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8区・旧市街

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ビストロ《モンマルト》

ビクトル

旧市街のビストロ《モンマルト》のマスターの男性。
年齢は60になっていない位。
厳つい体格の普段は大抵仏頂面だが、重度の親バカ親父であり孫のユメの前ではデレデレになる。
なお、チェスを嗜んでおり、その腕は首都イーディスのアマチュア選手権の上位に入賞する程。
アークライド解決事務所の面々の中では、最も歳の近いベルガルドとは話が合う模様。

ポーレット

ビストロ《モンマルト》のマスターであるビクトルの娘。27歳。
モンマルトの店員として働いており、旧市街のマドンナとして知られている。
なお7年ほど前までは首都以外の都市で看護師として働いていたが、娘のユメを連れて実家に戻ってきていた。

ユメ

ポーレットの一人娘。6歳。
明るく元気な《モンマルト》の次期看板娘。
2階を借りている間柄、店の常連であるヴァンにもよく懐いている。

ホーカー

旧市街の住民の男性。
首都イーディスに所在する保険会社に勤めている。
仕事に打ち込むあまり家庭を疎かにした事が原因で7年前に離婚しており、男手一つで息子ハリーを育てている。
離婚後は心を入れ替えて時短勤務を選択したことによって、職場での出世や高い収入を諦めることとなったが、家族と共にいれる現在の生活に満足している様子。
同じく旧市街の住民であるロビンソンとその妻マーガレットとは旧市街で育った地元の幼馴染。
旧市街の子供の一人であるハリーの父親。

新聞・タバコ《メルローズ》

ギン婆さん

煙草屋メルローズの店主の老人。口は悪いがヴァンや解決事務所の所員を含め旧市街の住民の事を日頃から案じている。
七耀教会の日曜学校に教師役を頼まれた際には、子供たちに比較的熱心に首都イーディスの歴史について教えていた。

修理屋《スタンリー工房》

フィレンコフ

スタンリー工房の本当の店主。
共和国各地や外国まで足を伸ばして、物珍しい品物を探すジャンク屋。息子クリスからは放浪癖と呼ばれている。

クリス

中古修理屋のオーブメント技師の青年。レベッカの弟。
客とコミュニケーションが取れない姉に代わり、接客や出張業務を一手に引き受ける。
また工房の経営も彼の仕事。

レベッカ

中古修理屋のオーブメント技師の女性。
技師としての腕前はとても高く、スタンリー工房が首都のその筋に比較的有名である理由。その腕は導力車に踏み潰されたアンティークの機械式時計を完全に修理できる程。
人と関わるのが苦手であり、店の接客はおろか外出すらままらならない。なお、10年近く実家の店舗から外出していないらしい。
なお、弟のクリスやヴァンらに対しては会話する事が平気のよう。

自分の部屋はジャンクパーツによって埋もれており、ベッドすら弟クリスのを使っている。

食品・雑貨《ニューベリー商店》

ブレンダ

ニューベリー商店を営む女性。
不良少年となった一人息子のエディのことで頭を悩ましていたが、エディが不良チームを抜ける事となる事件の後は、息子の一歩一歩進む成長を暖かく見守っている。

十数年以上前に事故で夫を亡くしている。旧市街に長く住む住民からも、かなり苦労している人として語られていた。

フラワーショップ《シエテ》

レイモンド

旧市街のシェアハウスに幼馴染たちと共に住む青年。
絵を描くのが趣味で、同居するミュージシャンのジェスがアルバムの発売が決まった時には、そのジャケットを描く事をジェスから頼まれた。

シェアハウスに同居するキャロルの弟であり、彼女に秘めたる想いを寄せている。
アンカーヴィル市出身。

公衆浴場《ラグーナ》

アーニャ

日曜学校に通う少女。
また幼いものの頭脳明晰な子供で、浴場に頻繁に来るハック爺さんと経済談義をできる程。
また、日曜学校の授業の時以外は大抵公衆浴場の番頭として、手伝い(というより仕事)をしていることなどを含めて、年齢よりも色々な面で大分大人びている。
父型か母型かは不明ではあるが、祖父と祖母がレミフェリア系移民。

