情報屋

情報屋は、高校シリーズに登場する架空の組織である。情報屋に所属している人物については大垣第二高校情報屋の人物の項目を参照。

注意:以降の記述には本編に登場していない設定が書かれている場合があります。



情報屋とは

情報屋という組織は、2002年に大垣第二高校の写真部に所属していた安宅誠也という人物が、自分の周りで流れていた噂をノートの隅に書き留めていたことからはじまった。その後、誠也は2003年になってから写真部の中で同好の士を集めてグループを作り、校内に流れる様々な噂を持ち寄って記録するようになった。これが情報屋の始まりである。そしてこの経緯から分かるとおり、情報屋は写真部の中の一組織という位置づけとなっている。
その後、2005年に生徒会執行部の不正経理処理(高校側への水増し請求)をつかんだことをきっかけとして生徒会に接近。当時の生徒会執行部の公認組織となり、同時にほぼ空き教室と化していた生徒会資料室を生徒会から借り受け、パソコンを購入し、それまでのデータを全てデジタル化した。高校側がどれほど把握しているかは不明だが、情報屋の存在は以後の歴代生徒会長に代々口頭で語り継がれている。

関連項目


最終更新:2013年08月30日 19:00