登録日:2025/06/01 Sun 01:54:10
更新日:2025/06/03 Tue 22:35:38NEW!
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没作品とは、世に出る前の時点で何らかの事情が発生し、公開されず終いになってしまった作品のことである。
一度世の中に公開された後で公開が停止されたりソフト化がされなかったりした作品に関しては
封印作品や
未収録作品、
一部要素を継承することで、別の形で生まれ変わることで世に出たケースは
当て馬を参照のこと。
但し、次回予告などは「公開」には含めず、それらが公開された後になって本編の公開が見送られた場合は本項目で取り扱う。
○概要
どんな世界でも計画されても世に出なかったものは多数存在し、それはどのような内容だったかが気になるのはアニヲタじゃなくても世の常。
近年はインターネットの急速な普及もあり、計画関連の資料が世に出るなどして触れやすくなったことも興味の加速に一役買っていると言ってもいいだろう。
作品としては完成していたのに不祥事により没にせざるを得なかったり、制作を発表してはみたものの話題にならずいつの間にか企画が流れていたり、など没になった事情や完成度は作品によってまちまち。
とりあえず本項目では「発売・配信・放映といった形で一度も世の中に公開されたことがない作品」を没作品として扱うこととし、不祥事や権利問題など一般的には封印作品とみなされそうな経緯でもこの条件さえ満たしていれば没になった事情や制作の進捗度合いは問わないものとする。
○ゲーム
ゲームに関しては
没データもギリギリ関連項目と言えなくもない…かもしれない(後述する『パネルでポンGB』などが好例)。
・コンシューマーゲーム・アーケードゲーム
東北地方太平洋沖地震の影響で制作中止に。
……というのは実は方便で、実際にはスタッフが抜けまくって開発が困難になったのが真実らしい。
聖剣伝説 THE EMERGENCE OF EXCALIBUR
ファミリーコンピュータ・ディスクシステム専用ソフトとして、スクウェアが1987年4月に発売する予定だったゲーム。
ゲームの内容は「バードス島を支配する魔人バルガスを倒すための聖剣エクスカリバーを若者が探す」というあらすじで、全5部作の大作として構想されていた。
結局1987年10月に発売中止となり、「同じような趣旨の作品」として『
FINAL FANTASY』の発売が決定し、予約者には補償が行われた。
ちなみに後に同社から同名のゲーム『
聖剣伝説~FF外伝~』が発売された後にやがて
聖剣伝説シリーズとして発展していくが、これは名前を流用しただけで没になった本作が復活したというわけでもなければ、設定的な繋がりも一切ない。
タトゥーアサシン
DECO開発の格闘ゲーム。
特殊能力を持った連中が戦い合い、相手にトドメを刺す事ができる……要するに当時矢鱈にあった
『モータルコンバット』もどきのゲーム。
ロケテストもやっていたが、開発状況の悪化や度重なる延期により没になった。ロケテに使った24台も殆どが破損か紛失し、わずか2~3台しか現存してない。
Thrill Kill
こちらもモータルコンバットもどきのゲーム。
しかし、操作キャラが
◇強姦/夫と妹の浮気により気が触れた女性2人
◇異形の巨体と破壊衝動を持った郵便配達人
◇
身長にコンプレックスを抱く、高身長の人間を惨殺した義手義足男
◇
人肉の味に目覚めた食人鬼(武器は女性の腕)
◇放火が生き甲斐で、死因すら焼死の放火魔
◇異形の双生児、
ついでに2Pカラーがどう見てもリュウ&ケン
…など、不謹慎の塊であった。公式が末期
イベントで体験版が配信されたが、あまりの内容に騒然となり、更に家庭用ゲーム機内で唯一の『ESRB: AO』=
18歳未満への取り扱い禁止
になった。
「単に18禁なだけならCERO-Zと同列じゃね?」と疑問が浮かぶかもしれないが、こちらは「家庭用ゲーム機での取り扱い禁止・広告一切禁止・ウォルマートやベストバイなど大手販売店での流通禁止・動画サイトへの使用不可」など、厳重な制約が設けられている。
ちょうど発売元が大手会社に買収された直後だったため、買収元の判断より発売停止が決定。
それを不服とした開発者がゲームデータをインターネットに放流し、人目に触れることとなった。
パネルでポンGB
『ポケモンでパネポン』内に隠されていた没データとして有名。
一通りのグラフィックやBGMが揃っており、一部モードのみながらきちんと遊べる程には体裁が整っているにもかかわらず、何故か
発表すらされなかった
という謎のゲーム。
タイトルからしてSFCソフト『
パネルでポン』のGB版と思われるが、解析で発見された一枚絵の中に新規の物やSFC版のストーリーと矛盾する物がある事から、単純な移植作ではなく何らかのオリジナルストーリーが展開されるはずだったと推測されている。
ちなみにキャラやシナリオの一部は、後にゲームキューブでリメイクされた際に再利用された模様。
APRIL
ゲームブランド『サンクチュアリ』の姉妹ブランド『QUATUOR』が、ブランド発足と同時に発表した
