントどうだった?」だって。
 家に帰ってから開けようと思ってたんだけど……
 でも、帰ってからじゃ遅くなっちゃうから、中を確認してメールしとくかね。
 つかさも待ちくたびれて、メール送ってきたんだろうし。
 鞄から学校で貰ったプレゼントを取り出して、一つずつ開けていく。
 つかさからのプレゼントは、手作りクッキーと花柄のハンドタオルだった。
 そのクッキーを、一つ口に放り込む。
 程よい甘さが、バイトの疲れを癒してくれる感じがする。
 相変わらず、良い仕事しますねぇ。
 携帯を操作して、つかさにお礼のメールを送る。
 みゆきさんのプレゼントは、シャーペンとボールペンのセット。
 これは、ちゃんと勉強するように、ってことなのかな。
 これって、どっかのブランド品なんだろうな。
 ネットで調べてから、お礼のメールを送ろう。
 さて、お次はかがみからのプレゼントだね。
 リボンを外し包み紙を剥ぎ箱を開けると、リングが二つ通してあるペンダントと手紙が入っていた。
 あれ、このペンダント。
 どっかで見たことあるような気が……
 うーん、思い出せない。
 間違いなく見たことあるはずなんだけど。
 ま、そのうち思い出すでしょ。
 思い出すことを放棄して手紙を開くと、かがみの綺麗な文字で短い文章が綴られていた。

 私は手紙を読み終えると、ちょっと震える手でペンダントを身につけ、自宅へ電話した。
 呼び出し音がニ回、三回と繰り返される。
 はやる気持ちのせいで、ほんの数秒が長く感じられる。
 四回目の呼び出し音が途中で途切れ、お父さんの声が聞こえた。
『お、こなた――』
「ごめん。言うの忘れてたけど、バイト先で皆がお祝いしてくれるらしいから、ご飯いらないね」
 電話の向こうから、ゆい姉さんの声が聞こえた気がする。
 もしかして、家でパーティーの準備してくれてたのかな。
 ごめんね、嘘ついて。
「あと、かえるの遅くなるから。じゃね」
 何か言われる前に、一方的に話をして電話を切る。
 そして、マナーモードに切り替える。
 案の定、すぐに家からの着信。
 でも、私は電話に出ずに、再び心の中で謝罪する。
 今は、一分一秒も時間が惜しいんだよ。

 お店で貰った花束とプレゼントを、更衣室の隅に置いて部屋を出る。
 プレゼントは明日取りに来ることと、花束を水につけておいてもらうように頼んでから、急いで店を出た。
 駅に着き、電車に飛び乗った私は、もう一度かがみの手紙を読み返す。

 ―― こなたへ

    お誕生日おめでとう。

    今年は自分でちゃんと勉強しなさいよ
    でないと、受験のとき苦労するわよ?   ――

 なんだかんだ言いながら、私の心配をしてくれるかがみ。
 たまに、結構きついお言葉を頂戴することもあるけど、とっても優しいんだよ。
 そして、恥ずかしがり屋で、自分を素直に出せないんだよね。
 だから私はついつい、からかっちゃうんだ。
 だって、そうしないと本音を聞けないから。

 ――
    もし、進路を決めて無いんだったら、一緒の学校にしない?
    やっぱり同じ学校に知った人がいると……
    こなたがいてくれると心強いしね

                            かがみより  ――

 普段のかがみだったら、絶対にこんなこと言わないよね。
 そりゃそうだよ。
 だって、これはラノベからの引用だもん。
 ヒロインが、主人公に言った言葉だよ。
 どこかで見たことあると思ったペンダントは、その主人公が着けていた物だ。
 そして、この二つが意味するのは――


 考えにふけってる間に、電車は鷹宮駅に滑り込む。
 減速し停車するまでの時間が、やけに長く感じた。
 扉が開くと同時に、改札へ早足で向かう。
 駅から出ると、いても立ってもいられなくて全力で走り出した。
 目的地である鷹宮神社に着くと、境内で息を整えながら、携帯を取り出し操作する。
 画面に「送信完了」と表示されるのを確認して、携帯を閉じる。
 呼吸は落ち着いていくけど、気持ちは昂っていく。
 私はかがみのメッセージに気付いた。
 だったら、私がすることは一つだけ。
 かがみにちゃんと返事をしよう。
 私の気持ちを伝えよう。

