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近代日本の森林観の変遷と現代の森林と動物に関する合意形成について -モラロジー(道徳科学)とは何かとテーマへの直接的な意義とは何かを中心に- 鋤柄
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近代日本の森林観の変遷と現代の森林と動物に関する合意形成について
-②モラロジー(道徳科学)とは何かとテーマへの直接的な意義とは何かを中心に-
-②モラロジー(道徳科学)とは何かとテーマへの直接的な意義とは何かを中心に-
1. 研究の基礎課題
森林・林業における現代的課題
近代から、資本主義的な産業としての林業が発達し、戦争による荒廃や自然としての森林が前提になっていない拡大造林事業などによって日本の森林の量は増えたが質は低下した。そのため、現代の拡大造林後の林業は補助金に頼りながら間伐などの施業を行わなければならなくなり、現在では当初望んだような金銭的な利益を生み出せていない。昨今、公益的機能、生態系サービスなどが取りざたされるが、機能やサービスの中に文化や価値観の形成が包含されている。人間の森林への関わり方自体の問題は先送りして、生態学的な自然の相互関係と、その相互関係が人間にもたらす利益を考えるのは、近代の林業経済の反省が十分でなく、人間と自然の活動が結びついた関わりとその場が保てなくなり、現代日本の環境問題において、森林とかかわる野生動物と人間との共生にも影響を及ぼす。
森林観とは何か…森林を通じた人間の自然への関わり。特に経済・祭政・生活に注目し、その具体的な現象として林業・鎮守の杜・入会林を考える。ここでは特に経済としての林業に焦点を当て、以下の問題を検討する。
森林・林業における現代的課題
近代から、資本主義的な産業としての林業が発達し、戦争による荒廃や自然としての森林が前提になっていない拡大造林事業などによって日本の森林の量は増えたが質は低下した。そのため、現代の拡大造林後の林業は補助金に頼りながら間伐などの施業を行わなければならなくなり、現在では当初望んだような金銭的な利益を生み出せていない。昨今、公益的機能、生態系サービスなどが取りざたされるが、機能やサービスの中に文化や価値観の形成が包含されている。人間の森林への関わり方自体の問題は先送りして、生態学的な自然の相互関係と、その相互関係が人間にもたらす利益を考えるのは、近代の林業経済の反省が十分でなく、人間と自然の活動が結びついた関わりとその場が保てなくなり、現代日本の環境問題において、森林とかかわる野生動物と人間との共生にも影響を及ぼす。
森林観とは何か…森林を通じた人間の自然への関わり。特に経済・祭政・生活に注目し、その具体的な現象として林業・鎮守の杜・入会林を考える。ここでは特に経済としての林業に焦点を当て、以下の問題を検討する。
- 野生動物問題
現代における野生動物と人との関わり方を示す政策としての特定鳥獣保護管理計画の問題点
近年、日本各地で野生鳥獣、特に大型の哺乳類や移入種による被害が取りざたされている。主に、農業や林業の作物を食べること等による経済的被害、野生鳥獣に襲われる等による人的被害、個体数の変化等による生態系への被害である。現代では、そうした野生鳥獣の多くは森林に生息し、農地や住宅地に出没して被害を出している。各都道府県下で策定する鳥獣保護事業計画のなかで、その個体数が著しく増加または減少している、例えばニホンジカやツキノワグマなどの野生鳥獣の保護を目指した特定鳥獣保護管理計画の制度が1996年に鳥獣保護法の改正で創設された。個体数調整(殺処分:一部ジビエ等に利用 保護:狩猟の規制等)、被害防除対策(柵の設置管理や薬剤散布など)、生息地管理(保護区設定や緩衝帯設置など)をベースにして実施されている。野生鳥獣管理は、「野生鳥獣―生息地―人間の三つの要素からなる相互関係の構造と動態を理解し、そのよりよい関係をつくり上げるための実践と施策に関する技術と科学」(森林・林業実務必携八九頁)として理解される。
森林を場とする人と野生鳥獣のかかわりが具体的にならず、野生鳥獣の個体数の調査・調整及び被害対策が先行されてきた。また、農業への被害を重視し、林業への対策をおざなりにすることで、森林・林業自体の課題とあわさり、野生動物の棲みかであるすでに人間の手が入った森林が放置される。その結果、動物によっては生息状況が悪化したり、適応したりすることで偏りが生じ、なおいっそう農業被害や個体数調整の負担が増加することや、生態系の多様性が損なわれる可能性がある。個体数調整で得た肉をジビエとして経済的利用することへの倫理道徳的検討が必要である。ここに、自然と人間との共生の一環としての森林・野生鳥獣と人間との共生への課題がみられる。
