「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と-28

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だれでも歓迎! 編集
 ------その、瞬間

「ーーーーーーーーーーっ!!??」

 ぞくり
 上田は、全身に悪寒を感じた

「笛吹さん、どしたの?」
「……奴が……奴が、来る……!」
「奴??」

 迫ってくる
 奴が、迫ってくる
 その気配を、確かに感じたのだ

 どこだ?
 どこから来る?

 視線を彷徨わせた、直後
 それは、どこからともなく、やってきた

「はぁう……っ、ね、猫耳かぁいい……っ!!お、おおおおおお、お持ち帰りぃいいいいいい!!!!!!!」
「みぎゃあああああああああああああ!!??」

 逃げ出そうとしたが、もう遅い
 すでに、上田は彼女の射程圏内に入ってしまっている


 目にも止まらぬスピード
 都市伝説に頼らずとも、都市伝説と戦えるだけの身体能力で、一瞬で間を詰めてくる

 っひょい、と
 決して小柄ではない上田の体が……あっさりと、持ちあげられた
 そのまま、連れ去られる!

「みゃーーーーーーっ!?」
「う、笛吹さーーーんっ!?」
「っちょ、エリカさーーーーんっ!?」

 友と…上田を連れ去った女性に反応した翼が、止める間もなく
 最終兵器彼女、玄宗 エリカが、上田をいずこかへと運んでいってしまったのだった



「直希、お前の姉がまた何かやらかしたみたいだぞ?」
「はて、僕には何も見えないが。マステマと一緒にデートしているはずの姉さんがここにいるはずあるまい。いたとしたら、あのヘタレ堕天使、いい加減姉さんの手綱を握れるようになれと言うのだ」

 明らかに、自らの姉がやらかしたその光景の前に
 直希は、ノンストップで料理を食べつつ、全力で知らん振りを決め込んだのだった


おわれ



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