「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 夢幻泡影-35f

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
(裂邪>ローゼ・・・ちゃん?
(ローゼ>またお会いできて光栄ですわ♪

いやここ暫くで会いすぎじゃね?
何?神のお導き?

(ライサ>・・・お兄ちゃん、お姉様を知ってるの?
(裂邪>前からお世話になっててね
    ところでローゼちゃん、やっぱりこの子を探しに?
(ローゼ>えぇ、急に行方不明になってしまって・・・
     貴方には感謝してもしきれませんわ
(裂邪>いやいや、俺も偶然出会っただけだし・・・
    ライサちゃん、もうローゼお姉さんを心配させちゃダメだぞ?
(ライサ>ごめんなさいお姉様・・・
(ローゼ>いいのよ、それより無事で良かった・・・

良い雰囲気になってきた
でもここでふと気になったことがある
この子・・・ライサちゃんは、黒い服を着ている
ローゼちゃんと同じような、黒いスーツを

(裂邪>・・・ねぇローゼちゃん、色々聞いて悪いんだけd
(ミナワ>ご主人様ー!

おっと、どうやらミナワ達が追いついたらしい
まぁ、この人込みの中なら多少遅くても仕方ない

(シェイド>・・・ム、確カ「組織」ノ・・・
(ミナワ>ローゼさん!
(理夢>・・・誰だ?
(ウィル>「組織」ってぇと・・・以前旦那が話してた?
(裂邪>そうだお前ら初めてか
    この子は「組織」所属のR-No.0
(ローゼ>ローゼ・ラインハルトですわ♪
(理夢>あぁあんたがそうか。俺様は理夢だ
(ウィル>あっしはウィルでい!以後お見知りおきを!
(ローゼ>ん~、4つの都市伝説との多重契約者だったんですの?
(裂邪>まぁね。 違うそんなことよr
(ライサ>あ!

ライサちゃんが何かに気づいたように、大きな声を上げた
どうやらまた訊きそびれたようだ
ところで何なのだろう・・・と、彼女の見ている方に目を向けると、
黒髪のロリと、緑色の髪のロリと、金髪のロリがこちらにやってきた
黒髪の子は、日天ちゃんだ

(日天>ライサ! 無事だったのか!?
(金髪>ふぅ、マジ安心したっつーの・・・
(緑毛>R-No.10、元気なのは良い事ですが、勝手な行動は慎むように

 ・・・今、ナンバーで呼んだな、確実に・・・
やっぱり「組織」の一員だったんだ
しかし

(裂邪>久しぶり日天ちゃん! 君達も「組織」の子!?

無意識というものは怖い
俺は金髪ロリと緑の髪のロリの手を握っていた
金髪ロリは、雰囲気的には翼の兄ちゃんと似たような感じで、アクセサリーがいっぱいついてる
緑の髪のロリは背が低めで触覚が2本立ってる。この子可愛い

(金髪>な、何こいつ・・・?
(緑毛>・・・R-No.0、この男が噂の黄昏 裂邪ですか?
(裂邪>そう!僕が黄昏 裂邪!名前を知ってもらえてるなんて俺感激!
    よかったらそこでお茶でも飲まないかな?もちろん俺が奢るからさ☆

とんとん、と肩を叩かれた
振り向くと、爽やかな笑顔を振り撒く我が愛しの嫁がいた

(ミナワ>ごっしゅじんさまー?
(裂邪>どうしたミナワ?
(ミナワ>大事なお話があるので、ちょっとこっちに来てくれませんか?
(裂邪>? あぁ、いいけど

大事な話って何だ?
色々と妄想を膨らませながら、俺はミナワに手を引かれて人気のない路地裏へ――――

―――1分後

何が起こったのか分からなかった
分かるのは2つ
俺は今、ミナワに引きずられているということ
俺は今、俗に言う「足腰立たんように」された状態にあるということ
俺の耳の中では、未だに、『バブロッド』を振るう音と爆発音がリピートしている

(裂邪>・・・ミ・・・ナワ・・・ちゃん?
(ミナワ>うふっ♪ これが「愛の鞭」というものなんですね、ご主人様♪
(裂邪>・・・違う・・・それは・・・ただの「無知」だ・・・
(シェイド>ミナワ!ヨクヤッタ!!
(理夢>見直したぜミナワ!
(ウィル>流石ミナワの姐さんでい!