乙女ゲーム。
『エイプリル』や『メイ』など月の名前を持った登場人物達を中心に、ミステリーと恋愛を組み合わせたシナリオになるはずだった。
しかし肝心の『QUATUOR』が
発足からまさかの2日後に活動停止を発表。それに伴って本作も立ち消えに。
天外魔境Ⅲ NAMIDA(PC-FX版)
天外魔境シリーズ三部作の完結編として
PC-FXでの発売が予定され、キャラクター達も当時のゲーム雑誌にて紹介されていたが、本体がほとんど普及しなかった事などが原因で開発中止となった。
その後、
PlayStation2にてPC-FX版で用意されていたものとはまったく別のシナリオとキャラクター達で制作・発売された。
ちなみに、桝田は手元にあったPC-FX版のシナリオプロット(イベント進行表)を元に、小説『ハルカ 天空の邪馬台国』『ハルカ 炎天の邪馬台国』を執筆した。
プロペラアリーナ
2001年に
ドリームキャストでのリリースが予定されていた、空中戦を題材としたセガのシューティングゲーム。
しかし、ドリームキャスト自体の製造終了に加え、アメリカ同時多発テロ事件の発生も災いして発売中止に。
奇々怪界2
2007年にPlayStation2でスターフィッシュより発売予定だったソフト。
アーケード版『奇々怪界』の続編と告知されていたが、理由が明かされないまま唐突に発売中止となる。
翌年発売された『雪ん娘大旋風 さゆきとこゆきのひえひえ大騒動』はこのゲームからキャラクターを差し替えたものではないかとまことしやかに噂されており、そのせいか中古価格が一時期暴騰していたこともある。
聖龍伝説〜外伝〜
安達祐実が主演のカンフードラマのゲーム化。
最終回の放映直後に特報として発表され、VHSの発売元であるVAPが開発を手がける格闘アクションとして1997年の夏に発売を予定していた。
が、後に1998年春に画面見下ろし型のアクションゲームに変更されタイトルも『聖龍伝説〜奥義伝承への道~』として延期、その後続報はなく自然消滅したと思われる。
ヒーローバンク3
ニンテンドー3DSで2作展開された『ヒーローバンク』シリーズの続編。サブタイトルは「幻のバンクフォン」。
プレイヤー自身が主人公となり、前2作の主人公である豪勝カイトたちとの戦いの中で成長し、ジャリンカップという大会の優勝を目指す…というストーリーになる予定だったらしい。
ヒーローバンク公式Twitterアカウントが『2』発売2周年と称して『3』の企画書の写真をツイートしたことにより詳細が判明した。
企画段階でポシャったのか、匂わせ程度も含めて『3』の公式アナウンスは一切出ていないので、このツイートがなければ企画の存在自体がそもそも明らかになっていなかった可能性が非常に高い。
閃乱カグラ 7EVEN -少女達の幸福-
『閃乱カグラ』シリーズの本編タイトルの最新作として
PlayStation4用ゲームソフトとして発売されるとされていたゲーム。
発売予定時期を過ぎてもなかなか発売されないまま過ぎていたが、後にシリーズの元プロデューサーの高木謙一郎が「PS4の発売元であるソニーによる性的表現規制の厳重化の影響で開発が困難になっている」という事情を語っている。
やがて2021年の10周年記念サイトなどでも
存在自体がなかったことになっており
、各ゲーム雑誌の発売予定リストからも抹消されたことから、明言はされていないが公式でも没作品として扱われたと思われる。
一応ソーシャルゲームの『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』のストーリーで言及された設定などから、『7EVEN』でやる予定だった構想や本編タイトルという概念自体がこちらに流用・吸収されたのではないかとの憶測はある。
FINAL FANTASY Ⅳ(ファミリーコンピュータ版)
ここでいうFF4とは
スーパーファミコンで発売された我々が良く知るFF4ではなく、それとはまた別の作品としてファミコン向けに企画されていたものを指す。
FF3の開発がひと段落着いたあと、ファミコン向けのFF4とスーパーファミコン向けのFF5(こちらも
現在のFF5にあらず)が同時期に開発を開始し、開発状況や市場動向からSFCのFF5を先に出し、その後FCでFF4を出すという変則的な販売計画を予定していた。
しかしファミコンの性能ではFF3を越えられるようなシステムを実現できないことや、より完成度の高いFF5の開発に注力するために、ファミコン版FF4は初期コンセプトだけの状態で、シナリオも保留のまま早々に企画が立ち消えた。
こうしてSFC向けに作られていたFF5はナンバリングが1つ繰り上げられた結果、FF5改めFF4として開発が続けられ、無事発売にこぎ着けた。
RAIL WARS! -軽井沢より殺意を乗せて-
2014年11月に
PSVITAで発売が予告されていた作品。
ライトノベル「RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-」を原作としており、直前(2014年夏季)に放送されていたテレビアニメに次ぐメディアミックスの予定だった。
