「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 夢幻泡影-28i

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(裂邪>ゲホッゴホッ! な、何で俺がこんな目に・・・
(ミナワ>仕方ありませんよ、女の子のあんな姿をご覧になったのですから。

つい先程、俺は望ちゃんのキャストオフ状態を偶然目撃してしまい、
翼の兄ちゃん共々プールに突き落とされて溺死寸前になっていたのだった。
それに、どうも「はないちもんめ」の能力らしいのだが、体の自由が効かなくなったので、
情けない事にミナワに救出してもらったと言う事だ。

(裂邪>ゼェ、ゼェ・・・ったく、好きで見た訳じゃないのに・・・
(ミナワ>それにしては随分嬉しそうですが?
(裂邪>ヒッハッハ、気のせいだよ多分きっと恐らくMaybe。
(シェイド>連レテキタゾ。

プールサイドにのびる俺の影からシェイドが現れ、続いてリムとウィルが這い出てくる。

(ウィル>助太刀にきたぜぇ旦那ぁ!姐さん!
(リム>はぁ・・・折角100戦目に突入したというのにバク・・・
(裂邪>来たかお前ら。 早速だが―――

ざぱぁっ!とプールから何かが飛び出す。状況説明の手間が省けそうだ。

(水>ロリっ子発見! 剥かせろぉぉぉぉ!
(ミナワ>ッ! 来ます!

あのロリコン野郎のようだ。しかも狙いは愛しのミナワ。

(裂邪>『プロミネンス』!
(水>うぎゃあああアッチィィィ!

瞬時に炎の龍のような姿をとったウィルが、水の塊に突撃し、水の塊は熱さに悶えながらプールの中へ逃げていった。

(裂邪>このド変態! ミナワのスク水の中を見られるのはこの世界でたった一人、俺だけだぁ!!
(ミナワ>ご主人様ステキです!///
(シェイド>人ノ事言エルノカ!?
(リム>そして今日のお姉さんなんかおかしいバク!?
(裂邪>・・・てな訳で、あんな感じの水の塊が5匹、このプールの中にいる。
    見ての通りで炎が有効らしい。作戦は――――――――――、ということで。解せたか?
(シェイド>オ前ハドウスルノダ?
(裂邪>色々あって今体が自由に動かせないの。
    だからお前らだけでやれる新技を考えてやったんだ、ありがたく思え。
(シェイド>ナルホド・・・シカシマタ新タナ技カ・・・私ノメモリーガオーバーフローシソウダ。
(ミナワ>できるかどうかわかりませんが・・・やってみます!
(リム>バククク、ひっさびさにひと暴れしてやるぜぇ!
(ウィル>うおぉぉぉぉぉ!燃えて来たぁぁぁぁぁぁぁ!

ミナワは大きな枠で無数のシャボン玉を生成し、それを鎖のように繋げる。
リムはいつものように姿を戦闘形態に変え、ウィルは龍のような姿から鳥のような姿になり、
シェイドもガメラを思わせるような亀の姿になった。
勘のいい奴はすぐわかるだろうな。 そう、今回のテーマは「四神」!
どの程度の威力かはすぐにわかる。 丁度水の塊が戻ってきた。
どうやら水に入ると回復するらしい。 厄介な奴らだ。

(水>さっきはよくもやってくれたな! 火傷したらどうする!?
(裂邪>お前がどうなろうと知るか! プールで平和に楽しく遊んでるロリを辱めやがって!
    闇より広い俺の心も、ここらではらわたが煮えくり返るわぁ!!
(シェイド>・・・気ニ入ッテルンダナ。
(裂邪>てかそんなに火傷が嫌なら冷やしてやろうか? ミナワ!『蒼龍』!
(ミナワ>はい、ご主人様!

ミナワは連なったシャボン玉を、飛び上がった水の塊に巻きつける。

(水>な、なんだこれ!?
(裂邪>はい、敵巻きつけて?
(ミナワ>凍ーてーつーき~爆ーぜーた♪

その瞬間、シャボン玉が爆導索のように、霜を撒き散らしながら連鎖的に破裂する。
そして凍る水の塊。 氷像のできあがりー♪

(水>くっ、なんでシャボン玉で水が凍るんだよ!?
(裂邪>俺が知りたい。
(水>ハァ!?
(裂邪>シェイドは『玄武』! 理夢は『白虎』! 絶対着水させるなよ!?
(シェイド>了解シタ。
(理夢>OKィ!

先に動いたのは理夢。 氷像に飛び掛り、すれ違ったかと思うと、それはさらに上空へと突き上げられた。
理夢を始めとした獏の力の源は、夢から吸収するエネルギーらしいことは以前話した。
本気出せば新幹線よりも早く動けたり、山1つ程度なら破壊できたりするんだが、
実際やるとその夢のエネルギーが一気に無くなってしまう。
で、考えだしたのが「瞬間的に戦闘力を高める」というドラゴンボール理論だ。
だから理夢は今、すれ違いざまに爪で引っ掻いた後に上へ投げ上げるという行動を僅か1秒足らずでやってのけたということだ。

さて説明してる間にガメラ形態のシェイドは、亀とは思えぬ跳躍力でジャンプする。
マジでガメラみたいに回転しながら飛んでいくそれは、落ちてくる氷像に当たってガッシャーン!
叫び声みたいなのが聞こえたけど気にしない。ここからフィニッシュだし。

(裂邪>トドメだウィル!『朱雀』!
(ウィル>がってん!ハァァァァァァァ!

不死鳥のように空を飛び、壊れた氷像に容赦ない熱攻撃を食らわせる。

(水>ギャァァアアァァァァァァァァアアアアア!!!

再び響く断末魔のような声。 あぁ、この響き、なんだか懐かしい。
『朱雀』。 殆ど『プロミネンス』と同じだが、こちらはあれと違って広範囲に効果を発揮できる。
つまり、囲まれた時や散らばった氷の欠片を溶かす時には打ってつけということだ。
さて終わったと思いきや。ちと甘かったらしい、プールに雨のようなものが降り注いだ。

(理夢>主ぃ! 仕留めきれてねぇぞ!?
(ウィル>面目ねぇ!
(裂邪>なぁに、作戦を変更するまでだ。 次はそうだn―――
(ミナワ>ご主人様危ない!!

ミナワが俺を突き飛ばす。 ドスン、という音を鳴らして先程上空を回転していたシェイドが落ちてきた。
あぁ、また俺を守ってくれたんだね、ありがとうミナワ・・・でも突き飛ばす方向を間違えてるよ?
どぼん、と今度は俺が水に落ちる音。
やばい今度こそ死ぬ・・・ん、体が若干動くぞ! 今度こそ自力で這い上がってやる。
とその時、急に流れが速くなる。 そして下半身の妙な感触・・・あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!!
俺は急いで水面から顔を出し、心から叫んだ。

(裂邪>シェイドォ! 『シャドーパンツ』!!!
(四天王>ハァ!?

まさか俺がこんな目に会うとは・・・でも、ミナワが犠牲にならなくてよかった。

   ...END

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