 ・・・何でこいつ等こんなに喜んでるの・・・?

(緑毛>・・・今の爆発・・・ただの都市伝説の能力ではありませんね
(ローゼ>そうでしょぉ? 多分・・・「幼気」だと思いますの

そうだ、その事もずっと訊きたかったんだ





というわけで、俺達は近くの食事処で飯を食べていた
何故かミナワの判断、ということで
そして、財布をミナワに取られた
可愛いから許した
そしてローゼちゃんによれば、
緑の髪のロリはR-No.1―六条 蓮華
金髪ロリはR-No.2―ロール・レインウォーター
というらしい
名前も知れたところで、俺は早速クエスチョンタイムに移らせてもらう事にした

(裂邪>ミナワちゃん、私の発言を許して下さい
(ミナワ>はい、許可します

こうしないと喋れなくなった
可愛い、ますます可愛い

(裂邪>ローゼちゃん、さっき言ってた「ヨウキ」って何?
(ローゼ>あぁ、「幼気」というのは―――
(蓮華>お教えできません。「組織」の機密事項ですので

うんうん、と横で日天ちゃんが頷いてる
まぁまぁ、と蓮華ちゃんに説得を試みようとしているローゼちゃん
安心してくれ、俺は負けない

(裂邪>そう硬い事言わないでくれよ蓮華ちゃん
    あぁそうだ、あんたら「組織」もこの『COA』で調査とかするんだろ?
    それに役立ちそうなアイテムあげるからさぁ
(蓮華>物で釣る気ですか?良い性格とは言えませんよ
(裂邪>結構レアなんだぜ? これ、マンドラゴラ

見えなかった
コンマ1秒あっただろうか
俺の手元の小袋は、瞬き1つする間もなく消え失せ、
それは蓮華ちゃんの手の中に、大切そうに包まれていた

(蓮華>・・・ほ、本当にマンドラゴラなのですか?
(裂邪>う、うん、まだ種だけど
(蓮華>「幼気」について教えます
(2+3>ハァァァァァァァァァ!?

がたん、と椅子を倒しつつ、ロールちゃんと日天ちゃんが立ち上がった
何やらとても驚いている様子

(日天>バ、バカな・・・R-No.の誇る重鎮、R-No.1がこうもあっさりと・・・!?
(ロール>ココナッツよりも頭の硬いって言われてるのに!?マジありえないっつーの!
(蓮華>・・・聞き捨てなりませんねR-No.2。 出元は?
(ロール>R-No.8。
(蓮華>クスッ・・・あとでたっぷり楽しませて貰いましょうか・・・
(ローゼ>程々にね~
(理夢>・・・おい、なんか危ない雰囲気醸し出してんぞ?

だが、そこがいい
コホン、と咳払いをして、くるりとこちらを見る蓮華ちゃん

(蓮華>・・・さて、「幼気」についてですが

やっと来た!
俺は全神経を、左右の耳に集中させる

(蓮華>「幼気」とは、その全貌は明らかになっていませんが、
    我々の研究によれば、幼い子供―――特に少女に宿るとされる未知のエネルギーです
(裂邪>未知の・・・?
(ミナワ>ど、どんなエネルギーなんですか?
(蓮華>例えるなら、他人の心を揺り動かす力
    例えるなら、求める物全てを手に入れようとする力
    例えるなら、計画を実行したいが為に翌日の天気を変える力
(シェイド>・・・ム?
(ウィル>す、すいやせんがそれって・・・
(ロール>ぶっちゃけ【女の子のワガママ】ってなカンジー?
(裂邪>いやいやいやいやいやいやいやいや!?「ワガママ」が未知のエネルギー!?
(シェイド>ホゥ、ソウイウ見方モアッタカ・・・
(理夢>やっぱ「組織」ともなると考え方が違うな
(裂邪>何関心してんの!?
(蓮華>・・・そして、私が現在研究しているのが、その「幼気」と都市伝説を併用することです