ところが、突如発売が延期されその後1年近く音沙汰なく、最終的には2016年1月に発売中止を発表。
理由については明らかにされていないが、前述したテレビアニメの評価がボロクソで(具体的にどこがマズかったのかは
こちらを参照)、その煽りを受けて中止になった可能性がある。
パイレーツアニメクエスト:ワンボーイの冒険と島のピース/ワンガールの冒険と島のピース
2025年5月29日にマイニンテンドーストアで配信予定だった作品。ボーイとガールで二作同時の配信予定で値段は各2290円(6月19日までは916円)。
生成AIにより作られた
見た目からして版権的にモロにアウトな作品で話題となった。
25日に発表されたが、翌々日にはストアから削除された。
ちなみにゲーム画面から内容はただの
スイカゲームと推測されており、冒険もクソもなさそうである。
しかも配信予定だったことから審査に一度通っているということであり、任天堂は節穴ではないのか?という疑念を抱かれている。
・ソーシャルゲーム・アプリ・MMO
シリーズ初のオンラインゲームで、中国の上海を舞台とするはずだったが、発表の翌年にセガが中国のオンラインゲームから撤退したため、実現しなかった。
サクラ大戦 太正浪漫学園譚
2010年に発表されたMMOゲーム。
「帝都新島」という離島を舞台に、降魔や脇侍といった敵と戦う内容で、2011年春サービス開始予定とされPVが制作された。
だがその後大きな進展は見られず、2013年に公式サイトが消滅した。
社にほへと
当時の『
艦これ』人気に端を発した擬人化ブームの真っ只中、神社を擬人化したブラウザゲームとしてDMMから2017年夏に配信予定だった。
が、事前登録のおみくじ(ガチャ)で「
凶」に割り当てられた石清水八幡宮の広報担当者が
神社の名前の使用について連絡を受けていない
上に、キャラの名前が「石清水八幡」と一文字だけ削ってあることで神社と無関係であるように振る舞おうとしている事に「あまり気持ちのいいものではない」と苦言を呈する事態に。
神社に対する許諾申請は諸々の事情から大変であり、キャラの1人の「金刀比羅」の随所にあしらわれている金刀比羅宮の社紋は
金刀比羅宮以外での使用は原則として許可されていない
など、関係各所への連絡不備と各権利の確認不足が続々発覚。
そもそも神社が擬人化した存在の「社巫女」に関しても
◇巫女は神に仕えるのであって神社とイコールではない
◇神を祀る場所である神社に凶や大凶を当てはめたり、同じ神を祀る神社も多い中でレアリティを付けて格付けするのは問題ではないか
◇神社がフリーIPと誤認したまま特に確認もせずに開発に踏み切ったのではないか
◇おみくじの元々の意味や目的等を理解していないのではないか
…等の指摘がSNS上で相次ぎ、問題の金刀比羅宮の社紋の使用許諾に関しても金刀比羅宮のサイトにもしっかり記載されており、多方面で杜撰な実態が露呈した。
その結果、事前登録おみくじすら長期メンテナンスに入ったまま音沙汰なく夏が過ぎ、9月11日に案の定開発中止となった。
他方、シナリオライターの大司教こと鈴木一也が2014年に
エロゲ方面で核地雷を産み出していた事もあり、シナリオの出来を心配する声もあったのはまた別の話である。
終幕彼女(エンドロール)
スマホゲームのサービス終了を題材としたiOS/Android向けアプリゲーム。
公式HPで設定画像集が公開されるなどサービスインが期待されていたのだが、2018年5月8日の出演声優の発表以降、新情報の発表や告知などは殆ど行われなくなってしまう。
それから
約1年越しとなる
2019年5月14日公式HPに一つのお知らせがアップされる。
ゲーム開発についての発表
「終幕彼女(エンドロール)」は自社単独でのゲーム開発中止を決定いたしました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。
サービス終了が題材なのに
ゲームが始まる前から終わってしまう
という、何とも出オチみたいな結果となってしまった。
ただ実際には「自社単独でのゲーム開発」が中止になっただけで、今後他社と共同での開発再開も期待できる他、小説投稿サイトのノベルアップ+で
ノベライズが連載されているなど、まだ完全に終わったという訳ではない…
…と思われたが、2020年10月に公式サイトが閉鎖し、その後YouTube公式チャンネルの動画も全て非公開になってしまった。
神角技巧と11人の破壊者
制作:スクウェア・エニックス、シナリオ:
鎌池和馬、プロデューサーの一人に鎌池先生を見出した元編集者三木一馬を迎え制作が予定されていたiOS/Android向けアプリゲーム。
2018年に発表されアニメPVやテーマ曲は公開されていたものの、2019年に制作中止(一応中国版は制作続行予定とのこと)。
但しこの結果に無念を抱いた鎌池先生により電撃文庫から(恐らくメインシナリオを元にした)ゲーム版のキャラクター絵も多数掲載した全3冊の小説版が発売され、完全にお蔵入りするのを免れている。
