大垣第二高校情報屋の人物では、
高校シリーズに登場する架空の情報屋の人物について解説する。情報屋についての解説は
情報屋の項目を参照。
注意:以降の記述には本編に登場していない設定が書かれている場合があります。
情報屋の先輩
安宅誠也(あたか せいや)
2001年に大垣第二高校に入学した生徒。部活は写真部。2002年に校内の噂を書き留めるようになり、2003年に
情報屋を立ち上げた。名字の「安宅」は、作者が情報屋の構想を思いついた時にフジテレビ系列で放送されていた昼ドラ「安宅家の人々」に由来する。
和希の先輩(第37期生)
板倉歩美(いたくら あゆみ)
藤川秀介(ふじかわ しゅうすけ)
2人とも生徒会としての登場がほとんどだが、実は情報屋にも所属している。情報屋の性格上、そうした雰囲気はまったく感じさせない。しかし2人は生徒会と情報屋の両方に所属した初めての生徒として、情報屋に大きな遺産を残すことになる。
和希の同級生(第38期生)
安宅真一(あたか しんいち)
2007年秋頃から情報屋のリーダー。安宅誠也とは再従兄妹(はとこ)の関係で、弟ではない。本来は副リーダーを引き受けるつもりだったが、蘭の希望でリーダーに就任。名前は名探偵コナンに登場する「工藤新一」から。
安宅蘭(あたか らん)
真一と同じ名字だが双子ではなく、再従兄妹(はとこ)。安宅誠也の妹で、彼女こそが真の「創業者一族」である。2007年秋頃から副リーダーとなった。真一のリーダー引退に合わせて自身も副リーダーを引退し、服部一葉にナンバー2の座を譲った。一説では真一とは恋愛関係にあると言われているが真相は不明。名前は名探偵コナンに登場する「毛利蘭」から。
和希の後輩(第39期生)
矢野縁(やの ゆかり)
主にデータ記録を担当する事務員。詳細は
写真部の人物の項目を参照。
武田優治(たけだ ゆうじ)
主に生徒会情報の調査を担当する事務員(生徒会担当教師の蓮沼本浩のクラスの生徒であるため)。詳細は
写真部の人物の項目を参照。
和希の後輩(第40期生)
安宅平次(あたか へいじ)
真一の弟。兄に代わって情報屋のトップとなり、肩書きを事務総長に改める。名前は名探偵コナンに登場する大阪の名探偵「服部平次」から。
服部一葉(はっとり かずは)
平次の中学時代からの同級生。物静かだが目覚めている限り常に頭を回転させているらしい。やがて平次と共に情報屋の中心役となり、事務次長に就任する。名前は名探偵コナンに登場する服部平次の幼馴染「遠山和葉」から。
那須野美佳(なすの みか)
写真部から派生した情報屋にあって唯一の演劇部所属事務員。数多くの同人雑誌を所有する腐女子であり、和希が認める演劇部一の常識人。主に生徒会情報の調査を担当している(所属する演劇部の部室が生徒会室に近く、活動が観察しやすいため)。
関連項目
最終更新:2013年09月19日 13:22