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『社会を変えるには』2章

最終更新:2012年10月23日 10:35

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第二章 社会運動の変遷


社会構造の変化 工業化社会からポスト工業化社会の変化の枠組みのなかで、先進国の社会運動がどういうかたちでおきてきたかをながめる。

工業化初期の社会運動

社会運動の中心…製鉄や炭鉱といった基幹産業労働者、農民層
指導者…都市の知識層、彼らの下、労働者が行動、学生(社会のエリート)が提携
労働者の日々の生活があるから社会の不安ただすためにたちあがるという意識、学生のエリート意識と使命感は日本では60年代安保ぐらい、韓国では80年代まであった。

倫理主義と前衛党

倫理主義…知識人や学生の間にあるエリート意識に基づく奉仕や葛藤、文学哲学への傾倒
前衛党…革命前のロシアの歴史から始まる、少数精鋭、メンバーの厳格な審査による党
この二つが組み合わさった論理(pp65-66)による方針のもと、発展途上国では革命が行われ成功した。マルクス・レーニン主義として世界に広まった。
西欧では前衛党ではなく大衆政党型の労働政党が政権を取り、社会民主主義の路線のもとで1960年代ごろには労働者は安定した生活を手に入れた。

「新しい社会運動」[―工業化社会後期の社会運動]

「新しい社会運動」…1960-70年代の運動がのちにそうよばれた
社会運動の中心…画一的な社会に我慢ならない若者や女性、芸術家など
運動の例:西欧諸国では「68年」の学生運動、女性解放運動、エコロジー運動、反戦
初期と比べ何が「新しい」のか。
労働者や農民という階級に基づかない。共産党の指導からはずれ、マルクス主義でもない。倫理主義よりもお祭りのような要素。前衛党のピラミッド型でなく自由なネットワーク型の運動スタイル。賃上げや雇用などの経済的要求でなく「自由」がスローガンに。
理由は、若者や情勢などが工業化社会の中で周辺化された層だったため。画一化をうとみ、マイノリティゆえの「直接行動」が掲げられた。従来の議会で法律を通すといった戦略よりも非暴力行動、自由を訴える音楽や文化などのアピールであり、自己表出性に重点。

「若者」と「女性」

運動の前提…「若者」と「女性」が一枚岩だと思われていたこと
「若者」という枠がそれほど明確でなかった二つの理由
1. 子どもと大人の中間段階がなかった。体が大きいのに自活していない、未来が決定していないという状態が出現するのは中等・高等教育の普及⇒学生が「若者」の典型に。
2. 身分や階級が年齢よりはるかに重要だった。これは「女性」についてもいえた。表面的に階級の差が目立たなくなり、世代の差が目立つように。
 新しい工業化社会の産品を新しい発想で使いこなす「若者」、進学率の上昇から将来を模索しアイデンティティに悩む「若者」という見方が定着した。「女性」についても生活に不自由はないが型にはまった性役割、主婦生活の自己実現できない空しさをもつ都市部の若い女性や育児と家事に専念している都市部の主婦という図式ができあがった。
こうした通念が支配的だった理由の一つが中央のマスコミの力で、そこで働く人、発言する人は大学を出た高収入の人が多く、周りの人も同様だからそれらの人々で社会が成り立っていると思い込んでこのイメージを社会に拡散していた。[一枚岩と思われていた理由?]

ポスト工業化社会の運動

工業化社会初期の「労働者」、後期の「若者」や「女性」といったカテゴリーが成立しなくなった…自由度や多様性が大幅に広がったため、「個人」しか見えなくなったため
 カテゴリーによる連帯意識が成立せず、人々は「自由」になり社会運動が難しくなった。

リスク社会

リスク社会…「危険」と「安全」の明確な線引きができない「リスク」の意識が広まり精神を病む人が多くなり心理学が流行る状態、ドイツの社会学者ウルリッヒ・ベックの提起
 その特徴の一つとして階級という概念が成立しにくくなることがある。将来の見通せないリスク感の増大は貧しい層に限らない。1986年チェルノブイリ原発事故直後の出版。

「68年」とポスト工業化社会

「68年」…西欧諸国やアメリカではポスト工業化社会の前兆と見られた年
ドイツの緑の党のような新時代の社会運動の始まりとして、「68年」の学生叛乱という印象を与えた。その暗黙の背景として、70年代の二度の石油ショックなどによるリスク感の増大にチェルノブイリ原発事故などが起こったことで近代産業文明の行き詰まりとそれに代わる社会の在り方をめざさなければならないという感覚が広がったことが挙げられる。
73年の石油ショックで不況とポスト工業化社会への移行によるいろいろな変化に直面したとき、保守派がその犯人と見たのが移民と「68年」であった。

感想

工業化社会初期 工業化社会後期 ポスト工業化社会
雇用とエリート 自由と自己実現 ??と近代批判、リスク社会
「労働者」 「若者」、「女性」 「自由」な「個人」
アメリカ、西欧(ドイツ):60年代まで工業化社会、60-70年代に後期を迎え、70年代以降にポスト工業化社会。
ソ連、ロシア:60年代―70年代経済停滞、勢力圏の過膨張、解体に?
日本:70-90年代に後期を迎え、90年代以降にポスト工業化社会?


疑問

  • 社会構造によるカテゴリー化が一枚岩という意味ならば、中央マスコミの力はカテゴリー化を助長するものであり、中央マスコミは社会構造によるカテゴリー化の典型なのか。
  • 「68年」の日本と西欧・米の理解の違いは不況や原発事故にどう対面したかによるのか。

論点整理

• 資源をどうみるのか。金融資本の増大と生産の低下が社会構造の変化との関係をみる。
• 石油ショックとチェルノブイリとの対面の違いが関係して、「68年」への印象が違い、欧米と日本はポスト工業化社会に移行した時期も違うが、社会構造の変化の枠組みは共有している。
• BRICSにみられるような社会構造の変化は、その枠組みとはまた違うのか。
• 現在のポスト工業化社会は、リスク社会下において多様性と近代批判を社会運動の意識とかたちとしているのではないか。
• 工業化社会後期のカテゴリー化の拡散に中央マスコミの力が寄与しているが、ポスト工業化社会においてはその力は弱まり、インターネットにその力をゆずろうとしているのでは。
• 社会構造の変化の枠組みの中で社会運動が起きたのは、都市部のエリート層の指導による、使命感に基づく労働者と学生が、経済的欲求の充足を目指したのが工業化社会初期。中央マスコミの人々の意識づけの拡散の下地にして、若者と女性が、カテゴリー化される周辺化からの自由を要求し自己表出したのが工業化社会後期。それらが満たされて、現在はインターネットなどの普及と安全が保証されず危険を感じるリスク社会のもと、自由な個人が、多様性を求め近代批判を行うのがポスト工業化社会。そうした歴史性の元私たちは生活しているということだが、各々の生活実感から、そうした整理が妥当だと感じるか感じないか。

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