ちなみに小説版によるとガチャキャラは
主人公の持つ爆撃機でスカウトと同時にワイヤーで空中へと舞い
、拠点へ連行されるというものだったらしい。
ラングリッサー・シュヴァルツ
基本料金無料・有料アイテム課金制のシリーズ初となるMMORPGとして2011年に大々的に開発が発表された。
プレイヤーは光輝、帝国、闇の3勢力のいずれかに所属し、敵対勢力となったプレイヤー達との対人戦がメインとなる予定だったらしい。
同年9月には開発元によるプライベートショウ「2011 Gamania Game Show」(台湾)にてメディア向けの試遊が行われている。
が、その後は全く情報が更新されず、公式HPも放置の末に2019年に突如閉鎖。
ちなみに公式HPに記載されていた
光の女神ルシリスのイラストが
全裸だった事で非常に有名。
流石に大事な所は光に隠れて見えなくなっている。
バドミントンガールズ
2018年にDMM GAMES初のオリジナルプロジェクトとして発表されたメディアミックス作品。
その道を極めることで現世の全てを手に入れる事ができると言われる「羽道」に挑む聖ラファエル学院女子バドミントン部を描いた作品…になる予定だったらしい。
ゲームに先行して
◇メイン声優陣が実際にバドミントンに挑む動画企画『声優バドミントン部』
◇ラジオ関西での冠番組『#バドガ放送部』
◇メイン声優陣が歌う1stシングル『Smash!!!!!』
◇コミックNewtypeでコミカライズ版(作:東毅)の連載
などといった作品展開を行っていた。
肝心のゲームは「Twitter公式アカウントのフォロワーが2万人を超えたら始動」と発表されたのだが、フォロワー数はピーク時でも3000人程度と程遠い数字であった。
そして結局、2019年3月の『#バドガ放送部』の終了を機に公式が沈黙。遅くとも2021年までには公式ティザーサイトも消滅し結果幻の作品となってしまった。
プロジェクトKV
『
ブルーアーカイブ』の開発に携わった一部の元開発陣が独立して発足した新会社、ディナミス・ワンが2024年に鳴り物入りで発表したライトノベル?ゲーム。
……が、ティザーPVの公開直後から明らかにブルアカを意識した様なキャラデザや世界観だったため韓国では大炎上、日本でも議論の的になった。
また詳細はかなり長くなるため各自で調べて欲しいが、プロジェクトKV開発陣がブルアカ開発から抜ける際
コンプライアンス的なことを含め相当な問題を起こしていた事が判明
。
結果、PV公開後1週間前後で開発中止に。
しかし、話はそれで済まなかった。
なんとこのプロジェクトKV自体、元々ブルアカの姉妹作としてNEXON内で開発予定だったものをキャラデザや設定等を丸ごと社内から盗んで作っていたばかりか、そもそも抜けた社員達の目的はブルアカを潰す事であり独立する前から色々と工作活動をしていた事が判明し再度大騒ぎに。
翌年2月末には不正競争防止法でディナミス・ワンの代表が立件され韓国当局によるガサ入れを受ける事態にまで発展した。
ディナミス・ワン設立のために独立したメンバーの中には、DoReMi氏やMx2J氏といった人気キャラを多く手がけた人物やエデン条約編を手がげたピカおじことisakusan氏もいたため開発側も大きな打撃を受けた。
彼らがブルアカ開発から抜けてこんな行動を起こした理由の殆どは分かっていないが、主犯格と判明しているパク・ビョンリム氏は給料などの待遇に不満を持っていたとされる……が、実のところ開発トップのキム・ヨンハ氏より報酬を貰っており、しかも彼は前職でも似たような離反騒ぎを起こした挙句に失敗してヨンハ氏に拾ってもらったという過去があるため余計にアレである。
isakusan氏は過去のインタビュー等を見るに日本運営でありパブリッシャーであるYostarによるストーリー進行・翻訳・キャラ解釈への干渉に対する不満があったとされており、それも理由の一つだったのではないかと言われている。
・TRPG
モンスターハンターTRPG
2005年頃F.E.A.R作成、エンターブレインより出版予定だったTRPG。
あの
モンスターハンターがTRPGに!という触れ込みであった。
プレイヤーからするとアクションゲームをTRPGに…?と不安の多い作品ではあったが、無事没作品に。
電源ゲー原作のTRPGは残念ながら大半イマイチなので出なくて良かった…のだろうか?
アレクラスト大陸の西にある大陸、「混沌の地」を舞台とした作品群。
小説が2シリーズ、さらに混沌魔法なるものを利用するサプリメントも出る予定だった。
1990年代後半のTRPGが萎みかけた時期の煽りかサプリメント自体も出版されることなく没作品になる。
ちなみに小説も1シリーズは完結したが、その続編は4巻まで出たところで25年以上続巻が出ていない。
また、ソード・ワールド関連だとイーストランド関連もサプリメントが出るといわれていたが、詳細は不明。
ソード・ワールド自体も
ソード・ワールド2.0となっており、完全に別世界となったため、これらが日の目を見ることはおそらくないだろう。
だが、近年この二つの世界のつながりを示唆する設定が増えてきたためもしかしたら…?
