「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 赤い目をした女の子-04

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

赤い目をした女の子 04



さて、うさぎちゃんの部屋はどんな………あっ!?

裂けていた。部屋のいたるところが裂けていた。
ベッド、冷蔵庫、テレビ、カーテン……等など

無事なものなど、まず無い状況だ。

うさぎちゃんは状況が飲み込めていないのか、目を真ん丸にしてポカーンとした顔をしていた。




夜道を男女二人組が歩いていた。

男はスーツをピシッときめ、何かの構成員ですよ。とでも言わんとばかりの服装。

女のほうは、いたって普通。耳のあたりまであるマスクをのぞいては、の話だが。

「あれは流石にやりすぎだったんじゃないですか?」

スーツの男のほうが、多少呆れた口調で話しかける。

「意外とすばやいんですもん。あいつ」

女のほうは、悪びれる様子もなくかえす。

「だからって…死神鎌を室内で使うなんて常気を逸してますよ。
普通の手鎌だけで十分な相手だったでしょうに」

「…だって羨ましかったんだもん」

今度は拗ねた口調でかえす。

「都市伝説のくせに、あんな人間と仲良くしてるなんて…」

男はそれを聞き、やれやれといった感じて首をふる。

「じゃあ、こんど一緒にどこか出かけましょうか?」

それを聞いた女の表情は、みるみる明るくなっていった。




一方そのころ


うさぎちゃんはいまだ固まっていた。

うさぎちゃんの私物で、助かったものなど、今抱えている人参のクッションくらいのものだろうか。
しばらくして、うさぎちゃんは倒れた。
目の前が真っ暗になったのであろう。




前ページ   /   表紙へ戻る   /   次ページ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー