「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 夢幻泡影-28b

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集


誰にも気づかれぬように平静を装っていた裂邪だったが、
向こうも彼に気づいたようで、ゆっくりとこちらに近づいて来る。

(裂邪>[気づかれた~!?]
(ミナワ>[仕方ありませんよ; 人も少ないですし・・・あ、あの子・・・]
(裂邪>[ん? あぁ、いっつもコアラの菓子食ってる子だな―――コアラ?]
(ミナワ>[はい、実はあの時の眉毛の描かれたコアラのお菓子はあの子から―――]
(裂邪>[マジで!? じゃああいつのお陰で俺はお前とニャンニャンできたと!?]
(ミナワ>[こ、こんなところで言わないで下さいよぉ~///]
(裂邪>[いいじゃないか、ここはプールなんだから若干濡れても誰も気にしないさ。]
(ミナワ>[ご主人様のばかぁ~!///]

ぺちぺちと、誰にも見えないように控えめに裂邪の背中を叩くミナワ。

(裂邪>[ウヒヒヒヒ・・・しかしそうだったのか・・・お礼ぐらい言わないとな。
     それと見ろ、ネズミも来たぞネズミ!]
(ミナワ>[へ?あ、ホントですね!]
(裂邪>[あの兄ちゃんのペットなんだろうか。とりあえずあとで触らせてもらおうな。]
(ミナワ>[はいご主人様♪]

ふと、裂邪が子供の顔を見る。 前に見たあの表情を作っていた気がした。

(裂邪>[またか・・・ウヒヒヒ、今ならあの笑い声も愛しく思えるよ、俺のキューピッドさん♪]

嫌に上機嫌な裂邪だった。

   ...END

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