○漫画
メーテルハムスター
『ハムスペ』2005年1月号にて「松本零士×めで鯛コラボレーション」というプロジェクト企画として連載が予告された漫画。
『
銀河鉄道999』のキャラクターがハムスターのキャラとして『花丸ハムスター』の登場キャラとも絡むという内容が予告されており、コラボと『花丸ハムスター』のスピンオフを兼ねた漫画だったようだ。
ところが翌月の2005年2月号に雑誌の最終ページに小さく「諸事情により連載延期」という説明だけが掲載されたまま企画が再始動することが無く、後に『ハムスペ』自体が休刊したことで完全に無かったことになったようだ。なお、「諸事情」の詳細は不明。
機動戦士ガンダム トライアイドGM(仮称)
『
BLAME!』の弐瓶勉が連載…するはずだったガンダム漫画。
ガンダムエース2011年10月号に4頁の予告漫画が掲載されたものの、開始予定の2012年4月号に掲載されず、
その後一切の告知がなされないまま
現在に至っている。
いかんせんガンダムシリーズ作品であっても漫画なので、人気を得られなかった作品だったり、強く賛否の割れる作品だったり
、どう考えても原作担当なり作画担当なりの手癖が強すぎて強烈な味がしたりがないわけではないのだが、連載スタートすらできなかったのはさすがにこの時くらい。
ウマ娘プリティーダービー BLUE SKY
『
ウマ娘 プリティーダービー』アニメ1期のBlu-ray付属の小説をベースにした
セイウンスカイの漫画…
という触れ込みで発表された
スピンオフ作品。
しかし、初報以降続報が一切ないまま数年が過ぎ、普通に
別の漫画やアニメ2期、そしてアプリが始まって現在に至る。
西山オーナーが今更ウマ娘でのウンスの扱いに不満を持つような人とも考えづらく、理由はプリジェクト側と思われるが…。
論破小学生ひろゆきくん
西村博之(ひろゆき)をモチーフとした小学生の主人公が様々な物事を論破するという内容だったらしいギャグ漫画。イラストも公開されていたが作者は不明。
web誌『週刊コロコロコミック』にて2022年12月17日から連載予定として、兄弟誌の『月刊コロコロコミック』にて予告が掲載されたが、それ以降動きがないまま現在に至っている。
一説にはコロコロコミック及び小学館と取引していると思われるフリー編集者がトラブルを示唆していることや一部の業界の関係者が頓挫したという噂を聞いたと語っていることから、一部の関係者や題材に関するトラブルではないかとも言われているが、実態は不明。
ゴルゴ13 第282話『ケンブリッジ・ハウスの人々』
ビッグコミック1990/1/25号の次号予告で紹介されていたが、結局公開されることが無かったゴルゴ13のエピソード。
主人公の
デューク東郷(ゴルゴ13)の出生に関する疑惑を扱った内容で、主人公が日本人とスペイン人のハーフ(日西混血)ではないかという説を扱う予定だったようだ。没の詳細及び推測は
こちらも参照。
作品内の設定でも完全になかったことになっているらしく、後にゴルゴ13の人種を探る第357話『血液サンプルG』などでも、スペイン説を匂わせるような描写は出てきていない。
○アニメ
ポケットモンスター ベストウイッシュ 第23・24話『ロケット団VSプラズマ団!(前・後編)』
2011年3月17・24日に放送予定だったが、次回予告放映の翌日に発生した
東北地方太平洋沖地震の影響を受け放送中止に(テレビ東京は「日時を改めて放送する」とアナウンスしたが、終ぞそれが叶うことは無かった)。
BWの大きなターニングポイントとなる回だっただけに、作品自体の軌道修正を強いられてしまい、後のエピソードにも多数の矛盾が発生してしまった。
なお、第119話のサブタイトルは全く同じであり、事実上の本話のリベンジなのだが、内容は全くの別物である。
学校の怪談 第3話『私キレイ?口裂け女』
次回予告が放映された段階で口に障害を持つ人の団体から抗議があり、放送中止が決定。本放送ではまだ第3話なのに総集編を放送するハメになった。
放送中止決定を受けて一部の作業が完了しないまま制作が中断されたらしく、映像ソフトにも収録されていない。
これよりも前に放送されていた『
地獄先生ぬ~べ~』のアニメ版では、原作にはあった
人面犬や
口裂け女といった著名な題材をあえて取り上げていなかった事を考えると、本作スタッフの配慮が足りていなかったと言えなくもない。
ちなみにスタッフもこの一件には何かしら思うところがあったのか、後の第9話の劇中に「
『学校で怪談』なるアニメがクレームを受け放送中止になりそうなことを伝える新聞記事
」という、自虐とも皮肉ともつかない小ネタが登場している。
この出来事が契機だったのか、以後アニメ作品において口裂け女はほとんど登場しなくなる。
これ以降の妖怪ものでも、『ゲゲゲの鬼太郎』のように「(口裂け女を)扱わない」、あるいは『
妖怪ウォッチ』の口だけ女のように「生まれた時点でこういう容姿の妖怪であり、別に人間だった訳ではない」と明言するなど配慮を伺わせる作品がほとんどである。
サウスパーク シーズン3第10話『チンポコモン』(日本語吹替版)
第1話で東アジアの各国家全てに喧嘩を吹っかけるどころか本当に喧嘩してはいけない人まで出す、サウスパーククオリティをこれでもかと詰めた回。
あまりに酷すぎて
日本語吹替版の制作が拒否
され、DVDにも収録されることなく欠番となった。
なお原語版は公式サイトで視聴可能。気になるなら辞書片手に見るのも手。
きかんしゃトーマス 『The Missing Coach』
いわゆる人形劇時代である第2シリーズの作品だが、ターゲット層を考慮して「アニメ」に分類して紹介する。
