エルファティシア・ノウゲート
登場作品:魔導巧殻
解説
エレン・ダ・メイルを治める
ルーンエルフの女王。
普段は少女のように天真爛漫で気さくな性格だが、数百年の時を生きてきたのは伊達ではなく、ここぞという場面では王たる気風を垣間見せる。
アル曰く、以前はもっと生真面目な性格であり、今のような明るい感じでは無かった様子。
ヴァイスハイトとの会談を経て、彼の統治者としての器を認めて同盟を結ぶ事を決断、親善大使として腹心の部下である
メイメイを
センタクスへ派遣した。
魔導巧殻に隠された真実を知る数少ない人物であり、
晦冥の雫にもしもの事があれば、自らの命と引き換えにたとえ僅かな間でも封印を施す使命を帯びている。
ダルマグナが
魔導巧殻を
ジルタニアに与えた事を否定し、
アルを取り戻そうとしており、当初は庶子である為に皇族だが
絶念の儀の対象外だった
ヴァイスハイトの事も信用してはいなかったが、
ノイアスの襲撃から命を懸けて
アルを守ろうとした彼の姿を見た事やその人となりを知った事で次第に信頼を寄せる様になっていった。
現状の維持に固執する
ダルマグナに対して協力するように説得を行い、またそれに応じた彼や
ヴァイスハイトの下に集った仲間達と共に
黎明の焔を作り出す事にも協力し、
晦冥の雫を巡る争いに終止符を打ち、
アルを救おうとする
ヴァイスハイトの力となった。
魔導巧殻達が置かれた境遇を良くは思っていなくとも状況を打破する事ができなかった自分や
ダルマグナとは異なり、
アルを救う為に行動を起こし、
晦冥の雫を破壊する事で彼女を解放した
ヴァイスハイトには深く感謝しており、
その恩に報いる為に
晦冥の雫の破壊と共に消滅するはずだった
アルの魂を
エルフへと転生させる秘術を命を賭して使い、命を落とした。
雑感・考察
捕虜にして娼館送りにする展開もあるが、正史ルートを最後まで進める条件から上記解説通りに仲間にする事が正史となる。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「湖上の森王」、「お茶目な賢王」、「癒しを極めし賢王」の称号を獲得可能。
習得スキル
魔術・治癒、再生
魔術・純粋
鋼輝陣 |
通常攻撃扱いで使用可能。 |
極魔弾 |
通常攻撃扱いで使用可能。 |
連続魔弾 |
通常攻撃扱いで使用可能。 |
魔術・神聖
光弾 |
通常攻撃扱いで使用可能。 |
連続光弾 |
通常攻撃扱いで使用可能。 |
最終更新:2019年07月19日 19:08