ラマール州 PROVINCE OF LAMARRE
基本情報 | ||
ラマール州 | ||
Province of Lamarre | ||
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ラマール州(1206年) 閃の軌跡IVより | ||
略名 | ラマール | |
国 | エレボニア帝国 | |
地方 | 帝国西部 | |
州都 | 紺碧の海都オルディス | |
人口 | 不明 | |
統治 | ||
州行政・統括者 カイエン公爵 クロワール・ド・カイエン(1204年) 暫定統治代行 ヴィルヘルム・バラッド侯爵 | ||
貴族領邦 | カイエン公爵領 レーガン侯爵領 ルグィン伯爵領 フロラルド伯爵領他 | |
登場作品 | 【閃】I・II・III・IV | |
関連組織 | ラマール州領邦軍 | |
カイエン公爵家 |
概要
大貴族《四大名門》の筆頭格であるカイエン公爵家が統括する帝国西部の州。
帝国内の州では最も規模が大きく、大洋バルアレス海に面した沿岸部から、ラングドック峡谷等の内陸部の乾燥した丘陵や山地等、広い州内には様々な環境が存在する。
大陸西海岸の沿海州最大の貿易拠点として繁栄する海都オルディス市、帝国有数の歓楽街を有する歓楽都市ラクウェル等の都市を擁し、その経済規模も州としては最大規模と考えられる。
帝国内の州では最も規模が大きく、大洋バルアレス海に面した沿岸部から、ラングドック峡谷等の内陸部の乾燥した丘陵や山地等、広い州内には様々な環境が存在する。
大陸西海岸の沿海州最大の貿易拠点として繁栄する海都オルディス市、帝国有数の歓楽街を有する歓楽都市ラクウェル等の都市を擁し、その経済規模も州としては最大規模と考えられる。
1204年10月~12月の内戦《十月戦役》では、州都オルディスが貴族連合の本拠地であったこともあり、州内は帝国正規軍と貴族連合軍が頻繁に砲火を交す激戦地となった。帝国政府と貴族連合のルーファス・アルバレア卿の間で停戦が結ばれた後も、ラマール州領邦軍司令官であったオーレリア・ルグィン将軍率いる旧貴族連合軍は翌年8月まで州内のジュノー海上要塞に籠城した。
地理
位置
帝都ヘイムダルより西に位置しており、東に皇帝直轄地である帝国中央部、南東にサザーラント州、北東にノルティア州と接している他、北西には帝国政府の直轄地であるジュライ特区と接している。
また、北方の北部国境門であるドニエプル門を越えた先はノーザンブリア自治州(1205年よりエレボニア帝国ノーザンブリア州)となる。
また、北方の北部国境門であるドニエプル門を越えた先はノーザンブリア自治州(1205年よりエレボニア帝国ノーザンブリア州)となる。
自然
州西部はバルアレス海に面した海岸部となっており、マルヴァ?(Malva)海岸やオルビア?(Olbia)低地などが存在する。また、海都オルディスより沖合150セルジュの距離にブリオニア島がある他、沿海州の海岸には数百の小島があらしい。
沿岸部より少し内陸の丘陵地帯を水源とするイゼリア?(Izellia)川はオルディス市内を流れ、バルレアス海へと至る。
沿岸部より少し内陸の丘陵地帯を水源とするイゼリア?(Izellia)川はオルディス市内を流れ、バルレアス海へと至る。
州内陸部の北部には巨大なクレーター状の盆地であるオスギリアス盆地が、中央部には大陸横断鉄道の線路が横断するガラ湖がある。
政治
《四大名門》カイエン公爵家に統治されており、公爵家の下で各貴族領邦が存在する。
《十月戦役》後は、逮捕された現カイエン公の代行として暫定統治者が指名されており、叔父のヴィルヘルム・バラッド侯爵と帝国政府から派遣されたシラー補佐官がその任にあった。
1206年8月、カール・レーグニッツ帝都知事がラマール州の暫定統治者に就任。
《十月戦役》後は、逮捕された現カイエン公の代行として暫定統治者が指名されており、叔父のヴィルヘルム・バラッド侯爵と帝国政府から派遣されたシラー補佐官がその任にあった。
1206年8月、カール・レーグニッツ帝都知事がラマール州の暫定統治者に就任。
軍事・治安維持
カイエン公爵家の管理するラマール領邦軍によって担われていた。 司令官は領邦軍きっての名将として知られるルグィン伯爵家のオーレリア・ルグィン将軍。
1204年の内戦終結後、ラマール領邦軍はジュノー海上要塞に司令部を置く統合地方軍へとその役割を移行した。