原作「ふたごの機関車」の同名のエピソード「はんにんはどっち?」と「ふたごの機関車」を元にした回でドナルドとダグラスが初登場し第2シリーズの第17話になる予定だった。
内容としてはソドー島に新しい機関車のドナルドとダグラスがやってきたが本来1台しか注文していなかったのに2台届いたためトップハム・ハット卿がどちらか片方を送り返そうと考えるのだが、ダグラスが誤ってゴードンの急行客車と一緒にまだ多くの乗客が乗っていたトーマスの支線行きの客車を片付けてしまい、それに気づいたドナルドとダグラスが事態をうやむやにしようと互いの炭水車を交換すると言う内容なっていた。
しかしこの展開が子供には分かり辛いのと、事故がないので絵面が地味その後に控えていた「いじわるなブレーキ車」を元にした回の信号所とブレーキ車を壊してしまうで送り返される理由は足りると判断され没に。
新しく追加で撮影を行い『ふたごのきかんしゃ』が製作され、既に撮影がなされていた『The Missing Coach』の映像はこの回と他の回に流用されることとなった。
○ライトノベル
鈍感主人公になれない俺の青春
ライトノベル新人賞最大規模である電撃小説大賞受賞作(選考委員奨励賞)で
19年ぶりに刊行されていない
作品。作者は成瀬唯。
『まだ恋を知らない君の声は、僕に届かない』と改題し2019年6月刊行予定で表紙イラストも公開されていたが、急遽刊行が無期限延期となり何の音沙汰もないまま次の回の受賞作の発売を迎えている。
発売を止めた理由は一切不明だが、下の『風の白猿神』と異なり1巻相当の単行本すら出ていない・作者の活動が本当にこれしか確認されていないこともあってか、後ろ暗い理由があるのではないかとも推測されている。
アサルトリリィ 真島百由の超兵器工房(サングリーズル版)
アクションドール、アニメ、舞台、ソシャゲなど展開するメディアミックス作品
アサルトリリィのスピンオフ小説として電撃ホビーWebで連載予定
だった
作品。レジンキットの作例写真とキャラ・武器解説と短い小説で展開されるコラム的な作品。
要するによその雑誌が『SEED ASTRAY』や『00』のガンプラ作例でやってたあれ
2019年2月のワンフェスにて連載開始の告知と本作の主役となるレギオン(チーム)・サングリーズル9名のビジュアルとCHARM(本シリーズ共通の武器)デザインが公開されたが、直後に主人公にして隊長である
近藤貞花のデザインがゴシックは魔法乙女のキャラクター・ラナンに酷似している事が指摘された。その後ゴ魔乙制作のケイブとアサルトリリィのアゾン双方協議の結果、問題となった近藤貞花のデザインをアゾン側が使用を見送ることで手打ちとなった。
その後2020年2月から連載開始となったが、主人公となるレギオンはサングリーズルではなくロネスネスという全く別のチームに変更され、CHARMのデザインだけはロネスネスにスライドされる形となった。
風の白猿神(第2巻以降)
富士見書房主催の第6回ファンタジア長編小説大賞。
原則として単発で完結している必要がある賞への応募にもかかわらず、明らかに続きものであった。
しかし、その完成度の高さから大賞を受賞した作品。
1995年の受賞から2000年まで5年程度の間ずっと発刊予定となっていたが、結局今まで音沙汰がない。
一説には著者が公務員(教師説有)のため、副業禁止に引っかかるため発刊できなかったとも。
しかしながら、作家業と公務員の兼業は認められやすいはずだが…
なお著者は本作品と2008年の作品の帯にコメントを出している以外に作家活動が認められておらず、この点も「作家業自体がアウトな事情があった」説を補強してしまっている。
○特撮
PROJECT ULTRAMAN
タイのチャイヨー・プロダクションが本国と中国で放送する予定だった、オリジナルのウルトラシリーズ。
ウルトラマンエリート、ウルトラマンミレニアム、ダークウルトラマンの3人が13体の怪獣を相手に戦うというストーリーが展開される予定だった。
制作発表後、タイでの裁判に円谷が勝訴し、その中でチャイヨー側にウルトラマン新作の制作が認められないことも明言され、製作不可能となった。
経緯がめんどくさい割に結論ははっきりしているためか、「触れない方がいい」扱いはされても存在したことは前提にされる『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』と異なり、日本のファンからはなかば
封印作品に近い扱いをされている(まぁ間違ってはいないが)。
現在では極々一部のコミュニティでダーク・ウルトラマン語録が使われる程度である。
シルバージャガー
『スペクトルマン』『
快傑ライオン丸』を世に送ったピー・プロダクションが日仏共同で制作し、1980年の放送を目指して交渉が行われたが、実現には至らず自然消滅。
この一件を最後にピー・プロの業務は版権管理のみとなり、新作は2006年の『ライオン丸G』までお預けとなる。
この作品のパイロットフィルムと関係者のインタビューを収録したVHS『シルバージャガーの誕生』が1984年に発売されたが、流通量は少なく入手困難。
ピー・プロは他に1990年代に『激闘ライオン丸』(サムライオン)というむちゃくちゃ怖い顔のライオン丸シリーズ3作目も制作しようとしてたが、こちらも日の目を見ることはなかった。
超星騎士ライフセイザー(仮)
東宝の特撮ドラマシリーズ『超星神シリーズ』の第4弾として準備が進められていた企画。
『生命』をメインテーマに、聖剣スターカリバーを受け継ぐライフ星雲出身の騎士・ライフセイザーが裏宇宙からの侵略者・ダーク生命体に戦いを挑むというストーリー展開が構想されていた。
シリーズ3作目『