2. モラロジーの基本的意義と立論構成
モラロジー(道徳科学)は廣池千九郎(法学博士1866~1938)によって大正15年に創建され、『道徳科学の論文』は昭和3年に発行された。
近年、日本各地で野生鳥獣、特に大型の哺乳類や移入種による被害が取りざたされている。主に、農業や林業の作物を食べること等による経済的被害、野生鳥獣に襲われる等による人的被害、個体数の変化等による生態系への被害である。現代では、そうした野生鳥獣の多くは森林に生息し、農地や住宅地に出没して被害を出している。各都道府県下で策定する鳥獣保護事業計画のなかで、その個体数が著しく増加または減少している、例えばニホンジカやツキノワグマなどの野生鳥獣の保護を目指した特定鳥獣保護管理計画の制度が1996年に鳥獣保護法の改正で創設された。個体数調整(殺処分:一部ジビエ等に利用 保護:狩猟の規制等)、被害防除対策(柵の設置管理や薬剤散布など)、生息地管理(保護区設定や緩衝帯設置など)をベースにして実施されている。野生鳥獣管理は、「野生鳥獣―生息地―人間の三つの要素からなる相互関係の構造と動態を理解し、そのよりよい関係をつくり上げるための実践と施策に関する技術と科学」(森林・林業実務必携八九頁)として理解される。
森林を場とする人と野生鳥獣のかかわりが具体的にならず、野生鳥獣の個体数の調査・調整及び被害対策が先行されてきた。また、農業への被害を重視し、林業への対策をおざなりにすることで、森林・林業自体の課題とあわさり、野生動物の棲みかであるすでに人間の手が入った森林が放置される。その結果、動物によっては生息状況が悪化したり、適応したりすることで偏りが生じ、なおいっそう農業被害や個体数調整の負担が増加することや、生態系の多様性が損なわれる可能性がある。個体数調整で得た肉をジビエとして経済的利用することへの倫理道徳的検討が必要である。ここに、自然と人間との共生の一環としての森林・野生鳥獣と人間との共生への課題がみられる。
2. モラロジーの基本的意義と立論構成
モラロジー(道徳科学)は廣池千九郎(法学博士1866~1938)によって大正15年に創建され、『道徳科学の論文』は昭和3年に発行された。
(1)モラロジーの目的
個人の品性完成。人類の幸福増進。道徳の原理(倫理)実行の効果を科学的に証明しようとする精神科学。
「道徳科学の定義は因襲的道徳及び最高道徳の原理・実質及び内容を比較研究し、且つ併せてその実行の効果を科学的に証明せんとする一つの新科学であります。さて更に換言すれば、元来、社会学の目的は真に社会の発生及び発達の原理ならびにその機能が人類の合理的なる知識及び道徳の発達に伴うものなることを科学的に証明せんとするにあるので、(中略)このほかに新たに人類をして道徳実行の効果を直接且つ明確に理解せしむる科学の必要があるのです。」(『道徳科学の論文』①三十九頁)
個人の品性完成。人類の幸福増進。道徳の原理(倫理)実行の効果を科学的に証明しようとする精神科学。
「道徳科学の定義は因襲的道徳及び最高道徳の原理・実質及び内容を比較研究し、且つ併せてその実行の効果を科学的に証明せんとする一つの新科学であります。さて更に換言すれば、元来、社会学の目的は真に社会の発生及び発達の原理ならびにその機能が人類の合理的なる知識及び道徳の発達に伴うものなることを科学的に証明せんとするにあるので、(中略)このほかに新たに人類をして道徳実行の効果を直接且つ明確に理解せしむる科学の必要があるのです。」(『道徳科学の論文』①三十九頁)
因襲的道徳と最高道徳の内容
| 因襲的道徳(普通道徳) | 最高道徳 | |
| 動機 | 利己的 | 報恩 |
| 目的 | 自己中心的 | 品性完成 |
| 方法 | 形式的、物質的 | 精神的、漸進的(、形式的、物質的) |
| 結果 | 形式的成功、一時的幸福 | 永久性、末広性、審美性のある幸福 |
谷川茂「動機論の克服という視点から見た因果律の原理」『モラロジー研究』No,9 1980より一部抜粋、改訂
道徳科学における真理もしくは原理を説明する方法
「およそ宇宙の真理もしくは原理を説明する方法は四つあるのです。」(同①六十二頁)
「第一は天啓でありまして、(中略)天啓は真に自然に慈悲心の湧き出ずる人にのみ起こる現 象で、宇宙間における極めて貴重なる神秘的事実であります。」(同①六十二、六十三頁)
「第二は聖人・偉人または宗教の祖師などの教訓であります。」(同①六十三頁)
「第三は一般多数人の古くより今日までの経験の結果であります。」(同①六十三頁)
「第四はすなわち哲学及び科学の研究であります。」(同①六十三頁)
「そこで、以上四つのものの説明する結果は、みな必ず一致するはずであるのです。」(同①六十三頁)