やばい、頭がカオスになってきた
落ち着け、落ち着くんだ俺・・・

(裂邪>・・・ワガママと都市伝説の融合、っていうこと?
(蓮華>そうなりますね
(裂邪>まさか、流石に在り得ないよ
    都市伝説の力が自分の思い通りに捻じ曲がるなんて神でもない限り―――
(シェイド>イヤ、貴様ハ身ヲ持ッテ体験シテイル
(裂+ミ+理+ウィ>え?
(シェイド>ライサ、ト言ッタカ?ソノ少女ノ都市伝説・・・「マイナスイオン」デハナイカ?
(ライサ>あぁそう、それそれ! やっと思い出せたー!
(裂邪>ハァ!?「マイナスイオン」って都市伝説だったの!?
(日天>存在も効力も証明されていない疑似科学系都市伝説だ
(シェイド>私ノ憶測ダガ、「マイナスイオン」ノ効果ハアクマデ『癒し』・・・
      故ニ疲労ヤ病ナドナラ、ソノ能力デ回復デキルダロウ
      ダガ、先程ライサガ行ナッタノハ『怪我の完治』。
      契約シテ力ガ上ガッテイヨウト、ソコマデハ出来ン・・・通常、ナラ
(蓮華>なかなか読みが鋭いですね
    R-No.10は「マイナスイオン」における『回復』のギミックを歪曲させ、
    彼女のワガママで怪我の完治をすることができるようになったのです
(ローゼ>因みにワタクシも使っておりますのよ~
(ロール>てゆーかR-No.の上位メンバー皆使えるし

もうついていけない
どうにでもなってしまえ

(裂邪>・・・大体分かった。「女の子のワガママはとんでもない」ってことでOK?
(ウィル>本当に分かってたんで?
(裂邪>ほっとけ・・・あれ?

俺はふと、ミナワを見た

(ミナワ>? ご主人様、どうかなさいましたか?
(裂邪>ミナワ、お前もしかしt
(蓮華>問題はそこです

テーブルに身を乗り出して、蓮華ちゃんが俺に顔を近づけて言う
この子危ないな、ときめいちゃったじゃないか!

(裂邪>・・・も、問題、って?
(蓮華>貴方の契約している「シャボン玉」の都市伝説ですが、
    さっきのは紛れもなく「破裂」のギミックを歪曲させた「幼気」の力・・・
(裂邪>やっぱり?
(ミナワ>え・・・ということは、今まで「替え歌」と言っていたのは・・・?
(シェイド>フム、歌ニ乗セテ「ワガママ」ヲ言ッテイタダケナノダロウナ
(蓮華>しかし私が研究していた「幼気」はあくまで“人間”の話です
    我々は既に都市伝説に飲まれていますが、元は人間でした
    貴方の都市伝説はどうですか?
(裂邪>・・・ミナワ?
(ミナワ>えっと・・・どうなんでしょう・・・?
(蓮華>純粋な、しかも少女がベースになった都市伝説で、
    「幼気」が使えるという話は未だに聞いた事がありません
    彼女の身の安全は保障します。是非我々に預けて、研究させて頂ければ
(裂邪>断る

迷うことなく、はっきりと言い放った

(裂邪>あんた等を信用してない訳じゃない
    だけど、俺はミナワを、1度だけ怖い目に遭わせてしまった
    俺が、目を離したばっかりに・・・
    もう二度と、こいつを俺の傍から離したくないんだ
(ミナワ>・・・裂邪ぁ・・・

あ、また名前で呼んでくれた。よかった、夢じゃなかった

(蓮華>・・・そうでしょうね。貴方達の仲はR-No.3から嫌というほど聞きました
(日天>なっ!?ちょっ、蓮華さん!?
(裂邪>え~?日天ちゃん嫉妬ぉ??
(日天>嫉妬だと!?このオレが、お前なんかに!?
(ミナワ>ご主人様!女の子を怒らせちゃいけませんよ!?
(裂邪>いやいや陰口叩いたの日天ちゃんだよ?犠牲者俺だよこの場合
(ミナワ>愛の鞭・・・『ラバブル』、もう一度見せて差し上げましょうか!?
(裂邪>ヘェェェェェェェェルプ!!

今日のミナワ怖い・・・でも、まぁいっか。
新しい事も聞けたし、新しい人とも出会えたし、それに・・・

(ミナワ>何笑ってるんですかご主人様ぁ?
(裂邪>え?いや、そnっておわっ!?
(シェイド>ミナワ、ヤルナラ今ダ
(理夢>俺様達が抑えてる間に叩きのめせ!
(ウィル>旦那覚悟ォ!
(裂邪>お、お前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

皆との絆も、より深まった気がするし

   ...to be Continued

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