超星艦隊セイザーX』が全38話で終了したのはこの4作目を7月放送開始にするためであり、企画書自体も『セイザーX』が放送して間もない2005年11月頃には既に作成されていた。
しかしシリーズ全体の売上がスポンサーの期待を下回る程の不振を記録した事で、この企画は立ち消えとなり、『超星神シリーズ』は3年弱で終了となった。これが響いたのか東宝の特撮ヒーロー番組もこれ以降製作されていない。
因みにこの企画の存在が正式に公表されたのはシリーズ終了から15年後の2021年(初出は公式ムック『超星神シリーズコンプリージョン』のコラムより)であり、それまでは一部スタッフがブログなどで仄めかす程度だったことからファンの間で
都市伝説のように囁かれていた。
シーファイター(仮称)
その結果「せっかくならコンセプトの時点で戦隊とはまったく違うことをやりたい」として企画が練り直され、「生物をモチーフとするヒーロー」などいくつかの『ビーファイター2部作』や『シーファイター』の要素は残しつつ
「基本的に敵と直接戦わない」「審判がいる競技で争う」「人間の姿を一切持たない、ロボットのヒーローのみが登場する。他はあくまで『友人』や『協力者』」などの冒険を行った結果が決定案となった『
ビーロボカブタック』。
ビーロボたちのうちガニラン、ゲロタン、シャークラーは水生生物がモデルとなっており、シーファイターでも彼らと同じ生きものがモチーフになる予定だったのかもしれない。また
千葉繁が出演しているのも一説には『シーファイター』に氏の『ビーファイター』持ち役であるシュヴァルツが再登場する予定があったのではないかとする説もある。
宇宙暴走族ボーゾックがバリンガーZというロボットでカチコミを掛ける回。
バリンガーZは児童誌などに写真も掲載されていたが、余りにも
マジンガーZに似すぎていたため東映の上層部がNGを出し、本放送版では既存ロボの色違いに差し替えられた。
出番がなくなってしまったバリンガーZの着ぐるみは、首をすげ替えて『
パワーレンジャー・ターボ』に
一瞬だけ登場した。
○映画・テレビ
愛こんにちは
東宝が1974年に製作していた映画。
広報グッズなどが作られたにもかかわらずお蔵入りとなった。
制作時期が古く、未公開となった理由も非公表のため詳細は不明。
だから俺達は、朝を待っていた
2009年製作、2010年2月公開予定だった映画。
主演の押尾学が2009年8月に麻薬取締法違反と保護責任者遺棄致死罪で逮捕されたため公開中止に。
「もう二度とウ◯コできないねぇ」のセリフで有名な復讐執行漫画の実写映画版。監督は『
ノロイ』『
貞子VS伽椰子』の白石晃士。2019年公開予定だった。
主演の新井浩文が女性マッサージ師への性的暴行容疑で逮捕されてしまい、その結果「主役を交代して再撮できる状況にない」として公開中止に。
原作の内容が内容なだけに、主人公役の俳優が犯罪に手を染めてしまったのは皮肉としか言いようがない。
その後、本作の実写版はDMM TVの配信オリジナルドラマとして続編『外道の歌』と共に製作が決定し(主演は窪塚洋介)、2024年12月に無事配信が開始された。
配信版も白石が監督を務めており、映画版の無念を晴らすこととなった。
ハザードランプ
2022年に公開予定だった映画。
安田顕と山田裕貴によるダブル主演で、
福井県を舞台に制作された。
だが監督の榊英雄が女優に性行為を強要していた事が発覚し、被害者への配慮のため、同監督による作品『蜜月』と共に公開中止。
緊急取調室(2023年ドラマスペシャル・劇場版)
テレビ朝日で放送されていたテレビドラマのスペシャル版および映画作品。
前者は永山絢斗、後者は市川猿之助がゲスト出演しており、よりによって
両名とも逮捕されてしまう
という一大事によって公開・放送が延期に。
前者は判決も下ったため一連の処分が終われば放送される可能性はあるが、後者についてはストーリー的にフィクションと割り切れず、逮捕の容疑も自殺幇助という重罪のため全編撮り直しをする必要があると報じられた。
映画はその後猿之助の代役として石丸幹二がキャスティングされ製作再開された事が発表されている。
たーたん
西炯子による同名の漫画作品の実写ドラマ化で、日本テレビの2024年春の土曜ドラマ枠にて、ムロツヨシ・吉岡里帆の主演が予定されていた。
ところが日テレで2023年秋に放送されたドラマ『セクシー田中さん』を巡るトラブルで、原作者の芦原妃名子が自殺してしまう取り返しのつかない事態が発生。
この件について外部有識者チームによる調査が決まり、本作は同じ小学館作品でスタッフも『セクシー田中さん』と同じだったことから協議の末、同年2月に製作中止を発表。
放送予定だった枠は2週を特番で繋ぎ、完全オリジナル脚本の『街並み照らすヤツら』が制作・放送された。
この影響からか、日テレで2025年4月期に予定されていた漫画原作ドラマの製作も中止になったことを同年9月に発表している。
吉岡は自身のInstagram内で「今年に入って考えること沢山あります。改革の時なんだなきっと。」と中止に対する心境を述べている。
トップ・ギア(シリーズ34)
ご存じ、イギリスBBCの長寿自動車バラエティ。
2022年末に新作収録中に出演者のフレディ・フリントフがクラッシュする事故が発生。命に別状はなかったもののフリントフは安全対策を怠ったとしてBBCを提訴。2023年に和解はしたものの制作は未だに再開されていない。
2024年に元番組プロデュ-サーがラジオ番組で「もうBBCは自動車番組を制作する意向が無い」とコメントしており、これが事実なら打ち切りとなるが、果たして…
追記・修正はここにリストアップされている作品が発売or放送or公開されてからお願いします。
