ここでは記事を追加するにあたっての道路標識の記事の採用基準を明記しています。
ここでの道路標識の定義
ここでの道路標識は「公道にあり、なおかつ公的な機関(公安委員会や道路管理者(都道府県、市町村、国土交通省、NEXCO等))によって設置された標示板」としており、これが依頼時の絶対条件となります。たとえそれが道路標識であっても、駐車場の構内などに設置されているものは追加できません。
また、上記の公的機関によって立てられたものであれば「交通の教則」などの教本や左メニューからアクセスできる一覧表などに載っていない特殊なものでも可能です。
よって、このウィキでは記事の追加に一定の基準を設けます。ここに書かれた基準をよく読んでから依頼を行いましょう。
採用時の条件
ここでは依頼された記事の採用するにあたっての条件を明記します。なお、絶対条件を満たしていない場合や不採用条件に一つでも当てはまる場合、追加はできません。
絶対条件
このウィキでは記事を追加するにあたっての絶対条件が2つあります。
1つ目は「公道に設置されていること」です。
ここでは私道や駐車場、工場などの構内に設置されているものは「私物」とみなし、追加する事が出来ませんのでご了承下さい。自動車教習所や交通公園に設置されているものも「私物」とみなします。
2つ目は「公的機関によって設置されたものであること」です。
例えそれが道路標識の外見をしていようがなんだろうが個人や一般法人などが設置したものは「私物」とみなします。
上記にもありますが公道以外の場所に設置されているものも「私物」とみなします。
これらは追加することが出来ません。
※なお、高速道路に設置されているものは絶対条件を満たしているものとします。
依頼の際、道路標識の裏側や柱などに貼られているステッカー(設置者が書かれているもの)の画像を添付いただくと採用時に有利になります。
不採用条件
以下に該当するものは追加できません。
1.道路標示
道路標示は地面に書かれているものであり、そもそも道路標識ではありません。このサイトは「道路標示wiki」では無いので注意して下さい。
2.実在しないもの
実在しない道路標識は採用できません。
ここでは実在する道路標識のみを取り扱っています。
※実在する標識の画像を加工したもので依頼を行った場合、それは「やらせ」と見なします。
3.判別できないもの
極端な劣化等で何なのか判別できないものは追加できません。種類に関わらず判別できないほど錆や色褪せのひどいものは採用できません。
以下の表は劣化している標識の採用の可否の基準を示した表です。
標識の状態(例) |
採用の可否 |
絵柄以外の場所が錆びている |
可 |
絵柄の一部が錆びている |
可 |
絵柄の大部分が錆びているが、判別はできる |
可 |
絵柄の大部分が錆びており、判別できない |
否 |
標識のほぼ全てが錆びている |
否 |
地色が変色している |
可 |
枠が変色している |
可 |
絵柄が一部変色している |
可 |
絵柄の大部分が変色しているが、判別はできる |
可 |
絵柄の大部分が変色しており、判別できない |
否 |
絵柄以外の場所の大部分が変色している |
可 |
絵柄以外の場所が破損している |
可 |
絵柄の部分の一部が破損している |
可 |
絵柄の大部分が破損している |
否 |
全体的に破損が酷い |
否 |
※これはあくまで目安です。
4.標識の中に描かれている別の標識
例えどんなに珍しい標識のイラストが書かれているとしても、その標識が単独(一枚の標識)でなければ意味がありません。特殊形であろうが無かろうが、そのようなものは採用できません。
5.海外の道路標識
ここでは日本の道路標識しか取り扱っていません。
よって、海外の道路標識は採用できません。
ただし、海外仕様のものでも日本の公道にあって公的機関に建てられたものなら採用のチャンスはあります。
削除対象
以下に該当する依頼は削除の対象になります。
1.絶対条件を満たしていないもの
2.不採用条件に一つでも当てはまるもの
3.依頼破棄となったもの
4.内容がないもの
内容がない依頼は削除対象となります。その標識の意味や絵柄の内容は必ず書きましょう。
5.説明が1行だけのもの
内容があるものでも説明が1行だけのものも削除対象になります。
余談などでも良いので2行以上は書いて下さい。
ただし、ネタ系の場合は2文字以上書いていれば1行だけでも構いません。
6.明らかに支離滅裂なもの
支離滅裂な記事も削除対象となります。依頼する際は内容をまとめてから書きましょう。
7.やらせ
依頼の際の禁止事項に該当します。
8.
画像が添付されていないもの
依頼の際の画像は、当wikiではその標識が存在することを証明する証拠のようなものです。ここでは画像が添付されていないものは
いたずらと見なし、削除します。
なお、事情(運転中だった)等で撮影できなかった場合は再現イラストでも構いません。再現イラストを書く際は、ストリートビュー等でその標識を探し、それを見ながら書いて下さい。再現イラストのクオリティは問いませんので、非常に適当なものでもウィキペディア等に載っているイラストの絵柄を改変したものでも構いません。
以下は、「
最高速度」、「
時間制限駐車区域」、「
中央線」、「
二方向交通」を再現イラストとして低クオリティで書いた例です。
その他
1.道路標識でないただの標示板は、依頼可能ですが、分類は
特殊形として下さい。
2.
警戒標識・その他の標識の特殊形・ネタ系のものなどは追加の際に依頼を行って審査を通す必要がありますが、以下のものは依頼は不要です。
依頼したい標識の種類が分からない場合は「
画像鑑定依頼」にその標識の画像の鑑定を依頼してみましょう。
最終更新:2020年05月13日 03:16