(ミナワ>ご、ご主人様、私達は何故逃げてるんですか!?
(裂邪>俺も分からん! 何となく危険を察知したから!
(裂邪>俺も分からん! 何となく危険を察知したから!
「危険なのは箱の中身だ」という突っ込みが聞こえてくるが、彼らの耳に入ることは無く。
裂邪達は人ごみの中を縫うように走っていた。
裂邪達は人ごみの中を縫うように走っていた。
(ミナワ>ところで・・・さっきの・・・
(裂邪>ん? あぁ瑠璃さんか?
(ミナワ>はい、その瑠璃さん・・・さっき男の人に「お嬢さん」って呼ばれてませんでした?
(裂邪>そういえばそうだったような。 ってことは・・・・・・金持ちだったのかあの人。
(ミナワ>で、でもとても怖そうな人でしたけど
(裂邪>金持ちのお嬢さんの護衛につくんだから、怖くて当然だろう、うん。
ところでさ、さっきから都市伝説に追われてるような・・・
(ミナワ>私もそんな気配を感じますけど、姿が・・・
(裂邪>姿無き追跡者とかかっこいいけど厄介だな。
[シェイドォ!何故『シャドーダイブ』してくれないんだ!?]
(シェイド>[アノ瑠璃トイウ少女ノ言ウトオリ、ソノ箱ヲ捨テレバ考エテモイイ]
(裂邪>[シェイドのおに!!シェイドのあくま!!!]
(ミナワ>・・・・・・ウップ
(裂邪>なっ!?つわり!?まだしたことないのに!?
(ミナワ>ちちちちちがいますよぉ!? ちょっと、気分が・・・
(裂邪>人ごみで酔っちまったか・・・あ、丁度良いや。一旦トイレに隠れよう!
(裂邪>ん? あぁ瑠璃さんか?
(ミナワ>はい、その瑠璃さん・・・さっき男の人に「お嬢さん」って呼ばれてませんでした?
(裂邪>そういえばそうだったような。 ってことは・・・・・・金持ちだったのかあの人。
(ミナワ>で、でもとても怖そうな人でしたけど
(裂邪>金持ちのお嬢さんの護衛につくんだから、怖くて当然だろう、うん。
ところでさ、さっきから都市伝説に追われてるような・・・
(ミナワ>私もそんな気配を感じますけど、姿が・・・
(裂邪>姿無き追跡者とかかっこいいけど厄介だな。
[シェイドォ!何故『シャドーダイブ』してくれないんだ!?]
(シェイド>[アノ瑠璃トイウ少女ノ言ウトオリ、ソノ箱ヲ捨テレバ考エテモイイ]
(裂邪>[シェイドのおに!!シェイドのあくま!!!]
(ミナワ>・・・・・・ウップ
(裂邪>なっ!?つわり!?まだしたことないのに!?
(ミナワ>ちちちちちがいますよぉ!? ちょっと、気分が・・・
(裂邪>人ごみで酔っちまったか・・・あ、丁度良いや。一旦トイレに隠れよう!
トイレを発見した彼らは、すぐにそちらに身を隠したのだtt
(ミナワ>あの、ご主人様まで女子トイレに入られてはまずいかと・・・
(裂邪>あぁしまった。 ついガキの頃の癖で
(裂邪>あぁしまった。 ついガキの頃の癖で
...END