「およそ宇宙の真理もしくは原理を説明する方法は四つあるのです。」(同①六十二頁)
「第一は天啓でありまして、(中略)天啓は真に自然に慈悲心の湧き出ずる人にのみ起こる現 象で、宇宙間における極めて貴重なる神秘的事実であります。」(同①六十二、六十三頁)
「第二は聖人・偉人または宗教の祖師などの教訓であります。」(同①六十三頁)
「第三は一般多数人の古くより今日までの経験の結果であります。」(同①六十三頁)
「第四はすなわち哲学及び科学の研究であります。」(同①六十三頁)
「そこで、以上四つのものの説明する結果は、みな必ず一致するはずであるのです。」(同①六十三頁)
(2)道徳実行上の諸条件
(一)動機 (二)目的 (三)方法 (1)時代
(2)特別の時=機会
(1)場所
(2)特別の場所=場合 (六)量 (七)質 (同①九十三、九十四頁)
(一)動機 (二)目的 (三)方法 (1)時代
(2)特別の時=機会
(1)場所
(2)特別の場所=場合 (六)量 (七)質 (同①九十三、九十四頁)
(3)道徳の理想と道徳実行上の標準
「聖人もしくは宗教の祖師の行いは道徳の理想(ideal)であるのです。」(同①九十八頁)
「すなわちモラロジー道徳の実行に当たりて、これを有効に好結果を収むるように、道徳の標準とその実行の標準とを示さんとするものであります。」(同①九十九頁)
「聖人もしくは宗教の祖師の行いは道徳の理想(ideal)であるのです。」(同①九十八頁)
「すなわちモラロジー道徳の実行に当たりて、これを有効に好結果を収むるように、道徳の標準とその実行の標準とを示さんとするものであります。」(同①九十九頁)
(4)最高道徳実行上の五大原理について
自我没却の原理…自我は利己的本能。自己の力以上のことに利己的に進出しないこと。自己保存の本能以上のことを行う際の自己中心的な本能を下記の慈悲心を体得するようにすること。
神の原理…神の慈悲心を実現すること。神については別項参照。
義務先行の原理…恩を返すこと、つまり道徳を先ず実行することで権利が生じること。
伝統の原理…慈悲心を受け継いできた恩人の系列が存在すること。
「神<本体>及び聖人[注:ソクラテス、イエス、釈迦、孔子、天照大神]より直接にその精神を受け継ぎておるところの一つの系統の総称であります。」(同⑦二六一頁)
人心開発救済の原理…人心(自己、相手、第三者)に上記のことが理解、実行されること。
自我没却の原理…自我は利己的本能。自己の力以上のことに利己的に進出しないこと。自己保存の本能以上のことを行う際の自己中心的な本能を下記の慈悲心を体得するようにすること。
神の原理…神の慈悲心を実現すること。神については別項参照。
義務先行の原理…恩を返すこと、つまり道徳を先ず実行することで権利が生じること。
伝統の原理…慈悲心を受け継いできた恩人の系列が存在すること。
「神<本体>及び聖人[注:ソクラテス、イエス、釈迦、孔子、天照大神]より直接にその精神を受け継ぎておるところの一つの系統の総称であります。」(同⑦二六一頁)
人心開発救済の原理…人心(自己、相手、第三者)に上記のことが理解、実行されること。
- 神について
宇宙根本唯一の神、絶対神、本体。その本質は正義と慈悲 現象に対立してその原動力たるもの (自然の法則の宗教的表現)
「その神の作用かと信ぜらるるところの宇宙自然の秩序ある運行から推して、かかる絶対神の宇宙の内もしくは外に存在するものと公理的に仮定するのであります。」(同⑦二二二頁)
「その神の作用かと信ぜらるるところの宇宙自然の秩序ある運行から推して、かかる絶対神の宇宙の内もしくは外に存在するものと公理的に仮定するのであります。」(同⑦二二二頁)
- 因果律の原理について
因果律の原理は最高道徳実行の基盤である。因襲的道徳と最高道徳実行の効果をそれぞれ科学的に証明・説明するものであり、前者は功利的証明であり、後者は品性完成としての神の原理の説明となる。
3. モラロジーの環境倫理への射程―環境倫理学の立論への意義―
以上のことから、モラロジーは人間関係における幸福増進について精神作用から説き起こしている。その作用の根源に自然の法則(神の法則)をおき、その法則を人間生活に実現するための原理として五大原理を説いている。伝統の原理は自然の法則(神の法則)を、人格的精神的に正義を根本とする慈悲の実現と捉えて人間生活に必要なことを開示した聖人の精神を受け継いだ系列として捉えるところに特徴がある。
自然の法則(神の法則)内に生かされるヒトが、精神的に自らに由って慈悲心をもって生きる人間になることに人類の幸福増進があると考えられ、人間関係の前提に自然が規定されているところに環境倫理的意義がある。
人心開発救済としての環境教育や環境保護活動。三方よしの思想。
原理を認める方法及び、道徳実行上の諸条件の関係にみられる環境倫理的意義としての