アーニャの母

アーニャが日曜学校などで番頭をしていない時に出る程度の母親。
常連客の名前や顔は覚えている様子なので、作中に登場しないだけなのかも知れない。

ハック爺さん

旧市街に住む老人。
共和国有数の投資家であり、投資銀行を率いるハックベリー社長として知られる。
なお、本人曰く質素な生活をしているのではなく、好きな生活をしているだけとのこと。
ジュディス・ランスターの祖母で、シャンソン歌手でだったドミニク・ランスターがまだ歌手としてデビューする前の知り合い。
ジュディスを見てその面影を重ねていた。

旧市街礼拝堂

ニコル教区長

庶民目線の親しみやすい神父。
よく新しいことに挑戦しており、日々を満喫することが幸せに生きる事に繋がるという想いを礼拝堂を訪ねる人々に伝える。

なお、ヴァンの影響でラグーナのロウリュに挑戦し、”サ道”の道に入った。

シスター・ミリア

純真なシスター。
ヴァンの事を、素晴らしい行いを日頃から心がけている尊敬すべき人物、と勘違いしている節がある。

シェアハウス

キャロル

旧市街のシェアハウスに住む女性。
フラワーショップ《シエテ》で働くレイモンドの姉。
同居している幼馴染に想いを寄せている。
アンカーヴィル市出身。

レイモンド

ジェスとは学生時代に寮の同室だった

ジェス

旧市街のシェアハウスに住む青年。
プロミュージシャンであり地元アンカーヴィル市で活動していた時にはレコードを出していたほど。
なお、首都イーディスに出てきてからも音楽活動は順調で、1208年の秋には音楽事務所と契約してプロデビューが決定している。
音楽の方向性はバラード。
同居している幼馴染に秘めたる想いを抱いている。
アンカーヴィル市出身。

民家

ローマン

最近旧市街に引っ越してきた一家の父親。
共和国最大の銀行《バンク・オブ・イーディス》に管理職として勤めていたが、不正な取引に関連して謹慎処分を命じられていた。
その後、《BoE》の子会社に左遷される。
自らの謹慎と左遷によって、家賃の安い旧市街に移り住まざるを得なくなった経緯から、父親としての立場がなく家の中で居心地の悪さを感じていた。

ゾーラ

最近旧市街に引っ越してきた一家の母親。
夫ローマンの謹慎によって、旧市街に移り住まざるを得なかったことに強い不満を抱いている。
息子カーチスの受験勉強を監督している立場で、強引な押し付けの嫌いがある教育ママ。

カーチス

最近旧市街に引っ越してきた一家の息子。
共和国きっての名門校《アラミス高等学校》を目指して受験勉強中の少年。大事な受験勉強の最中、父親ローマンの不祥事が原因で両親が頻繁に喧嘩をする事を迷惑に感じている。

その他の市民

シーナ

旧市街に住む少女。
ロビンソンとマーガレットの娘で、マークの姉。
読書が好きな女の子で、アニエスの名を聞いた時に大きく反応してしまうほどの入れ込みを見せた。
家事も一通りは得意であり、革命記念祭では隣の家に住む幼馴染のハリーに手料理をプレゼントしていた他、裁縫もそれなりに出来るようだ。

なお、シーナの名前は民主革命の偉人シーナ・ディルクに肖って名付けられており、本人はその事について恥ずかしがっている。

ハリー

旧市街に住む少年。
ホーカーの息子。
隣の家に住むシーナとハリーの姉弟とは実の兄弟の様に育った幼馴染。
年頃の男の子らしい悪戯でシーナを困らせているが、事前に察知されて不発に終わることも多い。

マーク

旧市街に住む子供。
ロビンソンとマーガレットの息子で、シーナの弟。

シーナとハリーより少し離れた下の子供。何にでも素直に受け取る性格で、ハリーが自転車の練習中に転倒した際には、自分が怪我をしたかのように泣いて、姉のシーナにたしなめられた。

ナターリャ婆さん

旧市街に住む老婆。
通りがかりの人に対してありもしない嘘で驚かせてくる老人だが、少なくとも話した相手を不快にはさせてはいない辺り、彼女なりのジョークなのかも知れない。

かつて民族問題に起因するテロによって家族を無くしており、クレイユ村の事件の悲報が伝えられた時には普段の彼女とは思えないほど痛切に女神に祈りを捧げていた。
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