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封印作品
から分割しました。 -- 名無しさん (2025-06-01 01:55:14)
- PSP時代から煉獄参に心を囚われている -- 名無しさん (2025-06-01 02:48:38)
- 大群獣ネズラもここに入るかな? -- 名無しさん (2025-06-01 10:48:03)
- ロックマンDASH3か・・・今更復活してもブレス オブ ファイア6みたいにソシャゲになりそうな気がするぜ -- 名無しさん (2025-06-01 11:00:19)
- 絵師の急逝が原因で叢霧も没作品に -- 名無しさん (2025-06-01 11:07:00)
- プロジェクトKVは詳細書くべき。これだとコンプラ違反や工作がよく分からないし、赤字も相まって関係者叩きになってる -- 名無しさん (2025-06-01 11:25:48)
- Dies irea Pantheonもここに入るか? -- 名無しさん (2025-06-01 11:52:22)
- ファミコン版FF4や64版マザー3は該当しないの? -- 名無しさん (2025-06-01 12:47:02)
- 蒼の彼方のフォーリズム2も含まれるかな? -- 名無しさん (2025-06-01 16:26:47)
- あとカプコンの「deep down」もだろうな -- 名無しさん (2025-06-01 17:34:57)
- エストポリス伝記Ⅲも入るかな、せっかく完結するはずだったのに会社が倒産してお蔵入りだし -- 名無しさん (2025-06-01 18:44:02)
- 一応分割した者として一言言っておくと、分割前は分割元の項目容量に配慮していたという部分はある程度あったかと思うため、項目容量に余裕ができた現在はもっと色々突っ込んでも問題はないかと思われます。 -- 名無しさん (2025-06-01 20:24:11)
- KOFマキシマムインパクト3とかも -- 名無しさん (2025-06-01 20:43:34)
- ディズニー物やルーニー物ならロストメディアとして結構あった気がするけど… -- 名無しさん (2025-06-01 22:13:28)
- メガドライブ版テトリス・・・ -- 名無しさん (2025-06-02 07:55:49)
- HALO DSもあるね。バンジーも開発してたのは事実だったと認めてる模様。 -- 名無しさん (2025-06-02 08:53:16)
- 2020年に公開予定だったが情報が完全になくなり事実上の公開中止になったアニメ映画『ククリレイジュ』、かつての某事務所の意向で発売中止になったSMAPによるシングル『ススメ! GOLD盤』と亀と山Pによるアルバム『SI』を追記希望。 -- 名無しさん (2025-06-02 16:23:29)
- タイトル忘れたけど、2017年にNHK総合で放送予定だったが開始直前に主役を演じた俳優の不祥事で没作品になったテレビドラマがあったな(ちなみに別の時代劇に差し替えられたけど、それもタイトル忘れた) -- 名無しさん (2025-06-02 16:42:46)
- ザ・シンプソンズのシーズン10のThirty Minutes Over Tokyoとシーズン11のLittle Big Momの日本語吹替版(大平 透版)も没作品。 -- 名無しさん (2025-06-02 16:47:48)
- アーケードで稼働予定だったKONAMIの「ラップフリークス」と「スリルドライブ4」と「おといろは」と「アニクラゲ」、CAPCOMの「Cytus Ω」と「進撃の巨人(アーケード版)」はいずれもロケテストは行われたが、最終的に没作品だったよ。 -- 名無しさん (2025-06-02 17:15:02)
- 209500さん、注意書き(COされています)を無視して見出しを変えないでください。 -- 名無しさん (2025-06-02 22:38:57)
- 実写の中止理由が出演者の不祥事が大半なあたり本当… -- 名無しさん (2025-06-03 03:16:55)
- ファイアーエムブレムifのコミカライズ(原作ライター&イラストレーター・ヤングマガジン版)もこれになるかな。作品コミカライズ自体は作者・雑誌を変えてされたけど -- 名無しさん (2025-06-03 08:42:26)
- ↑6『神様からひと言 〜なにわ お客様相談室物語〜』です。差し替え後に放送された時代劇は『幕末グルメ ブシメシ!』 -- 名無しさん (2025-06-03 16:02:25)
- ユーリオンアイスの劇場版もここに入るのかな -- 名無しさん (2025-06-03 19:26:47)
- 学校の怪談3話については一部のシーンがその後お正月特番で放送された総集編「お化け大集合」に転用されたんじゃないか?という話もあるみたいね。総集編冒頭の新規パートっぽい部分と全く同じ内容のシーンがオークションか何かに流出した3話の台本の中にあったんだとか -- 名無しさん (2025-06-03 20:59:54)
- 209500さん、項目内にもCOで書きましたが、目次に表示されなくなってしまうので**を除去しないでください。どうしても除去すべき理由があるのだと考えているのであれば、コメント欄でその旨を述べて下さい。編集意図が分からないとこちらとしてもあなたの編集内容に賛同しようがないです。 -- 名無しさん (2025-06-03 22:35:38)
最終更新:2025年06月03日 22:35