(歌詞は省略)
アーティスト:レミオロメン
レベル:5
レベル:5
作詞・作曲:藤巻亮太
歌唱範囲:Cメロ〜ラスサビ(この先も〜)
地声最低音:mid1C(あなたにとって私も そうでありたい
地声最高音:mid2G(そっと微笑んで、
まぶたのうらに いることで)
地声最高音:mid2G(そっと微笑んで、
まぶたのうらに いることで)
2004年リリース。レミオロメンの「粉雪」に並ぶ代表曲。本来は恋愛ソングであるが、曲名などから卒業ソングとして捉えられることが多い。卒業式では同年発売のゆずの「栄光の架橋」などと共に人気が高い楽曲なので最近の中高生からの認知度も高めと思われる。
AOKIホールディングス『AOKI』のCMソング及びTBS系列『Pooh!』のエンディングテーマに起用され、自身初のタイアップが付いた。また、翌年(2005年)には沢尻エリカ主演のテレビドラマ『1リットルの涙』の劇中歌に、2007年にはネスレ『キットカット』の旅立ち2007篇CMソングにも起用された。
MVには堀北真希が出演。
各パートごとの歌い方
この曲は短い「Cメロ」と「ラスサビ」にかけて歌われる。
Cメロ
低めの音程上下→徐々に音程が高くなって最後のロングトーンという構成。テンポは緩やかであるが力の込め具合の切り替えが難しい。序盤は丁寧に歌い、後半ロングトーンは張り上げていこう。
ちなみにレベル4時代のこの曲に挑戦した徳永ゆうき氏は、張り上げが足りなかったのか「微笑んで」の「ほ」をギリギリ外している。
サビ
今度は序盤から高い。中高音域はmid2F、mid2Gがスムーズに発声できると良いだろう。hi域は出ないものの人によってはmid2Gでは手を上げつつ発声した方が良いだろう。
ラストの低音部についての説明に移る。「あなたにとって私も そうでありたい」(特にmid1Cの「そう」)は前のフレーズからガクンと音程が下がるため、意識しないと非常に外しやすい。
サビ終わりのため気を抜いてしまいがちだが、ちゃんとした難所である。最後まで気を抜かずに歌い抜くことを心がけよう。
サビ終わりのため気を抜いてしまいがちだが、ちゃんとした難所である。最後まで気を抜かずに歌い抜くことを心がけよう。
なお最後の「La la la」は歌わない。
総評
hi域が登場せず、音程バーも比較的シンプルなため、他のレベル5と比較するとやや易しいかもしれない。
それでも決して簡単な楽曲ではなくしっかり落とし穴もあるため油断は禁物であろう。
それでも決して簡単な楽曲ではなくしっかり落とし穴もあるため油断は禁物であろう。
余談だが、この曲はレベル変更が3回も行われている。(2→5→4→5)
また、レベル2の頃は何故か2番サビを歌唱していた。
また、レベル2の頃は