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アリエル・レンハイム

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アリエル・レンハイム
在りし日のアリエルと幼少期のオリヴァルト
出典:閃の軌跡III
性別
年齢 1189年に死去
国籍 エレボニア帝国
職業 士官学院生
宿酒場店員
所属 -
出身地 エレボニア帝国・ラマール州
辺境の里アルスター
家族構成 息子:オリビエ・レンハイム
初登場 閃の軌跡III 第4章
登場作品

【閃】III・IV(回想のみ)

人物紹介

帝国西部ラマール州辺境の里アルスター出身の女性。
エレボニア皇帝ユーゲントIII世の学生時代の恋人にして、オリビエ・レンハイム(帝国皇子オリヴァルト・ライゼ・アルノール)の母である。

平民出身ながら士官学院生として優秀であり、また強く優しい性格の少女であった事が語られている。没後20年近く経った今でも故郷アルスターの町民から愛されている。


七耀暦1175年頃、帝都ヘイムダル近郊のトールズ士官学院へと入学し、同じく新入生であったユーゲント皇太子と出逢う。
当初こそお互いに衝突こそあったが、すぐに惹かれ合う様になり2人は恋仲となったが、アリエルはトールズ士官学院を退学して故郷アルスターへ戻った。(1176年に妊娠を理由に退学したと仮定すると、1175年入学と考えられる。)

1177年4月、故郷アルスターにてユーゲントとの子供オリヴァルトを出産する。
数年後に子供の事を知ったユーゲントから求婚されるものの、アリエルは何度も断り続けた。
断った理由は語られていないものの、いずれ帝国の至尊の座が約束されているユーゲントの立場を案じた事が原因と推測される。(単純に皇妃となる事を嫌った可能性もあるが…)

アルスターの宿酒場《陽溜まり亭》トールズ士官学院・第II分校の学生サンディの実家である)をよく手伝っており、従姉妹のジルダはよく料理を教えてもらっていた。
また彼女が振る舞った料理の一つがレンハイム・リゾットと名付けられ、かつての《陽溜まり亭》では三本指に入る程の人気メニューであった。

七耀暦1189年、《四大名門》の歓心を得ようとした貴族に雇われた猟兵が、アルスターのレンハイム邸を襲撃。ミュラー・ヴァンダールの働きによってオリヴァルトは助かるものの、アリエルは殺害された。
トールズ士官学院入学を1175年、入学時年齢を17歳とすると1158年生まれ、享年31歳となる。

アリエルが生前によく好んでいた唄は「琥珀の愛」。旅の演奏家オリビエ・レンハイムがリュートで奏でるあの曲である。
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