E 喫煙
小項目
- 喫煙状況,喫煙の有害性,受動喫煙,禁煙支援
102H17
ある生活習慣による臓器別の発がん相対危険度を別に示す。

この生活習慣はどれか。
a 香辛料多量摂取
b 高脂肪食摂取
c 食塩多量摂取
d 喫煙
e 飲酒
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
102H28
50歳の男性。病気に対する不安感を主訴に来院した。20歳から喫煙を開始し,1日20本吸い続けてきた。最近,親戚が肺癌にかかったことで心配になり,自分も近いうちに肺癌にかかるのではないかと質問してきた。
説明で適切なのはどれか。
a 「毎年肺癌検診を受ければ大丈夫です」
b 「直ちに禁煙しないと肺癌にかかります」
c 「食事に気をつければ肺癌は予防できます」
d 「これから禁煙すれば肺癌にかかる可能性は減ります」
e 「禁煙を続けても肺癌にかかる可能性は小さいので安心してください」
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
101D26
68歳の男性。20歳から1日35本の喫煙を続けてきた。禁煙を決意したが,朝起きて5分以内に最初のタバコを吸ってしまう。禁煙の指定がある場所でも禁煙するのがつらいという。風邪で寝込んでいるときも喫煙している。
この男性の禁煙指導で正しいのはどれか。
a 食事の回数を増やす。
b 禁煙補助薬を使用する。
c 低ニコチンタバコにする。
d 喫煙本数を徐々に減少させる。
e 副腎皮質ステロイド薬を使用する。
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
100E42
喫煙習慣がリスク要因となるのはどれか。
a 鉄欠乏性貧血
b Parkinson病
c 慢性肺気腫
d 慢性肝炎
e 慢性腎炎
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c
99B45
喫煙がリスクにならないのはどれか。
a 肺癌
b 虚血性心疾患
c Alzheimer病
d 閉塞性動脈硬化症
e 慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉
○ a
○ b
× c
○ d
○ e
正解 c