因果律と人間と自然との共生。
以上のことから、モラロジーは人間関係における幸福増進について精神作用から説き起こしている。その作用の根源に自然の法則(神の法則)をおき、その法則を人間生活に実現するための原理として五大原理を説いている。伝統の原理は自然の法則(神の法則)を、人格的精神的に正義を根本とする慈悲の実現と捉えて人間生活に必要なことを開示した聖人の精神を受け継いだ系列として捉えるところに特徴がある。
自然の法則(神の法則)内に生かされるヒトが、精神的に自らに由って慈悲心をもって生きる人間になることに人類の幸福増進があると考えられ、人間関係の前提に自然が規定されているところに環境倫理的意義がある。
人心開発救済としての環境教育や環境保護活動。三方よしの思想。
原理を認める方法及び、道徳実行上の諸条件の関係にみられる環境倫理的意義としての
因果律と人間と自然との共生。
4. モラロジーにおける現代日本の森林と動物の問題に関する合意形成への寄与
- 人間が自然を前提として肉体的、精神的に存在し、相互に関係し、各個人の道徳的自覚によって自然との関わりをも必要としていることを表していけるのでは。
- 人間の環境保護活動の実践における心身の構えに影響を及ぼす。本研究の基本的課題からいけば、森林における経済・祭政・生活を実践する心身の構えである森林観への検討への視座をもつ―道徳実行上の諸条件、原理を認める方法による説明 例)義務専攻説:自然の権利を認めるという義務(道徳)を確認することで自然の権利が倫理的規範として有効である。―五大原理からの検討
- 森林観の検討から本研究の課題である森林・野生鳥獣と人間との共生についての具体的政策である特定鳥獣保護管理計画にみられる問題点について検討する。なぜ保護が基本となったのか、野生鳥獣の価値や林業の意義と生息地管理の関係、保護管理計画が地域生活において全体としてどう関わってくるのかの説明など。-因果律についての環境倫理的意義としての共生
5. 今後の課題への基本的取組みについて
1. 現代的課題としての森林を場とした野生動物問題への合意形成と問題解決の政策として特定鳥獣保護管理計画の課題についてまとめたとき、長野県をモデルに、特にニホンジカ保護管理計画を基本イメージにした。この方向で、さらに焦点をはっきりとするか。
2. 研究の基礎課題を、環境倫理と風土で著された概念を元に再構成する。森林という言葉に、自然史的自然・科学的自然としての森林と本源的自然・歴史的自然としての森林が混在している。
3. モラロジー及び最高道徳を、環境倫理学的な視角から参照点としての意義、イデオロギーとしての意義を元に考察する。
4. 3の結果から、1で得られた課題を考察する。<農>の思想と結びつくような気がする。
1. 現代的課題としての森林を場とした野生動物問題への合意形成と問題解決の政策として特定鳥獣保護管理計画の課題についてまとめたとき、長野県をモデルに、特にニホンジカ保護管理計画を基本イメージにした。この方向で、さらに焦点をはっきりとするか。
2. 研究の基礎課題を、環境倫理と風土で著された概念を元に再構成する。森林という言葉に、自然史的自然・科学的自然としての森林と本源的自然・歴史的自然としての森林が混在している。
3. モラロジー及び最高道徳を、環境倫理学的な視角から参照点としての意義、イデオロギーとしての意義を元に考察する。
4. 3の結果から、1で得られた課題を考察する。<農>の思想と結びつくような気がする。
参考文献
亀山純生『環境倫理と風土―日本的自然観の現代化の視座―』2005 大月書店
東京農工大学農学部森林・林業実務必携編集委員会『森林・林業実務必携』2007 朝倉書店
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』① 1986 モラロジー研究所
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』⑦ 1985 モラロジー研究所
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』⑧ 1985 モラロジー研究所
亀山純生『環境倫理と風土―日本的自然観の現代化の視座―』2005 大月書店
東京農工大学農学部森林・林業実務必携編集委員会『森林・林業実務必携』2007 朝倉書店
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』① 1986 モラロジー研究所
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』⑦ 1985 モラロジー研究所
廣池千九郎『新版 道徳科学の論文』⑧ 1985 モラロジー研究所