1204年の内戦終結後、ラマール領邦軍はジュノー海上要塞に司令部を置く統合地方軍へとその役割を移行した。
地方行政区分
都市
都市名 | 領邦 | 人口 | 備考 |
---|---|---|---|
紺碧の海都オルディス | カイエン公爵領 | 約460,000人 | ラマール州・州都 |
歓楽都市ラクウェル | カイエン公爵領 | 不明 | |
辺境の里アルスター | 不明 | 不明 | |
湖の宿場町ミルサンテ | 不明 | 不明 | |
アラゴン鉱山町 | 不明 | 不明 |
交通
鉄道
- 主要な駅 オルディス駅・ラクウェル駅・ミルサンテ駅
国内路線
■ラマール本線:オルディス・帝都【終点】
■ドニエプル支線:ラクウェル【始点】・ドニエプル門・ノーザンブリア州ハリアスク市方面
■オーベル?(Obel)支線:ラクウェル【始点】・オーベル?(Obel)門・ジュライ特区・ジュライ市方面
■ラマール本線:オルディス・帝都【終点】
■ドニエプル支線:ラクウェル【始点】・ドニエプル門・ノーザンブリア州ハリアスク市方面
■オーベル?(Obel)支線:ラクウェル【始点】・オーベル?(Obel)門・ジュライ特区・ジュライ市方面
道路
主要街道
街道名 | 経路 | 備考 |
---|---|---|
西ラマール街道 | オルディス~ラングドック峡谷・ジュノー海上要塞方面 | |
アウロス海岸道 | オルディス~ラマール州南部方面 | |
西ラングドック峡谷道 | 西ラマール街道~ラクウェル | |
北ラングドック峡谷道 | ラクウェル~ジュライ特区方面・ラマール旧道 | |
ラマール旧道 | 北ラングドック峡谷道〜アルスター・アラゴン鉱山町・ノーザンブリア方面 | |
ミルサンテ間道 | ミルサンテ〜ラクウェル |
航空
州都オルディスに所在するオルディス空港から定期便が発着している。
ラマール州に関連するキャラクター
クロワール・ド・カイエン(統括者・カイエン公爵)
フェリス・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家)
ヴィンセント・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家)
カスパル(出身者)
ミュゼ・イーグレット(出身者・ミルディーヌ・ユーぜリス・ド・カイエン・次期カイエン公爵内定者)
オーレリア・ルグィン(ラマール領邦軍司令官・トールズ士官学院第II分校長・ヴァイスラント決起軍司令官)
レオノーラ(出身者・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
マヤ(出身者(ラクウェル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
シドニー(出身者(グレンヴィル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
グスタフ(出身者(アラゴン鉱山町)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
カイリ(出身者・トールズ士官学院第II分校IX組主計科)
フェリス・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家)
ヴィンセント・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家)
カスパル(出身者)
ミュゼ・イーグレット(出身者・ミルディーヌ・ユーぜリス・ド・カイエン・次期カイエン公爵内定者)
オーレリア・ルグィン(ラマール領邦軍司令官・トールズ士官学院第II分校長・ヴァイスラント決起軍司令官)
レオノーラ(出身者・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
マヤ(出身者(ラクウェル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
シドニー(出身者(グレンヴィル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
グスタフ(出身者(アラゴン鉱山町)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科)
カイリ(出身者・トールズ士官学院第II分校IX組主計科)