あぁ、もう、羨ましいこった
都市伝説の癖に、人間と仲良しこよしな奴のこの多い事多い事
いや、契約してるんなら、まだいいんだよ
同僚の過労死候補の黒服と契約者二人とか、Tさんとか言う奴とその契約者とかな?
そこら辺はいいんだよ、まだ
都市伝説の癖に、人間と仲良しこよしな奴のこの多い事多い事
いや、契約してるんなら、まだいいんだよ
同僚の過労死候補の黒服と契約者二人とか、Tさんとか言う奴とその契約者とかな?
そこら辺はいいんだよ、まだ
…契約してもしてない癖に
人間と、仲良したぁね
羨ましいこったよ、まったく
人間と、仲良したぁね
羨ましいこったよ、まったく
都市伝説なんてのは、所詮化け物だ
人間とは違う生き物、人間から畏怖されるもんだろ?
なのに、どうしてあんなに仲良しさんでいられるんだか
まったく、羨ましい限りだよ、どんな手段使ったんだ?
人間とは違う生き物、人間から畏怖されるもんだろ?
なのに、どうしてあんなに仲良しさんでいられるんだか
まったく、羨ましい限りだよ、どんな手段使ったんだ?
俺だって
そうやって、いたかったよ
彼女と、そうしていたかった
そうできるんじゃないか、と信じていたさ
そうやって、いたかったよ
彼女と、そうしていたかった
そうできるんじゃないか、と信じていたさ
何もわからないままに、俺は何時の間にか都市伝説と契約していた
しかも、俺の性格やらなにやらの関係で、ほぼ制御不能ときたもんだ
山ごもりしても何しても、俺の能力はいつまでたっても制御できずに
そうしているうちに…俺は、都市伝説に飲み込まれた
「組織」とか言う存在の黒服に、なっちまったわけだ
まぁ、それでもある程度記憶は残ってたし、思考パターンが変わった訳でもない
しかも、俺の性格やらなにやらの関係で、ほぼ制御不能ときたもんだ
山ごもりしても何しても、俺の能力はいつまでたっても制御できずに
そうしているうちに…俺は、都市伝説に飲み込まれた
「組織」とか言う存在の黒服に、なっちまったわけだ
まぁ、それでもある程度記憶は残ってたし、思考パターンが変わった訳でもない
…だから
この姿で、彼女に会ってみたのだ
この能力の事も素直に話そうとそう思った
この姿で、彼女に会ってみたのだ
この能力の事も素直に話そうとそう思った
大丈夫だ
きっと、彼女なら受け入れてくれる
きっと、彼女なら受け入れてくれる
…そう、勝手に思い込んでいた
「-------化け物!!」
彼女から浴びせられたのは、罵声
拒絶の言葉
変わった俺の姿を見て、俺の能力を見て
彼女は俺を化け物と罵って
拒絶の言葉
変わった俺の姿を見て、俺の能力を見て
彼女は俺を化け物と罵って
気がついた時
目の前から、彼女の姿は、消えていた
代わりにそこにあったのは、血溜まり、肉片
そして、俺は返り血塗れで
目の前から、彼女の姿は、消えていた
代わりにそこにあったのは、血溜まり、肉片
そして、俺は返り血塗れで
考えなくても、わかった
俺は、彼女を殺してしまったのだ
俺は、彼女を殺してしまったのだ
あの瞬間に、俺の心は壊れたのだろう
俺は狂ったのだろう
そうして、俺は狂ったままだ
誰を殺そうが、心が動く事はない
その癖して、エロい事にはちゃんと反応する
まったくもって、壊れきってるじゃねぇか
俺は狂ったのだろう
そうして、俺は狂ったままだ
誰を殺そうが、心が動く事はない
その癖して、エロい事にはちゃんと反応する
まったくもって、壊れきってるじゃねぇか
そうだ
俺は、身も心も化け物に成り果てたのだ
もう二度と、人間になんざ戻れない
ただの………化け物だ
俺は、身も心も化け物に成り果てたのだ
もう二度と、人間になんざ戻れない
ただの………化け物だ
だからこそ
俺は、多分あいつらが羨ましいのだ
化け物の癖に、人間と仲良しさんでいやがる連中が
羨ましくて、憎らしいのだろう
俺は、多分あいつらが羨ましいのだ
化け物の癖に、人間と仲良しさんでいやがる連中が
羨ましくて、憎らしいのだろう
もう二度と戻れぬ、人間の頃の記憶を
彼女との、幸せな未来を夢見ていた頃の記憶を
嫌でも、思い出してしまうから
彼女との、幸せな未来を夢見ていた頃の記憶を
嫌でも、思い出してしまうから
fin