 私はベンチに座り、目を閉じてかがみを待った。
 足音が聞こえてくる。
 その音は少しずつ大きくなり、私の目の前で止まった。
「こなた、どうしたのよいったい……」
 わずかに震える声を耳にして、私は目を開く。
 パジャマにカーディガンを羽織ったかがみが立っている。
 顔を上げると、かがみは顔を横に向け、視線を外した。
「かがみ。プレゼントありがと」
「な、なによ。それを言うためだけに、わざわざここまで来たの」
 私は静かに、首を横に振る。
「手紙も読んだよ。それで、かがみに返事をしようと思って」
「し、進路のことなら、電話でも良かったのに」
 それを聞いて、思わず笑みがこぼれる。
「素直じゃないなあ、かがみは」
「何のことよ……」
 私は立ち上がると、かがみの正面に立ち手をとる。
 かがみは、体を強張らせた。
 繋いだ手から、かがみの震えが伝わってくる。
「じゃあ、こう言ったほうがいいのかな」
 私は、胸元に隠していたペンダントを表に出し、かがみの横に回ると耳元で囁いた。
「そうだね。私もかがみといると楽しいし、ずっと一緒にいたいと思ってるから」
 かがみは驚いた表情で、やっと私を見てくれた。
 それから笑顔になり、涙を流ながら言葉を紡ぐ。
「そ、それは…… 告白と受け取っていいのかしら?」
 手紙の後半部分。
 あれは、お互いが想いを伝え合うシーンの一節。
 私たちはそのシーンを再現している。
「かまわないよ。私はかがみのこと大好きだから」
 そして、ペンダントからリングを一つ抜き取って、かがみの手をとる。
「私も、こなたのこと大好きよ」
 返事を待って、かがみの指にリングを通す。
 そして、どちらからともなく抱き合った――



―― Epilogue


「か、かがみ。もうそろそろいいかな」
 あれから既に十分以上が経過しているにもかかわらず、かがみはまだ私を抱きしめたままだ。
「あ、ご、ごめん」
 かがみは顔を真っ赤にしながら、慌てて私から離れる。
 私がベンチに座ると、かがみも隣に腰を下ろす。
 どちらからとも無く手を繋いだ。
「ね、かがみ。もし私が気付かなかったら、どうするつもりだったの」
「何も考えてなかったわ。こなたへの気持ちが大きくなりすぎて、勉強も手につかなくなってたのよ」
 かがみは空を見上げた後、大きく息を吐いた。
「だから、こなたに対して行動を起こしたっていう事実が欲しかった」
 だから最近のかがみは、おかしかったんだね。
 そして、そんなにも私のことを想ってくれていたんだ。
 そのことに気付かなかった私は、相当鈍感なのかなぁ。
 でも、かがみも気付いてくれなかったからお相子だよね。
「でも、よく気付いたわね」
 私の頬を指でつつきながら、かがみは嬉しそうに笑っている。
「そりゃ、あんだけ熱く語られたら、嫌でも覚えますよ?」
 かがみの家に遊びに行ったときに、そのシーンのことだけを一時間以上聞かされましたからね。
 そのおかげで、かがみのメッセージに気が付いたんだけどね。
「そっ、そんなに語ってないわよっ」
「それに、攻略に使えそうな情報を記憶するのは、基本ですよ?」
「なんだよっ、攻略って。私はゲームのヒロインか?」
 うんうん、かがみらしさが戻ってきたね。
 ふと空を見上げると、朝と同じように雲ひとつ無い空。
 力強く輝いていた太陽の変わりに、星達が優しく瞬いている。
 そういえば、これは誓いを果たしたことになるのかな。
 ならないよね。
 だって、私自身の言葉で伝えてないもん。
「かがみ大好きだよ。ずっと傍にいたい。私と付き合ってくれないかな」
 だから、かがみの瞳を真っ直ぐ見つめて、私の気持ちを、私の言葉で伝えた。
 かがみも目をそらさずに、ちゃんと応えてくれた。
「わ、私もこなたのこと大好きよ。だから一緒にいようね」
「うんっ。これからもずっと一緒だよっ」
 空を見上げると、流れ星が夜空に輝いた。
 私はその流れ星に、朝と同じ願いを掛けた。
 きっと叶うと信じて。




















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  • 凄く良いです、爽やかです! -- チャムチロ (2012-09-14 21:24:24)
  • この作者さん、うまいわ。温かい!!! -- 名無しさん (2008-10-30 17:12:49)
  • 上手く原作の流れに乗っている所がグッド! -- 名無しさん (2008-06-12 00:16:39)

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